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「国文学研究資料館」の版間の差分
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(機構連携展示 企画展「記憶をつなぐ-津波災害と文化遺産-」 1/30 - 3/15) |
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+ | |備考=情報提供協力: [http://www.museum.or.jp インターネットミュージアム] | ||
|名称=国文学研究資料館 | |名称=国文学研究資料館 | ||
|よみ=こくぶんがくけんきゅうしりょうかん | |よみ=こくぶんがくけんきゅうしりょうかん | ||
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|FAX=042-526-8607 | |FAX=042-526-8607 | ||
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== 救援状況 == | == 救援状況 == | ||
− | * | + | *被災学生への支援について<ref>(2011-04-20)[http://www.nijl.ac.jp/pages/shien.html 「被災学生への支援について」](公式サイト)(閲覧:2011-04-26,2011-12-29)</ref> |
:'''対象''' | :'''対象''' | ||
::東北地方太平洋沖大地震で、研究室や図書館が被災し研究資料が利用できなくなり、研究活動の停滞を余儀なくされた、国文学研究関連分野の大学院博士後期課程学生。又は、今年度、修士論文提出予定の大学院博士前期課程学生。 | ::東北地方太平洋沖大地震で、研究室や図書館が被災し研究資料が利用できなくなり、研究活動の停滞を余儀なくされた、国文学研究関連分野の大学院博士後期課程学生。又は、今年度、修士論文提出予定の大学院博士前期課程学生。 | ||
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::国文学研究資料館に来館して、一定期間、集中して研究活動に取り組めるように当館所蔵資料の調査・論文作成への便宜供与を行ないます。なお、当館教員による研究指導は予定しておりません。 | ::国文学研究資料館に来館して、一定期間、集中して研究活動に取り組めるように当館所蔵資料の調査・論文作成への便宜供与を行ないます。なお、当館教員による研究指導は予定しておりません。 | ||
:'''受入期間''' | :'''受入期間''' | ||
− | :: | + | ::平成23年7月中旬~平成23年12月中旬までを予定 |
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::2週間以内 | ::2週間以内 | ||
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− | :: | + | ::国文学研究資料館管理部総務課教育支援係 |
− | + | ::〒190-0014 東京都立川市緑町10-3 TEL:050-5533-2915 FAX:042-526-8604 | |
== 避難受入情報 == | == 避難受入情報 == | ||
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== その他 == | == その他 == | ||
<!--自由記述:求める/求められている救援情報を詳しく記入しましょう--> | <!--自由記述:求める/求められている救援情報を詳しく記入しましょう--> | ||
+ | * 人間文化研究機構連携展示 企画展「記憶をつなぐ-津波災害と文化遺産-」を開催<ref name="www.nijl.ac.jp_20130128">[http://www.nijl.ac.jp/pages/event/exhibition/2012/kioku.html 機構連携展示 企画展「記憶をつなぐ-津波災害と文化遺産-」| 国文学研究資料館](2013/01/28閲覧)</ref> | ||
+ | *:会 期:平成25年1月30日(水)~3月15日(金) | ||
+ | *:場 所:国文学研究資料館1階展示室 | ||
+ | *:展示の見どころ | ||
+ | *::「2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震と、それに伴う津波による甚大な被害は、私たちの社会に大きな試練をもたらしました。東京電力福島第一原子力発電所の被害はもとより、地震・津波の傷は深く、「大震災」は現在進行中の出来事です。地域コミュニティそのものの存続があやぶまれるなかで、被災地では例年以上に祭りや芸能の奉納が活発におこなわれ、有形の文化遺産の救出・復旧も熱心におこなわれました。それは、人間の「生」にとっての、有形・無形の文化遺産の価値を改めて認識させられる出来事でした。こうした文化遺産の復興の背後には、さまざまな形の支援がありました。私たち国文学研究資料館も、同じ人間文化研究機構に属する国立民族学博物館、国立歴史民俗博物館などと連携し、復興の支援に関わってきました。この企画展は、文化遺産の復興に目を向け、私たちにとっての文化遺産の意義を改めて見直すとともに、その文化遺産を通じて、この地震・津波災害の記憶と経験をいかに未来に継承し、次代の社会を築き上げていくのかを考える契機としたいと願っています。」 | ||
+ | *:主な展示資料: | ||
+ | *::・文化遺産の復興とその支援 | ||
+ | *:: 修復された十一面観音立像(岩手県釜石市・鵜住居観音別当慈眼院蔵) | ||
+ | *:: 鵜鳥神楽:恵比寿舞 (岩手県下閉伊郡普代村) | ||
+ | *:: 釜石虎舞 (岩手県釜石市) | ||
+ | *:: 仰山流笹崎鹿踊 (岩手県大船渡市) | ||
+ | *:: 被災した民俗資料 (宮城県石巻市・鮎川収蔵庫蔵) | ||
+ | *::・記憶の継承 | ||
+ | *:: 翻訳された「稲むらの火」(アジアの8ヵ国、9言語とフランス語) | ||
+ | *::・文書で継承された記憶 | ||
