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:全国の専門図書館、844館
 
:全国の専門図書館、844館
 
;調査主体
 
;調査主体
:調査参加者17人(専門図書館に携わる関係者を中心にした有志)
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:調査参加者16人(専門図書館に携わる関係者を中心にした有志)
 
;調査条件
 
;調査条件
 
* 調査対象には、図書館と図書室が含まれますが、この調査では以後図書館と表現します。
 
* 調査対象には、図書館と図書室が含まれますが、この調査では以後図書館と表現します。
* 調査対象は、カーリルの[https://calil.jp/doc/api.html 図書館データベース]に掲載された専門図書館としました。主として、誰でも利用できる”公開型”の専門図書館が対象であり、一般に公開されていない企業内図書館などは含まれません。
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* 調査対象は、主として、以下の誰でも利用できる”公開型”の専門図書館を対象としました。
*『専門情報機関総覧2018』(専門図書館協議会)に掲載されている館については、その掲載番号、面積、座席数を記載しました。
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** カーリルの図書館データベースに掲載された専門図書館
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**『専門情報機関総覧2018』に掲載されている専門図書館を抜粋
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**その他、調査中に存在が確認できた専門図書館
 
* 調査開始から終了までの期間で状況は刻々と変化しており、各館の状況については調査時のものです。
 
* 調査開始から終了までの期間で状況は刻々と変化しており、各館の状況については調査時のものです。
*「状況」について
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* 「情報掲載」について
**「開館」「閉館」の判断は、図書館の表現を優先しました。来館サービスを停止していても遠隔サービスを提供していれば閉館としていない場合があります。
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**「ウェブサイトで図書館の情報が確認できたものは「○」、確認できなかったものは「×」としました。
** ウェブサイトから開館状況が判断できないものは「不明」としました。これには、親組織のウェブサイトに図書館に関する情報そのものが見当たらない場合と、図書館の情報はあるがCOVID-19に関する情報が見当たらない場合の両方が含まれます。
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* 「開館状況」について
** 図書館の状況がウェブサイトに掲載されていない場合でも、親組織のCOVID-19関連情報から開館と推定される場合は「開館」とし、開館にカウントしました。
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** 外部(組織外)利用者に対して「来館利用が可能」または「来館利用は不可だがOPAC以外のなんらかの遠隔サービスが利用可能と明示されているものを「○」としました。
** COVID-19とは異なる理由で閉館している場合は「別理由」としました。
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** 外部(組織外)利用者に対して「来館利用不可」かつ「OAPC以外の利用できるサービスが一つも明示されていないものを「×」としました。
** 調査の根拠となった図書館やその親組織のウェブページのうち、可能なものは「[https://web.archive.org/ Internet Archive]」または「[https://archive.vn/ archive.today]」に保存し、調査時点のページを閲覧可能にしています。
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** 「情報掲載」が「×」で開館状況も判断がつかないものは「-」としました。
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** 調査の根拠となった図書館やその親組織のウェブページのうち、可能なものは「Internet Archive」または「archive.today」に保存し、調査時点のページを閲覧可能にしています。
    
== 調査結果 ==
 
== 調査結果 ==

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