「釜石市郷土資料館」の版間の差分

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(2012年6~8月開催写真展情報追記)
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|名称=釜石市郷土資料館
 
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|よみ=かまいししきょうどしりょうかん
 
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|所在地=026-0031 岩手県釜石市鈴子町15-2
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|備考=情報提供協力: [http://www.museum.or.jp インターネットミュージアム]<br />
 
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HPは閲覧できず(2011.04.24)
 
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郷土資料館公式サイトアクセス確認(2012-09-08)
 
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== 被災状況 ==
 
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== 運営情報 ==
 
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*2012年6月15日~8月31日: 「116年前からのメッセージ:明治三陸大津波写真展」開催<ref name="www.city.kamaishi.iwate.jp_kyoudo_event_tsunami2012">[http://www.city.kamaishi.iwate.jp/kyoudo/event/tsunami2012.html 116年前からのメッセージ:明治三陸大津波写真展 (郷土資料館公式サイト)](2012-06-26掲載, 2012-09-08閲覧)</ref>(2012-09-08記入)
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**東京都在住の古写真収集家が保存していた、収集家の父親が明治時代の著名な写真師・中島待乳の遺品として入手したアルバムの中にあった明治三陸津波の写真を展示<ref name="www.city.kamaishi.iwate.jp_kyoudo_event_tsunami2012"></ref>
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**2012年8月11日~8月31日: 中川智視氏(明治大学兼任講師)が[[富山大学附属図書館中央図書館]]「[http://www.lib.u-toyama.ac.jp/chuo/hearnlib.html ヘルン文庫]」での調査の過程で発見した明治三陸地震に関する英文リーフレット"The Great Disaster in Japan, 15th June, 1896"(『日本での大災害 1896年6月15日』)及びその日本語訳を展示<ref name="yakumokai.org_5575">[http://yakumokai.org/5575 "富山大学「ヘルン文庫」所蔵の明治三陸地震リーフレットが釜石で展示". 八雲会ブログ. 2012-08-13.](2012-09-08閲覧)</ref><ref name="twitter.com_lilika_toyama_233343657930022912">[https://twitter.com/lilika_toyama/statuses/233343657930022912 @lilika_toyama. "釜石市郷土資料館 http://bit.ly/Ti5dyP  で開催中の「明治三陸大津波写真展」に、富山大学附属図書館のヘルン文庫で発見された”The Great Disaster in Japan, 15th June, 1896″ が展示されることになりました。". 2012-08-09 08:27.](2012-08-09掲載, 2012-09-08閲覧)</ref><ref name="twitter.com_lilika_toyama_233344771144437760">[https://twitter.com/lilika_toyama/status/233344771144437760 @lilika_toyama. "”The Great Disaster in Japan, 15th June, 1896″(「日本での大災害 1896年6月15日」)は明治三陸地震に関する英文のリーフレットであり、釜石市郷土資料館での展示期間は8/11(土)~8/31(金)の予定です。". 2012-08-09 08:31.](2012-08-09掲載, 2012-09-08閲覧)</ref>
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*2012年4月27日: 一部コーナーを除いて公開を休止していたが、全面開館<ref name="www.city.kamaishi.iwate.jp_kyoudo_oshirase_20120416">[http://www.city.kamaishi.iwate.jp/kyoudo/oshirase/oshirase.html お知らせ (郷土資料館公式サイト)](2012-04-16掲載, 2012-09-08閲覧)</ref><ref name="www.city.kamaishi.iwate.jp_20120416">[http://www.city.kamaishi.iwate.jp/index.cfm/9%2C0%2C59%2Chtml 4月27日フルオープン! : 釜石市郷土資料館は一部コーナーを除いて公開を休止しておりましたが、平成24年4月27日(金)より全面的に公開する運びとなりました。](2012-04-16掲載, 2012-09-08閲覧)</ref>(2012-09-08記入)
 
*2012年1月28日から仮開館した。津波で亡くなった同市の郷土史家で元[[釜石市立図書館]]長、昆勇郎さんが保管していた資料の一部を公開している。戦災および津波に関する資料は4月以降に公開する予定。<ref name="www.iwatetabi-sanriku.jp_20120127">[http://www.iwatetabi-sanriku.jp/post/?p=1387 さんりく観光情報:いわて三陸観光情報ポータルサイト - 釜石市郷土資料館再開のお知らせ2012.01.27](2012/01/27掲載, 2012/02/09閲覧)</ref><ref name="www.iwate-np.co.jp_20120209">[http://www.iwate-np.co.jp/hisaichi/y2012/m01/h1201291.html 岩手日報・被災地ニュース - 【釜石】郷土史継承へ再出発 市資料館が仮開館](2012/01/29掲載, 2012/02/09閲覧)</ref>
 
*2012年1月28日から仮開館した。津波で亡くなった同市の郷土史家で元[[釜石市立図書館]]長、昆勇郎さんが保管していた資料の一部を公開している。戦災および津波に関する資料は4月以降に公開する予定。<ref name="www.iwatetabi-sanriku.jp_20120127">[http://www.iwatetabi-sanriku.jp/post/?p=1387 さんりく観光情報:いわて三陸観光情報ポータルサイト - 釜石市郷土資料館再開のお知らせ2012.01.27](2012/01/27掲載, 2012/02/09閲覧)</ref><ref name="www.iwate-np.co.jp_20120209">[http://www.iwate-np.co.jp/hisaichi/y2012/m01/h1201291.html 岩手日報・被災地ニュース - 【釜石】郷土史継承へ再出発 市資料館が仮開館](2012/01/29掲載, 2012/02/09閲覧)</ref>
  

