「安全な開館のために~東北の図書館員からのメッセージ~」を編集中

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==安全な開館のために~東北の図書館員からのメッセージ~==
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=安全な開館のために~東北の図書館員からのメッセージ~=
  
===≪'''被災されたみなさまへ'''≫===
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==≪被災されたみなさまへ≫==
 
このたびの熊本県をはじめとする、九州地方の広範囲にわたる地震により被害を受けられたみなさまに、心よりお見舞い申し上げます。<br>
 
このたびの熊本県をはじめとする、九州地方の広範囲にわたる地震により被害を受けられたみなさまに、心よりお見舞い申し上げます。<br>
 
2011年3月11日、私たちは東日本大震災を経験しました。余震が続く中、復旧作業に励まれるみなさまに、私たちが身をもって学んだこと、今、考えることをお伝えしたいと思います。<br>
 
2011年3月11日、私たちは東日本大震災を経験しました。余震が続く中、復旧作業に励まれるみなさまに、私たちが身をもって学んだこと、今、考えることをお伝えしたいと思います。<br>
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===≪'''余震が続く中での開館の危険性'''≫===
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==≪余震が続く中での開館の危険性≫==
  
 
*利用者や職員の身に危険が及ぶ可能性があります。
 
*利用者や職員の身に危険が及ぶ可能性があります。
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===≪'''周辺地域の図書館の方へ'''≫===
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==≪周辺地域の図書館の方へ≫==
 
被災した図書館がサービスを再開するまでの間、その地域の方々が他地域の図書館を利用できるようにするという支援もあります。<br>東日本大震災の際にも、各地でサービスが提供されていました。<br>
 
被災した図書館がサービスを再開するまでの間、その地域の方々が他地域の図書館を利用できるようにするという支援もあります。<br>東日本大震災の際にも、各地でサービスが提供されていました。<br>
 
一例は以下からご覧いただけます。
 
一例は以下からご覧いただけます。
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===≪'''被災した図書館の方へ'''≫===
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==≪被災した図書館の方へ≫==
 
完全開館がすべてではありません。<br>部分開館や、移動図書館、団体貸出なども検討してみてください。<br>たとえば、図書館以外の場所(避難所等)でサービスを提供するという選択肢もあります。
 
完全開館がすべてではありません。<br>部分開館や、移動図書館、団体貸出なども検討してみてください。<br>たとえば、図書館以外の場所(避難所等)でサービスを提供するという選択肢もあります。
  
