- NEW!【2024年(令和6年)能登半島地震】ページを新設、情報追加求む
- NEW!【みんなで育てる図書館災害救急BOX】みんなで育てる災害に備えるための知見・経験集(=救急BOX)
- NEW! 「saveMLAK報告会2024 ~社会教育・文化施設の救援・復興支援~」を2024年6月23日(日)に開催します。
- Editathon-博物館基本情報更新2023を2023年3月11日から開催しています。一緒に施設ページを編集しましょう。
- 図書館総合展2023 saveMLAK プロジェクト企画を2023年11月6日(月)に開催しました。
- 【運営全般のお知らせ】2024年10月27日(日):第162回saveMLAK MeetUp / ニュースレター第82号(2024年8月号)NEW!
- 【COVID-19関連のお知らせ】(休館状況調査/ベストプラクティス共有/呼びかけ 「災害への『しなやかな強さ』を持つMLAK機関をつくる」署名受付中)
saveMLAK:saveMLAKについて
saveMLAKは博物館・美術館(M)、図書館(L)、文書館(A)、公民館(K)(M+L+A+K=MLAK)の被災・救援情報サイトです。被災地域の各施設の被災情報を集め、必要とされている情報を発信しています。情報の大部分は多数の有志によって更新されています。このサイトはsavelibrary・savemuseum・savearchives・savekominkanの各サイトを統合したものです。 (PDF版フライヤー - 別バージョン)
saveMLAKの目的[編集]
2011年3月11日(金)に発生した東日本大地震では、多数の死者が出ており、行方不明者の安否が気遣われます。まずは行方不明者の救出が優先ですが、同時に今後の生活再建のためには図書館・公文書館・博物館のような行政サービスを立て直し、市民の助けとなることが望まれます。
とはいえ、今回数多くの博物館・美術館、図書館、文書館、公民館もまた被災しており、復旧にも多大な資金と労力が必要とされる見込みです。
saveMLAKでは、被災した施設や人々が、どのような被害を受けているのかという被災情報、どのような支援を必要としているのかという救援情報を集め、集約していくとともに、被災した施設や人々に対して、博物館・美術館、図書館、文書館、公民館といった施設やそこに関係している人々ができること、必要と思われることを提供していきたいと思います。
掲載されている情報は、常に最新のもの、最善のものとは限りません。このサイトのなかのページは、どなたでも編集可能です。被災された地域のみなさん、被災された地域へ足を運ぶみなさんは、ぜひ情報を提供してください。特に、施設の関係者のみなさんは、情報を収集し、発信するようお願いします。MLAKについての専門的な知識や実務経験がなくても、被災地から離れた場所でも、できることがあります。詳しくはコミュニティ・ポータル(saveMLAKで編集する人のための情報を集めたページ)を参照ください。
運営者[編集]
saveMLAKは、博物館・美術館、図書館、文書館、公民館の関係者や支援者等の有志によって構成されるsaveMLAKプロジェクトが運営しています。
現状では、岡本真(ACADEMIC RESOURCE GUIDE (ARG) 編集長)が個人としてプロジェクトリーダーを務めており、最終的な管理責任は岡本にあります。ただし、岡本の記名がある以外の情報の大部分は、上記の通り多数の有志によって更新されています。 全体的な連絡・照会等はお問合せ先をご覧ください。
運営やサイト編集の話し合いについてはGoogleグループやTwitterのハッシュタグ #saveMLAKを、サイト運営の情報はTwitterをごらんください。
有志一覧(記入順):[編集]
- 岡本 真(ACADEMIC RESOURCE GUIDE (ARG) 編集長)
- 高久 雅生(筑波大学図書館情報メディア系准教授、情報知識学会 理事)
