「白石城歴史探訪ミュージアム」の版間の差分

提供：saveMLAK
ナビゲーションに移動 検索に移動
細 (ロボットによる編集: インターネットミュージアムリンクを追加)
(「運営情報」追記)
2行目: 2行目:
 
|名称=白石城歴史探訪ミュージアム
 
|名称=白石城歴史探訪ミュージアム
 
|よみ=しろいしじょうれきしたんぼうみゅーじあむ
 
|よみ=しろいしじょうれきしたんぼうみゅーじあむ
−
|所在地=989-0251 宮城県白石市益岡町1-16 益岡公園内
+
|所在地=〒989-0251 宮城県白石市益岡町1-16 益岡公園内
 +
|電話番号=0224-24-3030
 
|緯度経度=38.0028972,140.6178829
 
|緯度経度=38.0028972,140.6178829
−
|電話番号=0224-24-3030
 
−
|FAX=
 
−
|メールアドレス=
 
 
|URL=http://www.shiro-f.jp/shiroishijo/10.htm
 
|URL=http://www.shiro-f.jp/shiroishijo/10.htm
−
|Twitterアカウント=
 
 
|備考=情報提供協力: [http://www.museum.or.jp インターネットミュージアム]
 
|備考=情報提供協力: [http://www.museum.or.jp インターネットミュージアム]
 
}}
 
}}
−
 
−
 
 
== 被災状況 ==
 
== 被災状況 ==
  
32行目: 27行目:
  
 
== 運営情報 ==
 
== 運営情報 ==
−
+
*2013年1月26日～3月3日: 企画展「震災を越えて『白石市の文化財レスキュー』」開催（白石城歴史探訪ミュージアム 2階展示室）<ref name="www.shiro-f.jp_shiroishijo_news_109">[http://www.shiro-f.jp/shiroishijo/news/news.html?c=2&aid=109&s=shiroishijo 震災を越えて「白石市の文化財レスキュー」. 白石城・歴史探訪ミュージアム・武家屋敷](2013-02-01掲載, 2013-02-02参照)</ref><ref name="mainichi.jp_20130202">[http://mainichi.jp/feature/news/20130202ddlk04040130000c.html 豊田英夫. 東日本大震災:震災耐えた史料１１点、白石で企画展　被災民家から収集　／宮城. 毎日新聞. 2013-02-02.](2013-02-02参照)</ref>
−
+
*: 「３．１１の震災で被災した市内の歴史的史料を白石古文書の会など関係者の協力でレスキューした企画展。」<ref name="www.shiro-f.jp_shiroishijo_news_109"></ref>
 +
*: 「同市教委博物館建設準備室は、震災前から市内の歴史資料の所在確認を進めていた。震災発生を受け、歴史資料の散逸を防ぐため同市教委は市内全戸に保全を呼び掛けるチラシを配布。その結果、被災民家から約７８件の情報が寄せられ、市教委が「白石古文書の会」「宮城歴史資料保全ネットワーク」など文化財レスキュー活動団体の協力で現地を訪問して歴史資料を調査し、数万点の資料を集めた。」<ref name="mainichi.jp_20130202"></ref>
 +
*: 「展示しているのは、訪問調査で確認されて市に寄贈された歴史資料１１点。」<ref name="mainichi.jp_20130202"></ref>
 +
*2012年11月2日: ミュージアム公式サイトに白石城天守閣、大手二ノ門、土塀の災害復旧工事完了報告掲載<ref name="www.shiro-f.jp_shiroishijo_kouji">[http://www.shiro-f.jp/shiroishijo/shiroishijo/kouji/index.html 白石城災害復旧工事のお知らせ. 白石城・歴史探訪ミュージアム・武家屋敷](2012-11-02掲載, 2013-02-02参照)</ref>
 +
*2012年10月6日: 「鬼小十郎まつり」開催<ref name="www.shiro-f.jp_shiroishijo_kouji"></ref>
 +
*2012年9月30日: 白石城一般公開再開<ref name="www.shiro-f.jp_shiroishijo_kouji"></ref>
 
   
 
   
 
== 救援情報 ==
 
== 救援情報 ==

2013年2月2日 (土) 14:27時点における版

白石城歴史探訪ミュージアム
よみ しろいしじょうれきしたんぼうみゅーじあむ
所在地 〒989-0251 宮城県白石市益岡町1-16 益岡公園内
緯度経度 38° 0' 10.43" N, 140° 37' 4.38" E
電話番号 0224-24-3030
メールアドレス
ウェブサイト http://www.shiro-f.jp/shiroishijo/10.htm
備考 情報提供協力: インターネットミュージアム
地図を読み込み中...
近隣施設一覧…その他の結果

