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{{DISPLAYTITLE:COVID-19の影響による専門図書館の動向調査(2022/06/19)について}}
 
{{DISPLAYTITLE:COVID-19の影響による専門図書館の動向調査(2022/06/19)について}}
 
<div style="border:solid 1px black; padding: 5px; margin: 5px">
 
<div style="border:solid 1px black; padding: 5px; margin: 5px">
<center><u>'''【休館している専門図書館は159館に。サービスをデジタルシフトする傾向が見られる】'''</u></center>
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<center><u>'''【休館している専門図書館は61館に。引き続きサービスをデジタルシフトする傾向が見られる一方で、来館利用を再開する動きも】'''</u></center>
    
全国にある専門的な情報を提供する専門図書館の数は千とも二千ともいわれています。
 
全国にある専門的な情報を提供する専門図書館の数は千とも二千ともいわれています。
 
COVID-19の影響は、これら専門図書館にも及び、研究者や市民にとっての情報のインフラとして専門的な情報を得ることが難しくなっています。
 
COVID-19の影響は、これら専門図書館にも及び、研究者や市民にとっての情報のインフラとして専門的な情報を得ることが難しくなっています。
研究機関や各種団体等に設置された専門図書館の動向を把握するため、2021年9月25日(土)から9月27日(月)にかけて第5回調査を行いました。
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研究機関や各種団体等に設置された専門図書館の動向を把握するため、2022年6月11日(土)から6月17日(金)にかけて第6回調査を行いました。 saveMLAKの公共図書館の動向調査の手法を参考に、892館(前回調査864館から28館増加)の専門図書館を対象に調査したところ、休館している図書館は61館でした。2020年から休館している図書館は6館ありました。
saveMLAKの公共図書館の動向調査の手法を参考に、864館(前回調査839館から25館増加)の専門図書館を対象に調査したところ、休館している図書館は159館でした。
      
</div>
 
</div>
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== 調査の概要 ==
 
== 調査の概要 ==
 
;調査回数
 
;調査回数
:5回目
+
:6回目
 
;調査期間
 
;調査期間
:2021年9月25日(土)~9月27日(月)の3日間
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:2022年6月11日(土)~6月17日(金)の7日間
 
;調査方法
 
;調査方法
 
:ウェブサイトの公開情報を集約(目視)
 
:ウェブサイトの公開情報を集約(目視)
 
;調査対象
 
;調査対象
:全国の専門図書館、864館
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:全国の専門図書館、892館
 
;調査主体
 
;調査主体
:調査参加者12人(専門図書館に携わる関係者を中心にした有志)
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:調査参加者9人(専門図書館に携わる関係者を中心にした有志)
 
;調査条件
 
;調査条件
 
* 調査対象には、図書館と図書室が含まれますが、この調査では以後図書館と表現します。
 
* 調査対象には、図書館と図書室が含まれますが、この調査では以後図書館と表現します。
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== 調査結果 ==
 
== 調査結果 ==
   −
調査対象のうち、ウェブサイトに情報が掲載されている図書館が740館(85.6%)、掲載されていない図書館が124館(14.4%)ありました。情報がない図書館のうち、13館は廃止されていました。
+
調査対象のうち、ウェブサイトに情報が掲載されている図書館が752館(84.3%)、掲載されていない図書館が140館(15.7%)ありました。
情報のあった740館のうち、9月27日時点で休館している図書館は159館(21.5%)、開館している図書館は558館(75.4%)、残り23館(3.1%)は状況を確認できませんでした。
     −
なお、休館している図書館の内COVID-19以外の理由での休館が17館ありました。施設改修が7、移転・新館準備が3、災害が1、不明が4、その他が2館ありました。
+
情報がない図書館のうち、13館は廃止されていました。 情報のあった752館のうち、6月17日時点で休館している図書館は62館(8.2%)、開館している図書館は675館(89.8%)、残り15館(1.9%)は状況を確認できませんでした。
2020年から休館している図書館は10館ありました。
  −
2021年8月から9月に休館した図書館は65館でした。第5波の影響による休館と思われます。
     −
前回の調査と比較して、休館している図書館が増加しました。オンラインコンテンツを公開する機関も引き続き増えています。デジタルシフトを進める図書館の活動が見えてきました。
+
なお、休館している図書館の内COVID-19以外の理由での休館が19館ありました。施設改修が8、移転・新館準備が2、災害が3、不明が2、蔵書点検1、その他が5館ありました。 2020年から休館している図書館は6館ありました。
一方で、ウェブサイトに開館状況が明記されていないなど、状況が確認できない図書館が引き続く多くありました。
  −
利用にあたっては、予約制での入館をお願いしている図書館が目立ちました。
     −
{| class="wikitable" style="text-align:right; vertical-align:middle;"
+
前回の調査と比較して、休館している図書館が大幅に減少しました。オンラインコンテンツを公開する機関も引き続き多く見られ、デジタルシフトを進める図書館の活動が増えています。 一方で、遠隔サービスのみを提供していた館が来館利用を再開する動きも見られました。また引き続き、ウェブサイトに開館状況が明記されていないなど、状況が確認できない図書館が多くありました。
 +
 