- 山村 真紀(ミュージアム・サービス研究所 主宰、アート・ドキュメンテーション学会 幹事、日本ミュージアム・マネージメント学会 幹事)
- ふじた まさえ(Code4Lib JAPAN事務局)
- 江草 由佳(国立教育政策研究所 研究員、情報知識学会 常務理事)
- 鏑木 あづさ(東京藝術大学大学院映像研究科教育研究助手)
- 水谷 長志(東京国立近代美術館情報資料室長、アート・ドキュメンテーション学会副会長、専門図書館協議会会員サービス委員長/機関誌編集GL)
- 神代 浩(国立教育政策研究所教育課程研究センター長・教育研究情報センター長、前文部科学省生涯学習政策局社会教育課長)
- 筒井 弥生(主婦、修士(アーカイブズ学))
- 後藤 真(花園大学専任講師、情報処理学会人文科学とコンピュータ研究会幹事)
- 福島 幸宏(京都府立総合資料館)
- 渡辺 ゆきの (kumori)
- 相田 芙美子(西南学院大学図書館)
- 宇野 淳子(首都圏地域資料情報ネットワーク)
- 北岡 タマ子(お茶の水女子大学アソシエイトフェロー)
- 細川 健裕(一般財団法人北海道開拓の村 学芸員)
- 丸山 高弘(山中湖情報創造館 指定管理者 館長/NPO法人地域資料デジタル化研究会 副理事長/Code4Lib JAPAN元代表)
- 森 なを子(白梅学園大学・短期大学図書館)
- 糸野 泰輔(大阪樟蔭女子大学図書館)
- 加藤 文彦 (情報・システム研究機構 新領域融合研究センター/国立情報学研究所)
- 加藤 晃一 (浜松医科大学)
- 関戸 麻衣 (国立情報学研究所 学術基盤推進部 学術コンテンツ課)
- 谷合 佳代子 (エル・ライブラリー(大阪産業労働資料館)館長)
- 阿児 雄之(東京工業大学 博物館→東京国立博物館)
- 子安 伸枝(千葉大学教育学部付属中学校学校司書・四街道市立旭中学校図書館指導員)
- 今井 福司(東京大学大学院教育学研究科特任研究員)
- 中山 美由紀(東京学芸大学附属小金井小学校司書)
- 持田 誠(帯広百年記念館 学芸調査員)
- 福田 博同(跡見学園女子大学文学部 准教授/アート・ドキュメンテーション学会評議員/日本図書館協会図書館利用教育委員会委員)
- 野口 久美子(大妻女子大学 非常勤講師)
- 外崎 みゆき(関東学院大学図書館)
- 大向 一輝(国立情報学研究所)
- 中野 雅之(神奈川県立歴史博物館 企画情報部 企画普及課 主任学芸員、日本ミュージアム・マネージメント学会 幹事、ICOM個人会員)
- 川上 努(G-Links 代表)
- 石道 尚子
- 中村 恭子 *田辺 浩介
- 青柳 明佳(埼玉県男女共同参画推進センター(With You さいたま)情報ライブラリー)
- 澁田 勝(獨協大学図書館)
- 清田 陽司(株式会社ネクスト)
- 野原 海明(アカデミック・リソース・ガイド株式会社)
- 箱田 愛
- 市東 礼位子
- 田辺 浩介
- 今井 つかさ(厚木市立中央図書館)
- 常川真央(中央大学文学部社会情報学主専攻 助教A)
※基本的に全員個人としての立場で参画しています。Googleグループには約300名が参加しています。
ロゴ[編集]
saveMLAKのロゴは、渡辺ゆきのが作成しました。このマスコットキャラクターはMLAK(むらっく)くんと言います。 ライセンスは次です(クレジットの表示は必要ありません): MLAKくん is licensed under a Creative Commons - 改変禁止 3.0 非移植 License.
ご使用の際は、次のデータをお使いください:
svg形式
eps形式
png形式
リンクを希望される方はバナー(リンクをされる方へ)をご覧ください。
また、だれでもどこでもQ&A図書館のロゴも同じライセンスでご使用いただけます。
会計報告[編集]
saveMLAKプロジェクトにおける決算報告書(活動計算書・貸借対照表・財務諸表注記)は決算報告のページに公開されています。
お問い合わせ先[編集]
- saveMLAK パブリック・リレーションズ担当:岡本真 ※担当者募集中