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* 新聞やチラシは捨てずに保存しておきましょう。後に震災の記録として役に立ちます。
 
* 新聞やチラシは捨てずに保存しておきましょう。後に震災の記録として役に立ちます。
 
* 不安や困ったことがあったら、また、支援がほしいと思ったら、声をあげましょう。メーカーの方、県立図書館の方、saveMLAK、日本図書館協会等に相談してみましょう。
 
* 不安や困ったことがあったら、また、支援がほしいと思ったら、声をあげましょう。メーカーの方、県立図書館の方、saveMLAK、日本図書館協会等に相談してみましょう。
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【2024/01/28追記】
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* 施設被害
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** 被害報告:不安・疑問は声を挙げよう。激甚災害指定により、公立図書館の場合、復旧事業費の2/3は国庫補助となります。
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** 復旧計画:メーカー・施工業者等に相談しましょう。
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* 資料被害
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** 水損図書の対処・カビ対策:必要なら応援を求めましょう。
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** 破損・汚損資料:台帳と照合し、廃棄や買い替え、修理等の対処について検討しましょう。保険対象の資料があるかも確認しましょう。
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* 資料
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** 貸出資料の扱い:返却期限の延長や、損失資料の扱い(例:「申し出があった場合は免責します」など)について利用者に広報しましょう。
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** 未返却資料の状況確認:督促を前面に出すのではなく、利用者の安否や資料の状況を尋ねましょう。紛失、返却できない、連絡が取れないなどの状況が明らかになれば、損失扱いもやむを得ない場合もあります。
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* 災害資料の収集・整理・保存
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** 一次資料の収集:今しか入手できない資料があります。状況が許す限り集めましょう。
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** 被災を思い出させ、すぐに利用に供するのが難しいものでも、後々の利用に向けて入手し保存しておきましょう。状況をみて提供しましょう。
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** (災害資料の一例)
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*** 避難所の張り紙、チラシ類など。
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*** 新聞:配達や入手ができない場合は、本社等に取り置きを依頼。普段取っておかない広告なども、災害資料になり得ます。
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*** 雑誌:定期購読誌以外もチェックしましょう。
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== 災害復旧に役立つリンク集・文献・記事 ==
 
== 災害復旧に役立つリンク集・文献・記事 ==
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