+ | *:: 安政東海地震の記録 (津波被害通知状) 嘉永7年(当館蔵) | ||
+ | *:: 明治三陸地震への支援の記録 海嘯被害義捐金募集広告[三陸地震](当館蔵) | ||
+ | *:: 関東大震災の記録 関東大震災被災写真 大正12年(当館蔵) | ||
== 情報源 == | == 情報源 == | ||
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=== 記入者 === | === 記入者 === | ||
<!--Twitterアカウント等でも結構です--> | <!--Twitterアカウント等でも結構です--> | ||
− | * | + | * [[利用者:Mi3000|Mi3000]] 2011年4月26日 (火) 11:36 (JST) |
+ | * [[利用者:T.kawakami|T.kawakami]] | ||
=== 元情報 === | === 元情報 === | ||
<!--自分の目で確認・MLへの関係者の投稿から等--> | <!--自分の目で確認・MLへの関係者の投稿から等--> | ||
* [http://www.nijl.ac.jp 公式サイト] | * [http://www.nijl.ac.jp 公式サイト] | ||
− | + | <references /> | |
+ | [[Category:東京都]] | ||
+ | [[Category:資料館]] | ||
[[Category:文書館]] | [[Category:文書館]] | ||
− | [[Category: | + | [[Category:被災学術研究者向けサービス]] |
2013年1月28日 (月) 16:09時点における最新版
国文学研究資料館 | |
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よみ | こくぶんがくけんきゅうしりょうかん |
所在地 | 〒190-0014 東京都立川市緑町10 -3 |
緯度経度 | 35° 42' 44.20" N, 139° 24' 31.95" E |
電話番号 | 050-5533-2900 |
FAX | 042-526-8607 |
メールアドレス | so-mu(at)nijl.ac.jp |
ウェブサイト | http://www.nijl.ac.jp |
備考 | 情報提供協力: インターネットミュージアム |
「so-mu(at)nijl.ac.jp」の形式の URI は許可されていません。
被害状況[編集]
職員・利用者の被害[編集]
施設の被害[編集]
蔵書・収蔵品・展示の被害[編集]
その他の被害[編集]
運営情報[編集]
救援状況[編集]
- 被災学生への支援について[1]
- 対象
- 東北地方太平洋沖大地震で、研究室や図書館が被災し研究資料が利用できなくなり、研究活動の停滞を余儀なくされた、国文学研究関連分野の大学院博士後期課程学生。又は、今年度、修士論文提出予定の大学院博士前期課程学生。
- 内容
- 国文学研究資料館に来館して、一定期間、集中して研究活動に取り組めるように当館所蔵資料の調査・論文作成への便宜供与を行ないます。なお、当館教員による研究指導は予定しておりません。
- 受入期間
- 平成23年7月中旬~平成23年12月中旬までを予定
- 来館期間
- 2週間以内
- 便宜供与
- 当館規程に基づく旅費(交通費・滞在費)の支給、共同の研究室の提供、パソコンの貸与、コピー機等の提供を行ないます。
- 受入人数
- 10名程度
- 問合せ先
- 国文学研究資料館管理部総務課教育支援係
- 〒190-0014 東京都立川市緑町10-3 TEL:050-5533-2915 FAX:042-526-8604
避難受入情報[編集]
避難受入規模[編集]
その他[編集]
- 人間文化研究機構連携展示 企画展「記憶をつなぐ-津波災害と文化遺産-」を開催[2]
- 会 期:平成25年1月30日(水)~3月15日(金)
- 場 所:国文学研究資料館1階展示室
- 展示の見どころ
- 「2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震と、それに伴う津波による甚大な被害は、私たちの社会に大きな試練をもたらしました。東京電力福島第一原子力発電所の被害はもとより、地震・津波の傷は深く、「大震災」は現在進行中の出来事です。地域コミュニティそのものの存続があやぶまれるなかで、被災地では例年以上に祭りや芸能の奉納が活発におこなわれ、有形の文化遺産の救出・復旧も熱心におこなわれました。それは、人間の「生」にとっての、有形・無形の文化遺産の価値を改めて認識させられる出来事でした。こうした文化遺産の復興の背後には、さまざまな形の支援がありました。私たち国文学研究資料館も、同じ人間文化研究機構に属する国立民族学博物館、国立歴史民俗博物館などと連携し、復興の支援に関わってきました。この企画展は、文化遺産の復興に目を向け、私たちにとっての文化遺産の意義を改めて見直すとともに、その文化遺産を通じて、この地震・津波災害の記憶と経験をいかに未来に継承し、次代の社会を築き上げていくのかを考える契機としたいと願っています。」
- 主な展示資料:
- ・文化遺産の復興とその支援
- 修復された十一面観音立像(岩手県釜石市・鵜住居観音別当慈眼院蔵)
- 鵜鳥神楽:恵比寿舞 (岩手県下閉伊郡普代村)
- 釜石虎舞 (岩手県釜石市)
- 仰山流笹崎鹿踊 (岩手県大船渡市)
- 被災した民俗資料 (宮城県石巻市・鮎川収蔵庫蔵)
- ・記憶の継承
- 翻訳された「稲むらの火」(アジアの8ヵ国、9言語とフランス語)
- ・文書で継承された記憶
- 安政東海地震の記録 (津波被害通知状) 嘉永7年(当館蔵)
- 明治三陸地震への支援の記録 海嘯被害義捐金募集広告[三陸地震](当館蔵)
- 関東大震災の記録 関東大震災被災写真 大正12年(当館蔵)
情報源[編集]
記入者[編集]
- Mi3000 2011年4月26日 (火) 11:36 (JST)
- T.kawakami
元情報[編集]
- ↑ (2011-04-20)「被災学生への支援について」(公式サイト)(閲覧:2011-04-26,2011-12-29)
- ↑ 機構連携展示 企画展「記憶をつなぐ-津波災害と文化遺産-」| 国文学研究資料館(2013/01/28閲覧)