益子参考館

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2011年8月3日 (水) 23:55時点におけるStkyoshima (トーク | 投稿記録)による版 (2011-07-09 益子参考館震災再建基金設立)
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益子参考館
よみ ましこさんこうかん
所在地 321-4217 栃木県芳賀郡益子町益子3388
緯度経度 36° 28' 12.99" N, 140° 6' 30.15" E
電話番号 0285-72-5300
メールアドレス
ウェブサイト http://www.mashiko-sankokan.net/
備考
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被災状況

職員・利用者の被害

施設の被害

  • 4月29日(金)より、一部展示棟を除き開館いたします[1]
今回の震災においては、当館も建物及び収蔵品に大きな被害を受けました。
濱田庄司が使用していた展示用の窯は、塩窯、登り窯とも大きく崩れ、
2号館、3号館の大谷石の石蔵には壁に大きな亀裂が生じるほどの被害がありました。
また、収蔵品も半数近くが損傷を受けていると思われます。
<公式HP「震災被害についてのお知らせ」より転載>
  • (2011-03-14) 下野新聞SOONに記事あり。

[2]

濱田が使用していた登り窯が全壊、作品や世界から収集した約3千点に上る作品のうち、半数近くが損傷を受ける甚大な損害が出た。
瓦の一部や土塀なども崩れ落ち、修理や整理のため約1カ月休館にする。
地震で、濱田も実際に使用していた登り窯(塩釉窯)が全壊。別の町文化財指定の登り窯も一部が崩れた。
館内には、濱田が作陶の参考にするために、古代から近現代まで幅広く欧州や中国など世界各国から集めた陶磁器はじめ、
家具などの工芸品と自身の作品約3千点が収蔵されている。このうち半数が傷付き、町文化財指定の大皿も割れた。 
  • (2011-04-13) 朝日新聞に記事あり。[3]
益子を拠点とし、人間国宝となった浜田庄司の収集品などを展示する益子参考館でも、浜田が使っていた窯が崩れ、作品が割れた。
孫の浜田友緒さんの登り窯も一部が崩れた。2千作品以上が詰め込まれており、焼く直前だった。
秋までの復旧を目指し、窯の整備を急いでいる。


収蔵品・展示の被害

  • 収蔵作品約3000点の1割にあたる約300点が破損、4月末再開にあたり「釣り糸」で固定(毎日jp 2011年7月30日地域>栃木の記事)[4]
  • 「施設の被害」も参照。

その他の被害

運営情報

  • 4月29日より一部展示棟を除き開館いたします(公式HP:4月25日) 
  • (発信日不明) 当分の間休館

救援情報

  • (2011-07-09)「益子参考館震災再建基金」設立、同日プレスリリース[5][6]
○振込先
ゆうちょ銀行[財団法人益子参考館]:00180-7-512585
足利銀行[益子参考館震災再建基金]益子支店 普通預金:3009661
(基金をお寄せいただいた方は、ご氏名、寄附金額を下野新聞に掲載させていただきます。ただし匿名希望の方は下記事務局までお申し出ください。)
○事務局
〒321-4217 栃木県芳賀郡益子町益子4264
益子参考館震災再建基金準備室事務局(㈱つかもと内)
電話0285-72-3223/FAX0285-72-1139
  • (2011-07-07 沖縄タイムス) 地元や全国の民芸運動の関係者ら50人が発起人となり、全半壊した展示棟や登り窯などを立て直す費用8000万円を目標に「益子参考館震災再建基金」を設立[7]
  • (2011-07-09 共同通信) 浜田庄司の美術館再建を 震災被害で基金設立 [8]

自由記述

情報源

記入者

  • (2011-07-09 益子参考館震災再建基金設立) stkyoshima 2011年8月3日 (水) 23:55 (JST)
  • --伯堂 2011年4月30日 (土) 23:16 (JST)
  • Yoshiyuki Ito(fb)

元情報