「豊橋市自然史博物館」の版間の差分

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* (2012-05-01 朝日新聞) 「昆虫標本 協力し修復」<ref name="mytown.asahi.com_20120501">[http://mytown.asahi.com/aichi/news.php?k_id=24000001205010002 朝日新聞デジタル:昆虫標本 協力し修復-マイタウン愛知](2012/05/01閲覧)</ref>
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*:「日本大震災で津波を受けて傷んだ岩手県[[陸前高田市立博物館]]の昆虫標本を、愛知県の豊橋市自然史博物館(同市大岩町)の学芸員らが修復した。岩手県からの「SOS」に応じ、10カ月かけて作業した。6月3日まで同館で展示している。」「岩手県内の博物館収蔵品の修復を担う同県立博物館が約2万点を取りだして、全国の昆虫担当の学芸員に修復を呼びかけたところ、17の博物館や大学などが応じた。 豊橋市自然史博物館では、学芸員の長谷川道明さん(49)が手を挙げた。昨年6月、カブトムシやクワガタムシなど5箱分の787点を受け取り、市内のボランティア3人と修復に取りかかった。仕事の合間に、腐りかけて泥まみれだった標本を一つ一つとり、洗剤を溶かした水に入れた後、筆の先で洗い流していった。 採取した人の名前や場所、日付が書かれたラベルも元通りにした。」「中には、分布地域が限られているダイコクコガネなど、貴重な標本もあるという。長谷川さんは「標本は、地域にどんな生き物がいるのか、その自然の姿を知る最も基本的な資料。今後、被災地が復興する中で、守るべき自然の記録を残すことは重要だ」と話す。 岩手県立博物館の主任専門学芸員、藤井千春さん(50)は、「地域に根ざした陸前高田の博物館の標本が元通りになれば、地域の以前の姿を思い出してもらえるのではないか。また、豊橋など岩手県外で展示されれば、多くの人が被災地を思い描いてくれるはず」と話す。 豊橋市自然史博物館では、修復できた主な約300点を展示している。」
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* (2012-04-21) 修復を終えた被災昆虫標本を展示<ref name="www.toyohaku.gr.jp_20120501">[http://www.toyohaku.gr.jp/sizensi/01news/h24/20120420hisaihyouhon.html 豊橋市自然史博物館 - 修復を終えた被災昆虫標本を展示](2012/05/01閲覧)</ref>
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*:「豊橋市自然史博物館では、東北地方太平洋沖地震および津波により被災した陸前高田市立博物館所蔵の昆虫標本について、岩手県立博物館より依頼を受け、自然史博物館ボランティアの協力のもと修復作業を行ってきました。修復が終わった標本約300点と、被災標本や修復活動の様子を紹介した写真パネルなどを展示します。」
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**期間 平成24年4月21日(土)~6月3日(日)
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**場所 自然史博物館 イントロホール
  
 
== 情報源 ==
 
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*[[利用者:Masao|Masao]] 2012年5月1日 (火) 23:01 (JST)
 
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[[Category:博物館]]
 
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[[Category:自然史博物館]]
 
[[Category:愛知県]]
 
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2012年5月1日 (火) 23:01時点における版

豊橋市自然史博物館
よみ とよはしししぜんしはくぶつかん
所在地 〒441-3147 愛知県豊橋市大岩町大穴1-238 (豊橋総合動植物公園 内)
緯度経度 34° 43' 16.31" N, 137° 25' 55.26" E
電話番号 0532-41-4747
メールアドレス
ウェブサイト http://www.toyohaku.gr.jp/sizensi/
備考
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被害状況

職員・利用者の被害

施設の被害

蔵書・収蔵品・展示の被害

その他の被害

運営情報

救援状況

避難受入情報

避難受入規模

その他

  • (2012-05-01 朝日新聞) 「昆虫標本 協力し修復」[1]
    「日本大震災で津波を受けて傷んだ岩手県陸前高田市立博物館の昆虫標本を、愛知県の豊橋市自然史博物館(同市大岩町)の学芸員らが修復した。岩手県からの「SOS」に応じ、10カ月かけて作業した。6月3日まで同館で展示している。」「岩手県内の博物館収蔵品の修復を担う同県立博物館が約2万点を取りだして、全国の昆虫担当の学芸員に修復を呼びかけたところ、17の博物館や大学などが応じた。 豊橋市自然史博物館では、学芸員の長谷川道明さん(49)が手を挙げた。昨年6月、カブトムシやクワガタムシなど5箱分の787点を受け取り、市内のボランティア3人と修復に取りかかった。仕事の合間に、腐りかけて泥まみれだった標本を一つ一つとり、洗剤を溶かした水に入れた後、筆の先で洗い流していった。 採取した人の名前や場所、日付が書かれたラベルも元通りにした。」「中には、分布地域が限られているダイコクコガネなど、貴重な標本もあるという。長谷川さんは「標本は、地域にどんな生き物がいるのか、その自然の姿を知る最も基本的な資料。今後、被災地が復興する中で、守るべき自然の記録を残すことは重要だ」と話す。 岩手県立博物館の主任専門学芸員、藤井千春さん(50)は、「地域に根ざした陸前高田の博物館の標本が元通りになれば、地域の以前の姿を思い出してもらえるのではないか。また、豊橋など岩手県外で展示されれば、多くの人が被災地を思い描いてくれるはず」と話す。 豊橋市自然史博物館では、修復できた主な約300点を展示している。」
  • (2012-04-21) 修復を終えた被災昆虫標本を展示[2]
    「豊橋市自然史博物館では、東北地方太平洋沖地震および津波により被災した陸前高田市立博物館所蔵の昆虫標本について、岩手県立博物館より依頼を受け、自然史博物館ボランティアの協力のもと修復作業を行ってきました。修復が終わった標本約300点と、被災標本や修復活動の様子を紹介した写真パネルなどを展示します。」
    • 期間 平成24年4月21日(土)~6月3日(日)
    • 場所 自然史博物館 イントロホール

情報源

記入者

  • Masao 2012年5月1日 (火) 23:01 (JST)

元情報