「被災地に本を送る活動」の版間の差分

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== 被災地に本を送る活動(被災地のみなさんへの案内) ==
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== 被災地に本を送る活動(被災地の皆さんへの案内) ==
  
 
* [http://www.unicef.or.jp/kinkyu/japan/2011_0402.htm ユニセフ 『ちっちゃな図書館』プロジェクト: 被災地の幼稚園・保育園等からのご要望を受付けます]
 
* [http://www.unicef.or.jp/kinkyu/japan/2011_0402.htm ユニセフ 『ちっちゃな図書館』プロジェクト: 被災地の幼稚園・保育園等からのご要望を受付けます]
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saveMLAK以外の様々な動きを紹介します。なお、saveMLAKでは現時点では本を送る活動には取り組んでいません。保管・仕分け・輸送等に主体的にコミットしてくださる方がいらっしゃれば、関係業者を紹介します。
 
saveMLAK以外の様々な動きを紹介します。なお、saveMLAKでは現時点では本を送る活動には取り組んでいません。保管・仕分け・輸送等に主体的にコミットしてくださる方がいらっしゃれば、関係業者を紹介します。
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=== 様々な取り組み ===
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掲載をご希望の方は直接書き込んでいただいてもいいですし、Twitterでハッシュタグ [http://twitter.com/#!/search?q=%23saveMLAK #saveMLAK] をつけてつぶやいていただいてもいいです。
  
 
* [http://honforjapan.net/ hon for japan]
 
* [http://honforjapan.net/ hon for japan]
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* [http://www.h6.dion.ne.jp/~sugiyama/ 絵本児童書を被災地へ 走れトラック大作戦 山梨ルート]
 
* [http://www.h6.dion.ne.jp/~sugiyama/ 絵本児童書を被災地へ 走れトラック大作戦 山梨ルート]
 
** 保父、おもちゃ作家、児童書作家の杉山亮さんが実施。山梨県北杜市で絵本や児童書を集めて、現地にトラックで運ぶ。受付は2011年4月27日。[2011-03-24]
 
** 保父、おもちゃ作家、児童書作家の杉山亮さんが実施。山梨県北杜市で絵本や児童書を集めて、現地にトラックで運ぶ。受付は2011年4月27日。[2011-03-24]
 
  
 
なお、上記リンク先について、saveMLAKでは内容の信頼性を保障するものではありません。各プロジェクトへの協力は、各自の責任でご判断ください。
 
なお、上記リンク先について、saveMLAKでは内容の信頼性を保障するものではありません。各プロジェクトへの協力は、各自の責任でご判断ください。
 
また、過去の災害の経験から、現地に膨大な量の本が集まり収拾がつかなくなることが知られています。気持ちを届けたいという思いがあれば、なおさら慎重な行動をお願いいたします。
 
また、過去の災害の経験から、現地に膨大な量の本が集まり収拾がつかなくなることが知られています。気持ちを届けたいという思いがあれば、なおさら慎重な行動をお願いいたします。
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=== 本を送ろうとお考えの皆さんへ ===
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現地の避難所や社会福祉協議会、ボランティアセンター等に断りなく本を送る行為は避けましょう。本はかさばる上、仕分けの作業も大変です。本を送ろうと思ったら、まずは上で紹介しているようなすでにある取り組みに合流し、協力することを勧めます。
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さて、本を送る際の注意点ですが、「送る=贈る」と思いましょう。残念ながら、古く痛んだ本が現地に寄せられるという話も耳にします。もし、あなたが逆の立場なら、どう感じるでしょうか。辛い体験をしてそれをこらえる状況にあったとき、届いた箱を開けたら、古本だらけだった、というのはやっぱりいやですよね。もちろん、必ずしも新品を届ける必要はありません。でも、せめてなるべくきれいな本を選んで、あるいはきれいにして現地に渡しましょう。それが「送る=贈る」ということだと思います。
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== 本をみんなで大切に読むための工夫 ==
 
== 本をみんなで大切に読むための工夫 ==

2011年4月24日 (日) 16:43時点における版

被災地に本を送る活動(被災地の皆さんへの案内)

被災地に本を送る活動(全国の支援者への案内)

saveMLAK以外の様々な動きを紹介します。なお、saveMLAKでは現時点では本を送る活動には取り組んでいません。保管・仕分け・輸送等に主体的にコミットしてくださる方がいらっしゃれば、関係業者を紹介します。

様々な取り組み

掲載をご希望の方は直接書き込んでいただいてもいいですし、Twitterでハッシュタグ #saveMLAK をつけてつぶやいていただいてもいいです。

※多くの子どもたちが共有するため、新品や新品に近い状態のもののみをお願いします。(書き込みや破れのあるものは不可) ※雑誌、マンガ、ゲーム本は今回対象外とさせていただきます。

なお、上記リンク先について、saveMLAKでは内容の信頼性を保障するものではありません。各プロジェクトへの協力は、各自の責任でご判断ください。 また、過去の災害の経験から、現地に膨大な量の本が集まり収拾がつかなくなることが知られています。気持ちを届けたいという思いがあれば、なおさら慎重な行動をお願いいたします。

本を送ろうとお考えの皆さんへ

現地の避難所や社会福祉協議会、ボランティアセンター等に断りなく本を送る行為は避けましょう。本はかさばる上、仕分けの作業も大変です。本を送ろうと思ったら、まずは上で紹介しているようなすでにある取り組みに合流し、協力することを勧めます。

さて、本を送る際の注意点ですが、「送る=贈る」と思いましょう。残念ながら、古く痛んだ本が現地に寄せられるという話も耳にします。もし、あなたが逆の立場なら、どう感じるでしょうか。辛い体験をしてそれをこらえる状況にあったとき、届いた箱を開けたら、古本だらけだった、というのはやっぱりいやですよね。もちろん、必ずしも新品を届ける必要はありません。でも、せめてなるべくきれいな本を選んで、あるいはきれいにして現地に渡しましょう。それが「送る=贈る」ということだと思います。


本をみんなで大切に読むための工夫

図書館海援隊等の有志で作成。 例えば中高生のみなさんが、寄贈された本を元に「避難所文庫」を運営される場合などに活かしていただくことを想定しています。 被災地に本を送る活動をしておられる方々や、これからそのような活動を始めようと考えておられる方々の参考にしていただければ幸いです。