 +
{| class="wikitable sortable" style="text-align:right; vertical-align:middle;"
 
|+<参考>前回調査との比較
 
|+<参考>前回調査との比較
 
|- style="text-align:center; background-color:#D9E1F2;"
 
|- style="text-align:center; background-color:#D9E1F2;"
59行目: 55行目:  
! 前回:○
 
! 前回:○
 
! 前回:廃止
 
! 前回:廃止
 +
! 前回:廃止(統合)
 
! 前回:不明
 
! 前回:不明
! 前回:なし
+
! 前回なし
! 前回:総計
+
! 総計
 
|-
 
|-
 
| style="background-color:#B4C6E7; text-align:left;" | 今回:×
 
| style="background-color:#B4C6E7; text-align:left;" | 今回:×
| 53
+
| 42
| 90
+
| 19
 
| 0
 
| 0
| 11
+
| 0
| 5
+
| 1
| 159
+
| 0
 +
| 62
 
|-
 
|-
 
| style="background-color:#B4C6E7; text-align:left;" | 今回:○
 
| style="background-color:#B4C6E7; text-align:left;" | 今回:○
| 72
+
| 108
| 407
+
| 515
| 2
+
| 1
| 57
+
| 0
| 20
+
| 21
| 558
+
| 30
 +
| 675
 
|-
 
|-
 
| style="background-color:#B4C6E7; text-align:left;" | 今回:廃止
 
| style="background-color:#B4C6E7; text-align:left;" | 今回:廃止
 
| 0
 
| 0
| 5
   
| 1
 
| 1
| 5
+
| 10
 +
| 0
 +
| 0
 
| 0
 
| 0
 
| 11
 
| 11
89行目: 89行目:  
| style="background-color:#B4C6E7; text-align:left;" | 今回:廃止(統合)
 
| style="background-color:#B4C6E7; text-align:left;" | 今回:廃止(統合)
 
| 0
 
| 0
| 1
+
| 0
| 1
+
| 0
 +
| 2
 
| 0
 
| 0
 
| 0
 
| 0
96行目: 97行目:  
|-
 
|-
 
| style="background-color:#B4C6E7; text-align:left;" | 今回:不明
 
| style="background-color:#B4C6E7; text-align:left;" | 今回:不明
| 18
+
| 9
| 69
+
| 20
 +
| 0
 +
| 0
 +
| 112
 
| 1
 
| 1
| 46
+
| 142
| 0
+
|-
 +
| style="background-color:#B4C6E7;  class="sortbottom"; text-align:left;" | 総計
 +
| 159
 +
| 555
 +
| 11
 +
| 2
 
| 134
 
| 134
|-
+
| 31
| style="background-color:#B4C6E7; text-align:left;" | 今回:総計
+
| 892
| 143
  −
| 572
  −
| 5
  −
| 119
  −
| 25
  −
| 864
   
