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== 調査結果 ==
 
== 調査結果 ==
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調査対象のうち、ウェブサイトに情報が掲載されている図書館が740館(85.6%)、掲載されていない図書館が124館(14.4%)ありました。情報がない図書館のうち、13館は廃止されていました。
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情報のあった740館のうち、9月27日時点で休館している図書館は159館(21.5%)、開館している図書館は558館(75.4%)、残り23館(3.1%)は状況を確認できませんでした。なお、休館している図書館の内COVID-19以外の理由での休館が17館ありました。施設改修が7、移転・新館準備が3、災害が1、不明が4、その他が2館ありました。
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2020年から休館している図書館は10館ありました。
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2021年8月から9月に休館した図書館は65館でした。第5波の影響による休館と思われます。
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前回の調査と比較して、休館している図書館が増加しました。オンラインコンテンツを公開する機関も引き続き増えています。デジタルシフトを進める図書館の活動が見えてきました。
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一方で、ウェブサイトに開館状況が明記されていないなど、状況が確認できない図書館が引き続く多くありました。
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利用にあたっては、予約制での入館をお願いしている図書館が目立ちました。
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調査対象のうち、ウェブサイトに情報が掲載されている図書館が698館(83.2%)、掲載されていない図書館が141館(16.8%)ありました。
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2月1日時点で休館している図書館は143館(17%)、開館している図書館は572館(68%)、廃止が5館(1%)、残り119館(14%)は状況を確認できませんでした。
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なお、休館している図書館の内COVID-19以外の理由での休館が9館ありました。
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前回の調査と、今回の調査と両方で「休館」としている図書館は、COVID-19以外の理由での休館を除くと60館あり、長期間にわたって休館しているケースも多いと考えられます。
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前回の調査と比較して、休館している図書館が増加しました。オンラインコンテンツを公開する機関も増えました。
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一方で、ウェブサイトに開館状況が明記されていないなど、状況が確認できない図書館が引き続く多くありました。
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利用にあたっては、予約制での入館をお願いしている図書館が目立ちました。
      
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== 前回からの動き ==
 
== 前回からの動き ==

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