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==参考資料(東日本大震災での復旧事例)==
 
==参考資料(東日本大震災での復旧事例)==
 
東日本大震災での図書館の復旧について、書かれている文献です。
 
東日本大震災での図書館の復旧について、書かれている文献です。
*吉植庄栄, 坂本香代, 佐々木智穂,他. 震災後1年の復旧と災害対策の現状 : 東北大学および宮城教育大学の図書館・図書室の実例から (特集 地震・災害対策). 大学の図書館. 2012, 31(8), p. 144-149. http://hdl.handle.net/10097/54530
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*[http://hdl.handle.net/10097/54530 吉植庄栄, 坂本香代, 佐々木智穂,他. 震災後1年の復旧と災害対策の現状 : 東北大学および宮城教育大学の図書館・図書室の実例から (特集 地震・災害対策). 大学の図書館. 2012, 31(8), p. 144-149. http://hdl.handle.net/10097/54530]
*小陳左和子. そのとき私たちができたこと-東北大学附属図書館が遭遇した東日本大震災-. 大学図書館研究. 2012, 94, p. 1-11. http://hdl.handle.net/10097/54531
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*佐藤恵. この3年で防災への意識はどう変わったか -東北学院大学図書館の事例-(特集:危機管理-いざというときのために-). びぶろす-Biblos. 2014, (64), http://id.nii.ac.jp/1204/00000390/
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*[http://hdl.handle.net/10097/54531 小陳左和子. そのとき私たちができたこと-東北大学附属図書館が遭遇した東日本大震災-. 大学図書館研究. 2012, 94, p. 1-11. http://hdl.handle.net/10097/54531]
*東北学院大学図書館. 東日本大震災からの復旧過程で考えたこと、感じたこと-東北学院大学図書館の経験を基に- (2012年度私立大学図書館協会東地区部会研究部研修会資料). 2012. http://www.jaspul.org/east/collegium/asset/docs/2012_workshop_lecture_2.pdf
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*熊谷慎一郎. 宮城県図書館の経験から (国立国会図書館 第23回保存フォーラム資料).  2012. http://www.ndl.go.jp/jp/aboutus/preservation/pdf/forum23_text2.pdf
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*[http://ndl.go.jp/jp/publication/biblos/2014/4/01.html 佐藤恵. この3年で防災への意識はどう変わったか -東北学院大学図書館の事例-(特集:危機管理-いざというときのために-). びぶろす-Biblos. 2014, (64), http://ndl.go.jp/jp/publication/biblos/2014/4/01.html]
*加藤 孔敬. 復旧・復興出来たこと,出来なかったこと : 挑戦・提案したいこと(シンポジウム「東日本大災害と図書館」,<特集>第53回研究大会). 図書館界. 2012. 64(2), p. 82-89, http://ci.nii.ac.jp/naid/110009479870
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*[http://www.jaspul.org/east/collegium/asset/docs/2012_workshop_lecture_2.pdf 東北学院大学図書館. 東日本大震災からの復旧過程で考えたこと、感じたこと-東北学院大学図書館の経験を基に- (2012年度私立大学図書館協会東地区部会研究部研修会資料). 2012. http://www.jaspul.org/east/collegium/asset/docs/2012_workshop_lecture_2.pdf]
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*[http://www.ndl.go.jp/jp/aboutus/preservation/pdf/forum23_text2.pdf 熊谷慎一郎. 宮城県図書館の経験から (国立国会図書館 第23回保存フォーラム資料).  2012. http://www.ndl.go.jp/jp/aboutus/preservation/pdf/forum23_text2.pdf]
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*[http://ci.nii.ac.jp/naid/110009479870 加藤 孔敬. 復旧・復興出来たこと,出来なかったこと : 挑戦・提案したいこと(シンポジウム「東日本大災害と図書館」,<特集>第53回研究大会). 図書館界. 2012. 64(2), p. 82-89, http://ci.nii.ac.jp/naid/110009479870]
  
 
==履歴==
 
==履歴==
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2016年4月25日:第一版公開
 
2016年4月25日:第一版公開
  
==原案作成者==
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==作成者==
 
この文章は、[[saveMLAK:Event/20160421|第61回saveMLAK MeetUp]]での議論を元に作成しました。
 
この文章は、[[saveMLAK:Event/20160421|第61回saveMLAK MeetUp]]での議論を元に作成しました。
 
*庄子隆弘(MULU)
 
*庄子隆弘(MULU)
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*小林真理絵(東北大学附属図書館本館)
 
*小林真理絵(東北大学附属図書館本館)
 
*渡部知美(東北大学附属図書館工学分館)
 
*渡部知美(東北大学附属図書館工学分館)
 
==このメッセージに賛同する個人・法人(賛同順)==
 
※ご賛同いただける方は、「編集」を押して、ご署名くださるようお願いいたします。
 
 
* 江草由佳(国立教育政策研究所)
 
* 高久雅生(筑波大学)
 
* 澁田勝(獨協大学)
 
* 田辺浩介(物質・材料研究機構)
 
* 岡本真(アカデミック・リソース・ガイド株式会社)
 
* 小陳左和子(国立情報学研究所)
 
* 馳平佳江(JICA横浜図書資料室・国際協力)
 
* 谷合佳代子(エル・ライブラリー〈大阪産業労働資料館〉)
 
* 糸野泰輔(大阪樟蔭女子大学図書館)
 
* 佐藤亜紀(北海道大学附属図書館)
 
* 箱田愛(福岡女学院大学図書館)
 
*[[利用者:Takumi3|Takumi3]] ([[利用者・トーク:Takumi3|トーク]])(一般人)
 

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