|}
 
|}
    
== 前回からの動き ==
 
== 前回からの動き ==
 
+
* [https://current.ndl.go.jp/node/44802 早稲田大学国際文学館(村上春樹ライブラリー)](東京都)が2021年10月1日(金)に開館しました。
* 専門図書館協議会では、2021年度全国研究集会[https://web.archive.org/web/20211001141603/https://jsla.or.jp/old_national_research_meeting/]を2021年6月8日(火)・6月9日(水)に初めてオンライン開催しました。
+
* [https://current.ndl.go.jp/node/46058 大阪中之島美術館](大阪府)が2022年4月22日(金)にアーカイブズ情報室を開室しました。アーキビストが常駐しています。
* また、専門図書館協議会では専門図書館の初任者向けに連続講座「教育プログラム」[https://web.archive.org/web/20211001141943/https://jsla.or.jp/2021-10-28-online-meeting/]をオンライン開催しています。この連続講座は10月28日で第5回を迎えます。
+
* 図書館総合展ONLINE_plusにおいて、2021年11月17日(水)に[https://web.archive.org/web/20220619142711/https://libraryfair.jp/forum/2021/54 「専門図書館によるポスターセッション(野球殿堂博物館図書室/防災専門図書館/国立女性教育会館/ミュージアムライブラリーの会/三康図書館)」]がオンライン開催されました。
 +
* 図書館総合展ONLINE_plusにおいて、2021年11月18日(木)に[https://web.archive.org/web/20220619143550/https://libraryfair.jp/forum/2021/100 「dlibのいま、そしてその先へ-BICライブラリ10周年記念講演会」]がオンライン開催されました。
 +
* 図書館総合展ONLINE_plusにおいて、 2021年11月19日(金)に[https://web.archive.org/web/20220619143707/https://libraryfair.jp/forum/2021/102 「専門図書館のコレクション案内(味の素食の文化ライブラリー/航空図書館/三康図書館/人権ライブラリー/BICライブラリ)」]がオンライン開催されました。
 +
* 図書館総合展ONLINE_plusにおいて、2021年11月25日(木)に[https://web.archive.org/web/20220619143828/https://libraryfair.jp/forum/2021/215 「Zoomで繋がる専門図書館part3」] がオンライン開催されました。
 +
* 図書館総合展ONLINE_plus(2021年11月1日~11月30日)において、[https://web.archive.org/web/20220619143935/https://libraryfair.jp/feature/2021/21  一般公開されている専門図書館を紹介する展示「あなたも使える専門図書館2021 」]がオンラインとサテライト会場のハイブリッドで開催されました。
 +
* 第107回全国図書館大会山梨大会(オンライン開催)[2021年11月11日~12日]において[https://www.lib.pref.yamanashi.jp/107th-taikai/bunka/no05/index.html 「こどもとおとなの専門図書館 ―地域の資源をどのように提供すべきか(第5分科会 専門図書館)」]が開催されました。
    
== COVID-19対応としての取り組み ==
 
== COVID-19対応としての取り組み ==
コロナ禍にあって、これまで行ってきた入館規制を見直す図書館が出てきました。例えば三康図書館(東京都)[https://web.archive.org/web/20211001140427/http://sanko-bunka-kenkyujo.or.jp/asset/00032/news_09_30.pdf]では、16歳以上だった入館資格が撤廃されました。さらに、入館料100円が18歳未満は無料となりました。
   
=== 感染症対策 ===
 
=== 感染症対策 ===
 +
遠隔サービスの提供のみであった館が来館利用を再開する動きが見られました。また、コロナ禍で始めた事前予約制を廃する館も見られました。
 +
 
* [https://web.archive.org/web/20220612131020/https://www.waseda.jp/enpaku/library_userguide/ 早稲田大学坪内博士記念演劇博物館図書室](東京都)では、2021年12月6日(月)より、入室者数・利用時間の制限を設けることにより事前予約不要としています。
 
* [https://web.archive.org/web/20220612131020/https://www.waseda.jp/enpaku/library_userguide/ 早稲田大学坪内博士記念演劇博物館図書室](東京都)では、2021年12月6日(月)より、入室者数・利用時間の制限を設けることにより事前予約不要としています。
    
* [https://web.archive.org/web/20220612131944/https://www-std01.ufinity.jp/jaxalib/?page_id=179 JAXA宇宙科学研究所(神奈川県)本社図書館]は2022年5月16日(月)から限定的に再開しました。
 
* [https://web.archive.org/web/20220612131944/https://www-std01.ufinity.jp/jaxalib/?page_id=179 JAXA宇宙科学研究所(神奈川県)本社図書館]は2022年5月16日(月)から限定的に再開しました。
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* [http://archive.today/2022.06.16-130954/https://www.city.iida.lg.jp/soshiki/39/leveldown.html 飯田市歴史研究所](長野県)は、ご利用の方は事前に連絡をお願いしています。
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* [http://archive.today/2022.06.16-130954/https://www.city.iida.lg.jp/soshiki/39/leveldown.html 飯田市歴史研究所](長野県)では、「ご利用の方は事前に連絡をお願いします」と案内しています。
    
