茨城県立図書館

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茨城県立図書館
よみ いばらきけんりつとしょかん
所在地 〒310-0011 茨城県水戸市三の丸1-5-38
緯度経度 36° 22' 31.20" N, 140° 28' 30.68" E
電話番号 029-221-5569
FAX 029-228-3583
メールアドレス info[at]lib.pref.ibaraki.jp
ウェブサイト http://www.lib.pref.ibaraki.jp/home/index.htm
ISIL JP-1000440
備考
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近隣施設一覧…その他の結果

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被害状況[編集]

職員・利用者の被害[編集]

  • 負傷者一名(警備員)

施設の被害[編集]

  • 茨城県立図書館地震被害状況 ※図書館ウェブサイト掲載写真(2011-05-21閲覧)
エントランスホール | 書架 | 書架2 | 閲覧席(書架付近) | 視聴覚ホール
  • 被害甚大。エントランスホール,視聴覚ホールの天井からの設備・コンクリート片の落下。他各所で天井パネルの落下。大きな窓ガラスが数枚割れる。各所で壁にひび割れ。

蔵書の被害[編集]

  • 膨大な資料が床に散乱。

その他の被害[編集]

  • ネットワーク環境全滅状態(3/15復旧)。

運営情報[編集]

2024年(令和6年)台風7号関係

  • (2024-08-15(木)発表)8月16日(金)は、午後0時で閉館(開館時間9時~12時)します。[1]


東日本大震災関係 [開館中]

  • 2011年9月10日(土)に再開。13日からは、館内のエントランスホールで「茨城3・11から復興へ」と題した企画展を開催[2][3][4]
  • 建物復旧工事のため、開館は2011年9月上旬の予定(図書館ウェブサイトより)(2011-07-30閲覧)
  • 2011年5月17日(火)より以下のサービスを再開 ※図書館ウェブサイト掲載情報より部分引用(2011-05-21閲覧)

5月17日(火)より,市町村立図書館等に対しての県立図書館の資料貸出を再開いたします。
また,Eメール・FAX・手紙でのレファレンス等についても5月17日(火)より再開いたします。(直接ご来館の上での受付・回答等は,建物の被害が大きいため,大変申し訳ございませんがお受けできません。)
調査は復旧工事と並行して行うため,回答等は時間を要する場合があります。

  • 地震による被害により、復旧作業を行うため当分の間閉館
  • 「図書の貸出しや返却業務ができないことから、利用者の皆様には大変ご迷惑をおかけしますが、ご了承くださいますようお願いいたします。
    なお、現在図書館で本やDVDなどの資料を借りている方におかれましては、ご面倒でも図書館裏側の通用口に窓口を設置しますので、職員に手渡しで返却くださいますようお願いします。(返却ポストは被害のため使用不能となっております。)
    返却できる日は、3月15日(水曜日)から3月31日(木曜日)までの午前9時から午後5時までとなります。ただし、3月22日(火曜日)と3月28日(月曜日)は除きます。
    また、ご自身も被災されてご来館できない利用者の方などには、4月以降の返却方法や開館についての情報を、随時ホームページ等でお知らせいたします。

お問い合わせ 茨城県立図書館 電話 029-228-3622」

  • 地震発生から休館。再開の見込み立たず。

救援状況[編集]

その他[編集]

情報源[編集]

記入者[編集]

  • Waterperiod, bunchinneko, 天野奈緒也(愛媛県立図書館), 上本隆幸(茨城県立図書館),
  • stkyoshima 2011年9月3日 (土) 17:19 (JST)

元情報[編集]

  1. 茨城県立図書館ホーム>重要なお知らせ(2024/08/16(金)1:10閲覧)(記入者:Junjiro Kureha)
  2. 茨城県立図書館 - 図書館からのお知らせ - 9月10日(土)開館します。 茨城県立図書館は,この度の地震の被害により,休館させていただいておりましたが,建物の復旧工事が終わり,9月10日(土)9時から再開できることとなりました。利用者の皆様には大変ご迷惑をおかけしましたが,もうしばらくお待ちいただきますようお願いいたします。(2011/09/03閲覧)
  3. 東日本大震災:県立図書館、10日再開 被災、1300冊手作業で修復 /茨城 - 毎日jp(毎日新聞) -  東日本大震災で被災し、閉館していた県立図書館(水戸市)が10日から再開する。同館は震災で壁にひびが入ったり、天井パネルが落下するなどの被害を受けたほか、地震の揺れで8割の蔵書が落下。約1300冊が破れたり、背表紙がはがれたため、職員が1冊ずつ手作業で修復。ほぼ半年かけて再開にこぎつけた。13日からは、館内のエントランスホールで「茨城3・11から復興へ」と題した企画展を開催する。県内の震災の被害や復興に向けた取り組みをパネルで紹介したり、防災関連の本の展示や貸し出しを行う。小学生が同館の早期復旧を願って贈った千羽鶴も展示する。企画展は28日まで。【鈴木敬子】(2011/09/03閲覧)
  4. 震災休館の県立図書館、10日再開:茨城新聞ニュース - 2011年9月3日(土) - 震災休館の県立図書館、10日再開【写真説明】6月29日から約2カ月にわたる工事がほぼ完了した県立図書館=2日、水戸市三の丸1丁目東日本大震災の影響で休館が続いていた県立図書館(水戸市三の丸1丁目)が10日、約半年ぶりに再開する。同館は大震災で建物の天井や壁面が大きく損壊。県教委によると修復費用は約5400万円に上った。猪瀬幸己館長は「建物被害が予想以上に大きく、再開まで時間が掛かってしまったが、以前に増して情報の提供に努めたい」と誓いを新たにしている。大震災によって同館は蔵書約61万冊のうち8割以上が棚から落ちて散乱。本を元の場所に並べ、修理が必要な本を選別する作業にも膨大な時間を要した。(2011/09/03閲覧)