「陸前高田市海と貝のミュージアム」の版間の差分

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=== 施設の被害 ===
 
=== 施設の被害 ===
 
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*躯体・外壁は残っている。内壁は多くが剝がれている。展示設備は1階・2階とも壊滅的被害。
躯体・外壁は残っている。内壁は多くが剝がれている。展示設備は1階・2階とも壊滅的被害。
 
  
 
=== 収蔵品・展示の被害 ===
 
=== 収蔵品・展示の被害 ===
 
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*展示は壊滅的被害。収蔵品は半分程度が流失。残りを職員および協力者で搬出、洗浄作業を開始。タイプ標本等の重要資料は無事。(4月5日時点)
展示は壊滅的被害。収蔵品は半分程度が流失。残りを職員および協力者で搬出、洗浄作業を開始。タイプ標本等の重要資料は無事。(4月5日時点)
 
  
 
=== その他の被害 ===
 
=== その他の被害 ===
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== 救援情報 ==
 
== 救援情報 ==
*(2011-10-09 東海新報) 津波で流出した資料の発見情報を募集。資料を見つけた際の問い合わせ先は旧生出小学校(58-2203)。<ref>[http://www.tohkaishimpo.com/scripts/index_main.cgi?mode=kiji_zoom&cd=nws7030 探してます!流出資料 陸前高田市立博物館と海と貝のミュージアム 市民らに情報提供求める 東海新報 2011年10月09日付 5面](2011/10/09掲載,2011/10/09閲覧)</ref>
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*'''[支援募集中]'''(2011-10-09 東海新報) 津波で流出した資料の発見情報を募集。資料を見つけた際の問い合わせ先は旧生出小学校(58-2203)。<ref>[http://www.tohkaishimpo.com/scripts/index_main.cgi?mode=kiji_zoom&cd=nws7030 探してます!流出資料 陸前高田市立博物館と海と貝のミュージアム 市民らに情報提供求める 東海新報 2011年10月09日付 5面](2011/10/09掲載,2011/10/09閲覧)</ref>
 
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  これまで貴重な骨格器資料などの発見例が3件あり、「資料とみられるものを見つけた際には、ぜひ連絡をしてほしい」と市民らに協力を呼びかけている。震災前、市立博物館は約15万点、ミュージアムでは約11万点の資料を所蔵。しかし、両施設ともに津波被害に遭い、流されてしまった資料も多い。
 
  これまで貴重な骨格器資料などの発見例が3件あり、「資料とみられるものを見つけた際には、ぜひ連絡をしてほしい」と市民らに協力を呼びかけている。震災前、市立博物館は約15万点、ミュージアムでは約11万点の資料を所蔵。しかし、両施設ともに津波被害に遭い、流されてしまった資料も多い。
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=== 記入者 ===
 
=== 記入者 ===
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* [[利用者:stkyoshima|stkyoshima]] 2011年10月9日 (日) 13:35 (JST)
 
* 瀧端
 
* 瀧端
 
* [[利用者:Waterperiod|Waterperiod]]
 
* [[利用者:Waterperiod|Waterperiod]]
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[[Category:岩手県]]
 
[[Category:岩手県]]
 
[[Category:被害あり]]
 
[[Category:被害あり]]
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[[Category:支援募集中]]
 
[[Category:全国博物館総覧]]
 
[[Category:全国博物館総覧]]

2011年10月9日 (日) 13:35時点における版

陸前高田市海と貝のミュージアム
よみ りくぜんたかたうみとかいのみゅーじあむ
所在地 〒029-2205 岩手県陸前高田市高田町字下宿55
緯度経度 39° 0' 31.66" N, 141° 38' 42.15" E
電話番号 0192-54-5520
FAX 0192-55-3888
メールアドレス
ウェブサイト http://www.city.rikuzentakata.iwate.jp/kakuka/umikai/
備考 ウェブサイト閲覧不可(2011-04-30現在)
地図を読み込み中...
近隣施設一覧…その他の結果

被災状況

産経04.17:壊滅的的被害あり。世界有数の貝のコレクションが多数流されるが、建物は耐え抜く。再建に向け館長らが動き出す

学芸員消息不明(3月*日時点)

職員・利用者の被害

職員(学芸員2名)は無事(2011年5月4日、岡本真氏が陸前高田市役所にて確認)

施設の被害

  • 躯体・外壁は残っている。内壁は多くが剝がれている。展示設備は1階・2階とも壊滅的被害。

収蔵品・展示の被害

  • 展示は壊滅的被害。収蔵品は半分程度が流失。残りを職員および協力者で搬出、洗浄作業を開始。タイプ標本等の重要資料は無事。(4月5日時点)

その他の被害

運営情報

救援情報

  • [支援募集中](2011-10-09 東海新報) 津波で流出した資料の発見情報を募集。資料を見つけた際の問い合わせ先は旧生出小学校(58-2203)。[1]
 これまで貴重な骨格器資料などの発見例が3件あり、「資料とみられるものを見つけた際には、ぜひ連絡をしてほしい」と市民らに協力を呼びかけている。震災前、市立博物館は約15万点、ミュージアムでは約11万点の資料を所蔵。しかし、両施設ともに津波被害に遭い、流されてしまった資料も多い。
  • タイプ標本を含む収蔵品の一部を岩手県博で預かり、洗浄作業開始。(4月12日時点)

自由記述

  • 館の海側は流された大量の車の仮保管場所に使われている。[2]

情報源

記入者

元情報