* [http://archive.today/2022.06.16-144723/https://www.nmiri.city.nagoya.jp/ 名古屋市工業研究所・産業技術図書館](愛知県)では、来所される方は必ず事前に電話等で予約をしてくださいと案内しています。
 
* [http://archive.today/2022.06.16-144723/https://www.nmiri.city.nagoya.jp/ 名古屋市工業研究所・産業技術図書館](愛知県)では、来所される方は必ず事前に電話等で予約をしてくださいと案内しています。
    
=== オンラインレファレンス ===
 
=== オンラインレファレンス ===
*野球殿堂博物館図書室(東京都)では特別インスタライブ「野球で自由研究! お悩み相談コーナー ONLINE」[https://current.ndl.go.jp/node/44603]を開催しました。
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* [https://web.archive.org/web/20220611123953/https://www.cosmetic-culture.po-holdings.co.jp/center/ ポーラ化粧文化情報センター](東京都)はZoomを用いたオンラインレファレンスを継続しています。予約はPeatixを使っています。
 
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*全日本合唱連盟音楽資料室(東京都)[http://archive.today/2021.09.26-125323/https://jcanet.or.jp/center/]では3月22日からメール、お電話、ファックスによるレファレンスサービスを再開しています。また新たに、ビデオチャットサービスによる相談受付も試行するとのことです。
      
=== オンラインコンテンツ ===
 
=== オンラインコンテンツ ===
*国立教育政策研究所教育図書館(東京都)[https://archive.ph/2021.09.25-140536/https://jpsearch.go.jp/news/20210514]は2021年5月14日(金)ジャパンサーチと連携し、4つのデータベースが検索可能になりました。
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* [https://web.archive.org/web/20220616155218/https://www.satofull.jp/projects/business_detail.php?crowdfunding_id=186 大網白里市デジタル博物館](千葉県)館を持たない博物館として2018年に開館しました。2022年5月から「デジタル博物館×小学校教育 考古資料の教材化プロジェクト」をクラウドファンディングで進めています。8月31日(水)まで受付しています。
   −
*(一財)地域活性化センターの運営するふるさと情報センター(東京都)[https://web.archive.org/web/20201020023826/https://www.jcrd.jp/publications/furusato/]は、2021年2月までは全国の都道府県・市町村パンフレット2600種類を閲覧できる来館サービスを提供していましたが、紙媒体から電子媒体に変更して地域情報を発信するサービスを始めています。来館サービスとしては電子資料をデジタルサイネージで閲覧できます。
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* [https://web.archive.org/web/20220616150302/http://osaragi.yafjp.org/info/6915/ 大佛次郎記念館](神奈川県)では、2022年6月5日(日)から7月3日(日)まで、テーマ展示「実朝と桜子〜大佛次郎が紡いだ武士と雅〜」の関連イベントとして鎌倉文学館と連携し、対談「展覧会のススメ」動画を公開しています。
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* [https://web.archive.org/web/20220616151147/http://kamakurabungaku.com/event/index.html 鎌倉文学館](神奈川県)では2022年6月3日(金)から8月31日(水)まで、文学講演会「平家にいのちを吹き込む」の動画を公開しています。
   −
*(一財)本多日生記念財団(東京都)[https://web.archive.org/web/20211001135453/http://otowatid.u.cnet-ta.ne.jp/]では、発行物を電子ブックで閲覧できるサービスを提供しています。
+
* コロナ以前からですが、[https://www.nomurakougei.co.jp/expo/about 乃村工藝社](大阪府)は博覧会資料コレクションを公開しています。明治期から現在までの博覧会の公式記録やポスター、記念グッズ等の10,000点を超える博覧会関連資料をデータベース化して検索できるようにしています。博物館等の公共機関のみに限って貸出依頼を受け付けています。
   −
*ゲーテ・インスティトゥート(東京都他)[https://www.goethe.de/ins/jp/ja/kul/ser/onl.html]では、無料で利用できるオンラインライブラリー「オンライエ」の利用案内があります。現在、23,000点の電子書籍、朗読CD、ドイツ語教材、雑誌、新聞のダウンロードや、映画のストリーミングが可能とのことです。ドイツ国外に在住の人は無料で利用可能です。
+
* [https://web.archive.org/web/20220616142949/https://kodomonotoshokan.org/kids-news/2021-5-5 高知こどもの図書館](高知県)は2022年5月5日(木)クラウドファンディングでWebサイトを一新し、「行けなくても訪ねられる図書館 オープンしました。」とお知らせしています。
 
