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<h2 style="margin-top:1em;clear:left">[[亘理町立長瀞小学校]]</h2>
 
<h2 style="margin-top:1em;clear:left">[[亘理町立長瀞小学校]]</h2>
 
<h3> 職員・利用者の被害 </h3>
 
<h3> 職員・利用者の被害 </h3>
 
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*「一斉下校午後3時の日、欠席児童1名を除く全校児童263名が学校にいた。学校前の道路には迎えの車も数台待機していた時間帯である。揺れが一旦治まった時に、校庭に2次避難の指示。強い余震の中、全校児童無事に校庭に避難完了。さっそく、毎年の訓練通り、教務主任を中心に名簿でチェックしながら迎えに来た保護者たちに児童を次々に引き渡していった。207名引き渡し。」「保護者や職場の方々から情報をもらって、安否確認を進めた結果、なんと、7日目、奇跡的に全校児童全員無事の確認ができた。児童は、8か所の避難所のほか、三重県や新潟県など、県外7人を始め、親戚や知人宅に避難していた」武藤育子(亘理町立長瀞小学校 前校長): [http://www.pref.miyagi.jp/kyouiku/new/syou/nagasi.pdf 大震災を乗り越えて]. 8p. ([http://www.pref.miyagi.jp/kyouiku/new/top2.html 東日本大震災に係る教育関連記録集] 2012/04/18付けにて公開)(2012/07/21閲覧)
 
   
<h3> 施設の被害 </h3>
 
<h3> 施設の被害 </h3>
* 校舎が利用できないため,4月25日より吉田中学校で授業を再開。---[http://www.pref.miyagi.jp/kyouiku/%E5%AD%A6%E6%A0%A1%E5%86%8D%E9%96%8B%E5%AF%BE%E5%BF%9C.pdf 宮城県教育委員会「当面校舎等を使用できない小・中学校一覧」(2011.06.22更新)]
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*一次避難所となった体育館はぎりぎり浸水を免れる。
 
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*「海岸線から2kmの近さにあった長瀞小学校は校舎の1階部分がすべて水没。」[http://www.jyfa.org/4_activity/bunka/2011/0720.html 震災支援プロジェクト!宮城県亘理町へ雲南の心をお届け|少数民族への国際協力教育支援【認定NPO法人 日本・雲南聯誼協会】 - 海岸線から2kmの近さにあった長瀞小学校は校舎の1階部分がすべて水没。](2012/07/21閲覧)
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*「体育館の中に避難してしばらくすると、津波の第一波が来た。校舎と体育館の間を流れる川によって津波の衝撃がいったん吸収された。体育館は校舎よりも少し高い位置にあり、隙間を体操のマットで塞いだため、第二波、第三波が来ても中までは浸水しなかった。校舎の一階部分は2mを越える津波で浸水し、教室の内部はぐちゃぐちゃになってしまった。」[http://www.kansai-u.ac.jp/Fc_ss/life/project04.html 『被災地に学ぶプロジェクト』4.被災学校訪問|学生生活|関西大学高槻ミューズキャンパス 社会安全学部](2012/07/21閲覧)
    
<h3> 蔵書・収蔵品・展示の被害 </h3>
 
<h3> 蔵書・収蔵品・展示の被害 </h3>
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