2012年9月8日 (土) 22:16時点における版

釜石市郷土資料館
よみ かまいししきょうどしりょうかん
所在地 〒026-0031 岩手県釜石市鈴子町15-2
緯度経度 39° 16' 28.36" N, 141° 52' 9.07" E
電話番号 0193-22-2046
FAX 0193-22-2046
メールアドレス k-kyoudo-s(at)s6.dion.ne.jp
ウェブサイト http://www.city.kamaishi.iwate.jp/kyoudo/index.html
備考 情報提供協力: インターネットミュージアム

HPは閲覧できず(2011.04.24)

郷土資料館公式サイトアクセス確認(2012-09-08)
地図を読み込み中...
近隣施設一覧…その他の結果

「k-kyoudo-s(at)s6.dion.ne.jp」の形式の URI は許可されていません。

被災状況

  • 津波の被害なし。地震被害もさほどではなかった。港近くにあった分館は壊滅。--baronagon 2011年5月27日 (金) 22:49 (JST)
  • 情報なし--azusacchi 2011年4月25日 (月) 00:33 (JST)

職員・利用者の被害

施設の被害

収蔵品・展示の被害

その他の被害

運営情報

  • 2012年6月15日~8月31日: 「116年前からのメッセージ:明治三陸大津波写真展」開催[1](2012-09-08記入)
    • 東京都在住の古写真収集家が保存していた、収集家の父親が明治時代の著名な写真師・中島待乳の遺品として入手したアルバムの中にあった明治三陸津波の写真を展示[1]
    • 2012年8月11日~8月31日: 中川智視氏(明治大学兼任講師)が富山大学附属図書館中央図書館ヘルン文庫」での調査の過程で発見した明治三陸地震に関する英文リーフレット"The Great Disaster in Japan, 15th June, 1896"(『日本での大災害 1896年6月15日』)及びその日本語訳を展示[2][3][4]
  • 2012年4月27日: 一部コーナーを除いて公開を休止していたが、全面開館[5][6](2012-09-08記入)
  • 2012年1月28日から仮開館した。津波で亡くなった同市の郷土史家で元釜石市立図書館長、昆勇郎さんが保管していた資料の一部を公開している。戦災および津波に関する資料は4月以降に公開する予定。[7][8]
  • 釜石市災害支援ボランティアセンターのブログで建築物の画像が確認できる。http://blog.canpan.info/kamaishi-vc/--Nispanna 2011年5月18日 (水) 20:52 (JST)
  • 館内に災害ボランティアセンターが設置されているが、郷土資料館は開館している。--MAKO 2011年4月30日 (土) 02:31 (JST)
  • 2011年4月30日現在、現在資料館は閉館中。住民への対応優先で、館の再開については、現状未定 --baronagon 2011年5月27日 (金) 22:49 (JST)
  • 情報なし--azusacchi 2011年4月25日 (月) 00:33 (JST)

救援情報

自由記述

  • 震災で亡くなられた釜石市大町の郷土史研究家・昆勇郎さんの蔵書や研究ノートがご遺族により寄贈された(古い海図、書物、新聞記事、明治の三陸大津波を記録したノートなど)。長男秀光さん(56)=紫波町=ら遺族は昨年5月、自宅3階にあり被害を免れた資料や書籍約4千点を郷土資料館に寄贈。[9] --伯堂 2011年6月15日 (水) 21:43 (JST)

郷土資料館はボランティア活動の拠点などに使われ休館状態が続いていたため、職員が目録を作るなど整理をしていた。


情報源

記入者

  • stkyoshima 2012年2月9日 (木) 22:24 (JST)
  • baronagon 2011年5月27日 (金) 22:49 (JST)
  • MAKO 2011年4月30日 (土) 02:31 (JST)
  • azusacchi 2011年4月25日 (月) 00:32 (JST)

元情報

  1. 1.0 1.1 116年前からのメッセージ:明治三陸大津波写真展 (郷土資料館公式サイト)(2012-06-26掲載, 2012-09-08閲覧)
  2. "富山大学「ヘルン文庫」所蔵の明治三陸地震リーフレットが釜石で展示". 八雲会ブログ. 2012-08-13.(2012-09-08閲覧)
  3. @lilika_toyama. "釜石市郷土資料館 http://bit.ly/Ti5dyP で開催中の「明治三陸大津波写真展」に、富山大学附属図書館のヘルン文庫で発見された”The Great Disaster in Japan, 15th June, 1896″ が展示されることになりました。". 2012-08-09 08:27.(2012-08-09掲載, 2012-09-08閲覧)
  4. @lilika_toyama. "”The Great Disaster in Japan, 15th June, 1896″(「日本での大災害 1896年6月15日」)は明治三陸地震に関する英文のリーフレットであり、釜石市郷土資料館での展示期間は8/11(土)~8/31(金)の予定です。". 2012-08-09 08:31.(2012-08-09掲載, 2012-09-08閲覧)
  5. お知らせ (郷土資料館公式サイト)(2012-04-16掲載, 2012-09-08閲覧)
  6. 4月27日フルオープン! : 釜石市郷土資料館は一部コーナーを除いて公開を休止しておりましたが、平成24年4月27日(金)より全面的に公開する運びとなりました。(2012-04-16掲載, 2012-09-08閲覧)
  7. さんりく観光情報:いわて三陸観光情報ポータルサイト - 釜石市郷土資料館再開のお知らせ2012.01.27(2012/01/27掲載, 2012/02/09閲覧)
  8. 岩手日報・被災地ニュース - 【釜石】郷土史継承へ再出発 市資料館が仮開館(2012/01/29掲載, 2012/02/09閲覧)
  9. 読売オンライン2011年6月8日記事(「昆勇郎」でサイト内記事検索): http://search.yomiuri.co.jp/index.html