被災状況

職員・利用者の被害

施設の被害

  • 白石城歴史探訪ミュージアムの向かい側にある白石城は、外壁が落ち、ひび割れ多数。救済募集記事が記載された。[1]
  • 被害額は1億1550万円。1995年に復元された白石城は文化財に指定されておらず、都市公園法に基づく施設や文教施設にも該当しないため復旧に当たって国の補助金を利用できない。[1]
  • 市は当初、年内の白石城復旧を目指していたが、冬場の工事を避けるため、最短でも2012年3月着工、6月完了を見込む[2]
「城内は、はがれ落ちたしっくいで真っ白。戸締まりをしようにも、戸を閉めたそばから余震で開くような状態だった」。
白石城・歴史探訪ミュージアム副主幹の大宮宗雄さん（５０）は、震災当時を振り返る。

収蔵品・展示の被害

その他の被害

運営情報

  • 2013年1月26日～3月3日: 企画展「震災を越えて『白石市の文化財レスキュー』」開催（白石城歴史探訪ミュージアム 2階展示室）[3][4]
    「３．１１の震災で被災した市内の歴史的史料を白石古文書の会など関係者の協力でレスキューした企画展。」[3]
    「同市教委博物館建設準備室は、震災前から市内の歴史資料の所在確認を進めていた。震災発生を受け、歴史資料の散逸を防ぐため同市教委は市内全戸に保全を呼び掛けるチラシを配布。その結果、被災民家から約７８件の情報が寄せられ、市教委が「白石古文書の会」「宮城歴史資料保全ネットワーク」など文化財レスキュー活動団体の協力で現地を訪問して歴史資料を調査し、数万点の資料を集めた。」[4]
    「展示しているのは、訪問調査で確認されて市に寄贈された歴史資料１１点。」[4]
  • 2012年11月2日: ミュージアム公式サイトに白石城天守閣、大手二ノ門、土塀の災害復旧工事完了報告掲載[5]
  • 2012年10月6日: 「鬼小十郎まつり」開催[5]
  • 2012年9月30日: 白石城一般公開再開[5]

救援情報

  • 白石市が白石城の復興を目的とする寄付金のための口座を開設している。[6][7]
  • 窮状を知った市民や地元企業、全国の歴史ファンらが復旧を後押しする。市に届いた寄付金は2011年8月末現在、51件約280万円[2]

自由記述

情報源

記入者

  • stkyoshima 2011年11月17日 (木) 00:56 (JST)
  • ta_niiyan 2011年4月29日 (金) 03:20 (JST)
  • 木下
  • 福田

元情報

  1. ↑ 1.0 1.1 河北新報　東北のニュース／白石城の修復助太刀を　被害１億円超(2011/06/12掲載)
  2. ↑ 2.0 2.1 河北新報ニュース 特集　震災みやぎ 半年の軌跡（３）白石城（白石市）／歴史ファン　復旧後押し(2011/09/16掲載，2011/11/17閲覧)
  3. ↑ 3.0 3.1 震災を越えて「白石市の文化財レスキュー」. 白石城・歴史探訪ミュージアム・武家屋敷(2013-02-01掲載, 2013-02-02参照)
  4. ↑ 4.0 4.1 4.2 豊田英夫. 東日本大震災:震災耐えた史料１１点、白石で企画展　被災民家から収集　／宮城. 毎日新聞. 2013-02-02.(2013-02-02参照)
  5. ↑ 5.0 5.1 5.2 白石城災害復旧工事のお知らせ. 白石城・歴史探訪ミュージアム・武家屋敷(2012-11-02掲載, 2013-02-02参照)
  6. ↑ 東日本大震災に係る寄附金の受付窓口の設置について － 白石市 - ２　白石城復興寄附金あて(2011/10/11閲覧)
  7. ↑ 白石城、雄姿よ戻れ　地元太鼓団体が１４万円寄付．河北新報，2011年8月21日 (2011/08/21掲載，2011/10/11閲覧) 七十七銀行白石支店普通預金5530091を掲載
「https://savemlak.jp/savemlak/index.php?title=白石城歴史探訪ミュージアム&oldid=129538」から取得