  −
*学習院大学史料館(東京都)[https://web.archive.org/web/20211001134946/https://www.gakushuin.ac.jp/univ/ua/records/digitalarchives/]ではweb収蔵庫を公開しています。収蔵資料の一部を写真付で解説しています。
  −
 
  −
=== バーチャルツアー ===
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*水俣市立水俣病資料館(熊本県)[https://web.archive.org/web/20211001140019/https://minamata195651.jp/link-VR.html]、「エコパーク水俣」にある3館(水俣病資料館、熊本県環境センター、環境省水俣病情報センター)合同でVR革新機構のVR展示を公開しています。
  −
 
  −
*味の素食の文化センター食の文化ライブラリー(東京都)[https://web.archive.org/web/20211001135259/https://www.syokubunka.or.jp/library/]のご案内にVRモードで見られるストリートビューのような館内案内があります。Matterreportを利用しています。
      
=== おうちで○○ ===
 
=== おうちで○○ ===
*調布市武者小路実篤記念館(東京都)[https://web.archive.org/web/20210926135401/https://www.mushakoji.org/data/outi.html]では、おうち時間で実篤を知ろうというコンテンツを出してます。全部印刷すると小冊子になるそうです。
+
* [http://archive.today/2022.06.19-141139/https://www.city.takarazuka.hyogo.jp/tezuka/4000018/4000267.html 宝塚市立手塚治虫記念館](兵庫県)では、館内の休憩コーナーで楽しめる手塚キャラクターのぬりえを、家でも楽しんでもらえるよう、ウェブサイトで限定公開しています。
   −
*長野県歴史館[https://web.archive.org/web/20210927010958/https://www.npmh.net/news/2020/11/post-6.php]では、web企画「おうちで歴史館」として解説動画を公開しています。
+
=== イベント ===
 
+
* [https://web.archive.org/web/20220616144041/http://www.rosewam.city.ibaraki.osaka.jp/r4danjokyoudousankakukouenkai/ 茨木市立男女共生センターローズWAM](大阪府)は2022年7月2日(土)講演会「夫婦・パートナー関係もそれでいい。」をオンラインとのハイブリッドで開催予定です。
*石川県立美術館[https://archive.ph/2021.09.26-124437/http://www.ishibi.pref.ishikawa.jp/jpc/edu_online/]ではオンラインコンテンツ「おうちで楽しむ石川県美」で企画を配信しています。
  −
 
  −
=== 情報発信 ===
  −
*財団法人あかりの鹿児資料館(兵庫県)[https://archive.ph/2021.10.01-150606/https://kakolightingmuseum.or.jp/]ではブログ,Instagram,Facebook,Twitter と情報発信を使い分けています。
     −
=== イベント ===
+
=== 名称変更 ===
感染症対策を行いながら、対面のイベントを実施している図書館もありました。
+
* [https://web.archive.org/web/20220613092254/http://www.jla.or.jp/activities/shiryou/tabid/302/Default.aspx 日本図書館協会図書館資料室](東京都)は2021年10月から「図書館になりました」と広報がありました。
*公益財団法人大宅壮一文庫(東京都)[https://current.ndl.go.jp/node/44411]では、小学生から高校生までを対象にイベント「夏休みは、雑誌図書館に行こう!」を開催しました。
  −
*野球殿堂博物館図書室(東京都)[https://current.ndl.go.jp/node/44447]は、「野球で自由研究!お悩み相談コーナー」を開設しました。オンラインでの対応もしています。
      
== 調査データの公開 ==
 
== 調査データの公開 ==
 
調査データは、ライセンスをCC-0として公開します。
 
調査データは、ライセンスをCC-0として公開します。
* Excelデータ : [[File:20210927_DLIB COVID-19 CC0.xlsx]]
+
* Excelデータ : [[File:20220619_DLIB_COVID-19_CC0.xlsx]]
* 前回との比較表の元データ : [[File:20210927-DLIB-COVID-19-comp-table-CC0.xlsx]]
+
* 前回との比較表の元データ : [[File:20220619-DLIB-COVID-19-comp-table-CC0.xlsx]]

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