「東北学院大学図書館 泉キャンパス図書館」の版間の差分

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== 被害状況 ==
 
== 被害状況 ==
蔵書点検作業中に被災、避難通路を確保し、スタッフを誘導。指定避難場所へ集合し、全員の安否を確認後、解散。
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蔵書点検作業中に被災、避難通路を確保し、スタッフを誘導。指定避難場所へ集合し、全員の安否を確認後、解散。(3/11)
  
 
=== 職員・利用者の被害 ===
 
=== 職員・利用者の被害 ===
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=== 蔵書の被害 ===
 
=== 蔵書の被害 ===
①1階閲覧室(雑誌・事典等):資料の落下はほとんどなかった②2階閲覧室(一般書・大型本・視聴覚資料):一般書は約9割(十数万冊か)落下、大型本・視聴覚資料の落下はほとんどなかった③地下1階書庫(雑誌バックナンバーの集密書架):開放部の製本雑誌が約9割落下(数百冊か)④地下2階書庫(洋書・新聞・縮刷版等):洋書は約8割(数万冊か)落下、新聞縮刷版も数百冊落下
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①1階閲覧室(雑誌・事典等):資料の落下はほとんどなかった②2階閲覧室(一般書・大型本・視聴覚資料):一般書は約9割(十数万冊か)落下、大型本・視聴覚資料の落下はほとんどなかった③地下1階書庫(雑誌バックナンバーの集密書架):開放部の製本雑誌が約9割落下(数百冊か)④地下2階書庫(洋書・新聞・縮刷版等):洋書は約8割(数万冊か)落下、新聞縮刷版も数百冊落下(3/25)
  
 
=== その他の被害 ===
 
=== その他の被害 ===
  
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== 復旧作業の状況 ==
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*3/28(月)
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:①事務室・閲覧カウンター・会議室・休憩室等、閲覧室や落下図書以外の復旧作業を実施(約半日で終了)
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:②ネットワーク復旧後の各種業務
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 (1)メールチェック
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 (2)ILL関連業務の調整→当面の間、受付・依頼共に休止
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 (3)図書館システム動作チェック→問題なし ※OPACも
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:③「復旧作業チェックシート」と「作業用館内区分図」をもとに、館内の被災状況チェック
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:④図書館ウェブサイトに「[http://www.lib.tohoku-gakuin.ac.jp/page/110328.html 大震災被災による休館中の対応について]」掲載
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:⑤2階閲覧室の落下図書復旧検証 →約3000冊をフロアに未分類で仮置き:10名で約1時間
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:⑥震災後、溜まっていた新聞・郵便物の整理
  
 
== 運営情報 ==
 
== 運営情報 ==
大震災による被災のため、当分の間休館します。(ウェブサイトお知らせより3/12現在)
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*5月9日(月)より月~土 9:00~17:00で再開予定。(ウェブサイトお知らせより 4/24現在)
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*大震災による被災のため、当分の間休館します。(ウェブサイトお知らせより3/12現在)
  
 
== 救援状況 ==
 
== 救援状況 ==

2011年4月24日 (日) 13:58時点における版

東北学院大学図書館 泉キャンパス図書館
よみ とうほくがくいんだいがくとしょかん いずみきゃんぱすとしょかん
所在地 〒981-3193 宮城県仙台市泉区天神沢二丁目1-1
緯度経度 38° 19' 45.24" N, 140° 54' 7.14" E
電話番号 022-375-1174
メールアドレス lib-query(at)staff.tohoku-gakuin.ac.jp
ウェブサイト http://www.lib.tohoku-gakuin.ac.jp/
備考
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近隣施設一覧…その他の結果

「lib-query(at)staff.tohoku-gakuin.ac.jp」の形式の URI は許可されていません。

被害状況

蔵書点検作業中に被災、避難通路を確保し、スタッフを誘導。指定避難場所へ集合し、全員の安否を確認後、解散。(3/11)

職員・利用者の被害

怪我人なし

施設の被害

建物診断により立入許可(3/25より)施設の構成:1・2階開架閲覧室、地下1・2階閉架書庫①壁面の亀裂多数②トイレのタイル剥がれ③天井部ファンの接合部剥離④ひび割れによる細かなカスが飛散⑤3/25現在、水道は復旧していません

蔵書の被害

①1階閲覧室(雑誌・事典等):資料の落下はほとんどなかった②2階閲覧室(一般書・大型本・視聴覚資料):一般書は約9割(十数万冊か)落下、大型本・視聴覚資料の落下はほとんどなかった③地下1階書庫(雑誌バックナンバーの集密書架):開放部の製本雑誌が約9割落下(数百冊か)④地下2階書庫(洋書・新聞・縮刷版等):洋書は約8割(数万冊か)落下、新聞縮刷版も数百冊落下(3/25)

その他の被害

復旧作業の状況

  • 3/28(月)
①事務室・閲覧カウンター・会議室・休憩室等、閲覧室や落下図書以外の復旧作業を実施(約半日で終了)
②ネットワーク復旧後の各種業務

 (1)メールチェック  (2)ILL関連業務の調整→当面の間、受付・依頼共に休止  (3)図書館システム動作チェック→問題なし ※OPACも

③「復旧作業チェックシート」と「作業用館内区分図」をもとに、館内の被災状況チェック
④図書館ウェブサイトに「大震災被災による休館中の対応について」掲載
⑤2階閲覧室の落下図書復旧検証 →約3000冊をフロアに未分類で仮置き:10名で約1時間
⑥震災後、溜まっていた新聞・郵便物の整理

運営情報

  • 5月9日(月)より月~土 9:00~17:00で再開予定。(ウェブサイトお知らせより 4/24現在)
  • 大震災による被災のため、当分の間休館します。(ウェブサイトお知らせより3/12現在)

救援状況

その他

28日より出勤できるスタッフによる復旧開始予定。①記録②復旧検証③復旧計画作成を予定している。

情報源

  • ウェブサイト及び本人

記入者

  • yunbo_7(庄子隆弘)

元情報

  • 自分の目で確認(3/25現在)