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「山田町立鯨と海の科学館」の版間の差分
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Waterperiod (トーク | 投稿記録) (運営情報追記) |
Waterperiod (トーク | 投稿記録) (運営情報の2011年5月時点情報に補記) |
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*:「岩手県山田町船越の「鯨と海の科学館」は、おととしの震災で館内に津波が流れ込んだため、収蔵品の修復などを進めていました。<br />このうち、最大の売り物である世界最大級のマッコウクジラの骨の標本の修復が終わったことから、今月(2013年3月)23日から一部の展示を再開しました。」<ref name="nhknews_20130331"></ref> | *:「岩手県山田町船越の「鯨と海の科学館」は、おととしの震災で館内に津波が流れ込んだため、収蔵品の修復などを進めていました。<br />このうち、最大の売り物である世界最大級のマッコウクジラの骨の標本の修復が終わったことから、今月(2013年3月)23日から一部の展示を再開しました。」<ref name="nhknews_20130331"></ref> | ||
− | * | + | * 現在(2011年5月1日)休館中。<ref name="japan-museum.com_20110605">[http://japan-museum.com/iwate.html 東日本大震災 博物館情報 - 山田町立鯨と海の科学館](2011/06/05閲覧) ※たばこと塩の博物館 学芸部長 半田氏 2011年5月1日の現地確認情報</ref> |
2013年4月6日 (土) 09:30時点における版
山田町立鯨と海の科学館 | |
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よみ | やまだちょうりつくじらとうみのかがくかん |
所在地 | 〒028-13 岩手県下閉伊郡山田町船越7-50-1 |
緯度経度 | 39° 26' 11.64" N, 141° 58' 32.19" E |
電話番号 | 0193-84-3985 |
FAX | 0193-84-3986 |
メールアドレス | kujira (at) town.yamada.iwate.jp |
ウェブサイト | http://www.town.yamada.iwate.jp/kujirakan/index2.html |
備考 | 情報提供協力: インターネットミュージアム |
「kujira (at) town.yamada.iwate.jp」の形式の URI は許可されていません。
被災状況
- 読売04.04:津波で展示室内浸水。窓は割れ、展示物は散乱も、日本最大級のマッコウクジラ骨格標本は津波に耐え奇跡的に無事。被害甚大は変わらない。記事の写真から建物は残存している模様。
職員・利用者の被害
- 科学館のスタッフは全員が無事[1]
施設の被害
- 津波で、3階建ての建物のいちばん上の階まで海水や泥が流れ込み、閉館。世界最大級のマッコウクジラの骨格の標本は、海水につかりながらも無事(NHK2011年4月7日15時23分ニュースのGoogleキャッシュより)
- 建物は残存。1階の入口部分全壊。館内も津波が貫通。[2]
収蔵品・展示の被害
- マッコウクジラの骨格標本は無事だったが、2011年9月現在、カビが生えてしまっている。[3]
「助かったのは良かったのですが、湿気が抜けないから、カビが生えて…」 リアス式で有名な三陸海岸に面する岩手県山田町の「鯨と海の科学館」館長、湊敏(みなとさとし)さん(61)は、 心配そうにマッコウクジラの骨格標本を見上げた。 吹き抜けの天井につられた体長17・6メートルの標本は、遠目には無事のように見えるが、カビにむしばまれていた。 「洗浄と消毒はしたんですが、地下に水がたまっているようです。空調もないですから…」
その他の被害
運営情報
- 2012年10月に展示室内のみ空調設備を改修後[4]、2013年3月23日、一部再開[5]。
2013年5月末までクジラの骨格標本展示室に限り町民を対象に無料公開実施、2013年6月から本格的復旧工事開始[4]。平成26年度中には全面的に再開される予定[5](2013-04-06記入)- 「岩手県山田町船越の「鯨と海の科学館」は、おととしの震災で館内に津波が流れ込んだため、収蔵品の修復などを進めていました。
このうち、最大の売り物である世界最大級のマッコウクジラの骨の標本の修復が終わったことから、今月(2013年3月)23日から一部の展示を再開しました。」[5]
- 「岩手県山田町船越の「鯨と海の科学館」は、おととしの震災で館内に津波が流れ込んだため、収蔵品の修復などを進めていました。
- 現在(2011年5月1日)休館中。[2]
- 科学館の場所で29日に鯉のぼり約300匹が掲げられた(毎日04.30)。
- 7日から職員6人が入り口付近のがれきを撤去作業開始。
- 津波の被害を受けたマッコウクジラの骨格標本を洗浄し、折れた歯の修復などをして、復興のシンボルとして再び展示することになった。(毎日新聞 2011年5月18)
救援情報
自由記述
- 博物館の周囲は津波後のがれき置き場として使われている。館の建物から鯉のぼりが多く設置されていた。[2]
情報源
記入者
- Waterperiod(トーク) 2013年4月6日 (土) 09:28 (JST)
- 木下(読売オンライン、毎日新聞関連記事)
- 福田(NHK関連記事)
- baronagon
元情報
- 読売オンライン http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/iwate/news/20110404-OYT8T00026.htm
- NHK2011年4月7日15時23分ニュース(4月18日現在NotFound故、Googleキャッシュ)
- 毎日新聞 2011年5月18日 地方版 http://mainichi.jp/area/iwate/news/20110518ddlk03040117000c.html
- ↑ 【大震災と文化】(4)捕鯨の町「標本を復興象徴に」+(3/3ページ) - MSN産経ニュース - 科学館のスタッフは全員が無事(2011/09/01掲載、2011/09/02閲覧)
- ↑ 2.0 2.1 2.2 東日本大震災 博物館情報 - 山田町立鯨と海の科学館(2011/06/05閲覧) ※たばこと塩の博物館 学芸部長 半田氏 2011年5月1日の現地確認情報
- ↑ 【大震災と文化】(4)捕鯨の町「標本を復興象徴に」+(1/3ページ) - MSN産経ニュース(2011/09/01掲載、2011/09/02閲覧)
- ↑ 4.0 4.1 山田「鯨と海の科学館」、6月から本格改修工事へ-来年リニューアル - 三陸経済新聞(2013-03-28掲載, 2013-04-06参照)
- ↑ 5.0 5.1 5.2 被災した科学館2年ぶり再開 岩手 NHKニュース(2013-03-31掲載, 2013-04-06参照)