特別史跡旧弘道館

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特別史跡旧弘道館
よみ とくべつしせききゅうこうどうかん
所在地 〒310-0011 茨城県水戸市三の丸1-6-29
緯度経度 36° 22' 32.19" N, 140° 28' 40.50" E
電話番号 0292-31-4725
FAX 029-227-7584
メールアドレス
ウェブサイト http://www.koen.pref.ibaraki.jp/park/kodokan01.html
備考 情報提供協力: インターネットミュージアム
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被災状況[編集]

職員・利用者の被害[編集]

施設の被害[編集]

  • 東日本大震災により、「弘道館記碑」の碑身の一部が崩落、動かすとさらに全体が崩壊しかねない状況となる。
    修復工事を実施し、背面コンクリートや台石を覆っていたコンクリートの除去、樹脂などを用いた強化等を施工[1]、2013年11月18日復旧[2]
    ※弘道館記碑=天保9年(1838年)に徳川斉昭の名義で公表された、水戸藩藩校弘道館の建学精神「弘道館記」を刻み、天保12年(1841年)の弘道館開館時に敷地内に建立された大理石製の石碑。
  • 正門の塀の瓦が落ちたり、壁に亀裂が生じたり、石碑が崩落したりし、修復には約3億円、2~3年かかる見通し。[3]
  • 正庁、至善堂(しぜんどう)、正門が国の重要文化財に指定されている弘道館は、創建時の素材での修復が必要。復旧には2、3年かかるという見通しもある。[4]
  • 日経03.28:旧弘道館の「学生警鐘」が全壊。壁や築地塀も壊れる。


収蔵品・展示の被害[編集]

その他の被害[編集]

運営情報[編集]

[全面再開]

  • 2014年3月27日: 弘道館全面復旧[2]
  • 2012年12月17日: 旧弘道館災害復旧工事開始[2]
  • 2011年11月16日現在、建物内部を公開するめどは立っていない。「『(重要文化財なので)建設当時の材料や方法を検証したうえで修復する必要がある』(茨城県)ためだ。」[5]
  • 2011年10月8日、部分公開開始。[3]
  • 03.12公式HP:3月12日から当分の間観覧中止/福田04.06

救援情報[編集]

  • 2011年4月「偕楽園・弘道館復興支援の会」がに市民団体や観光、商業関係の団体により設立され、震災で被災した偕楽園、弘道館の復旧に向けて募金活動を続けている。これまでに集めた募金は約1億3千万に上るという。[4]
  • 常陽銀行が「偕楽園・弘道館復興支援の会」に1千万円を寄付した。[4]


自由記述[編集]

情報源[編集]

記入者[編集]

元情報[編集]