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+ | === 主旨説明 === | ||
+ | 私たち〈図書館総合展防災関係出展チーム〉では、「災害に備える自治体・図書館職員の質問と不安とに、応えていきたいと考えています。 | ||
+ | そのためにできることは何か。一つの提案が、図書館企業や被災経験者が、その研究・開発成果、商品・サービス情報、実践事例を、テキストとリンクとで答えてゆく」サイトをつくること。自由にみられる無料ウェブサービスです。 | ||
+ | Q(質問や不安の表明)に対してソリューションの提案やノウハウをそれぞれの立場で持ち寄りませんか? | ||
+ | 次の災害に備えるために、知見・経験集(=救急BOX)をみんなで育てましょう! | ||
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+ | === 会議開催状況 === | ||
+ | * [[/2023-11-13 キックオフミーティング]] | ||
+ | * '''次回WEBミーティング開催予定:2024年1月から2月頃''' | ||
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+ | == 令和6年(2024)能登半島地震:被災地の図書館関係者の方へ == | ||
+ | (作成日:2024/1/7 更新日:2024/1/28) | ||
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+ | 令和6年(2024)能登半島地震で被災された方へお見舞申し上げます。1月1日の夕方に発生した巨大地震によって図書館等の運営に大きな影響が出ているものと思います。休館中の図書館が多かったと思いますが、どのように再開させるか悩まれている方も多いと思います。以下に、図書館と災害に関するリンク、記事、文献等を掲載しますので、参考になれば幸いです。 | ||
+ | * 被害調査の際は、被災箇所の写真を撮影してください。災害報告や復旧事業の際に必要です。壁面のクラックなどはメジャーをあてたり、場所を示すボードを一緒にうつしこんでください。 | ||
+ | * 新聞やチラシは捨てずに保存しておきましょう。後に震災の記録として役に立ちます。 | ||
+ | * 不安や困ったことがあったら、また、支援がほしいと思ったら、声をあげましょう。メーカーの方、県立図書館の方、saveMLAK、日本図書館協会等に相談してみましょう。 | ||
+ | === 図書館の復旧に着手したら === | ||
+ | * 施設被害 | ||
+ | ** 被害報告:不安・疑問は声を挙げよう。激甚災害指定により、公立図書館の場合、復旧事業費の2/3は国庫補助となります。 | ||
+ | ** 復旧計画:メーカー・施工業者等に相談しましょう。 | ||
+ | * 資料被害 | ||
+ | ** 水損図書の対処・カビ対策:必要なら応援を求めましょう。 | ||
+ | ** 破損・汚損資料:台帳と照合し、廃棄や買い替え、修理等の対処について検討しましょう。保険対象の資料があるかも確認しましょう。 | ||
+ | * 資料 | ||
+ | ** 貸出資料の扱い:返却期限の延長や、損失資料の扱い(例:「申し出があった場合は免責します」など)について利用者に広報しましょう。 | ||
+ | ** 未返却資料の状況確認:督促を前面に出すのではなく、利用者の安否や資料の状況を尋ねましょう。紛失、返却できない、連絡が取れないなどの状況が明らかになれば、損失扱いもやむを得ない場合もあります。 | ||
+ | * 災害資料の収集・整理・保存 | ||
+ | ** 一次資料の収集:今しか入手できない資料があります。状況が許す限り集めましょう。 | ||
+ | ** 被災を思い出させ、すぐに利用に供するのが難しいものでも、後々の利用に向けて入手し保存しておきましょう。状況をみて提供しましょう。 | ||
+ | ** (災害資料の一例) | ||
+ | *** 避難所の張り紙、チラシ類など。 | ||
+ | *** 新聞:配達や入手ができない場合は、本社等に取り置きを依頼。普段取っておかない広告なども、災害資料になり得ます。 | ||
+ | *** 雑誌:定期購読誌以外もチェックしましょう。 | ||
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+ | == 災害復旧に役立つリンク集・文献・記事 == | ||
+ | (作成日:2024/1/7 更新日:) | ||
+ | === 発災から再開まで === | ||
+ | * [https://www.jla.or.jp/ 日本図書館協会] | ||
+ | ** [https://www.jla.or.jp/committees/tabid/600/Default.aspx 図書館災害対策委員会] | ||
+ | *** [https://www.jla.or.jp/committees//tabid/749/Default.aspx 被災図書館の方へ] | ||
+ | * [[saveMLAK| saveMLAK]] | ||
+ | ** [[SafeReopening|安全な開館のために~東北の図書館員からのメッセージ~]] | ||
+ | * [https://www.jla.or.jp/publications/tabid/87/pdid/p11-0000000545/Default.aspx 『東日本大震災 あの時の図書館員たち』日本図書館協会, 2020.3] | ||
+ | * [https://www.library.tohoku.ac.jp/news/2021/TUL_EQ20220316report1.html 「東北大学附属図書館における福島県沖地震(2022年)対応記録」東北大学附属図書館, 2022.3] | ||
+ | * 熊谷慎一郎「報告:図書館への災害支援の体系について」『第106回全国図書館和歌山大会(オンライン大会)記録』2020.11,p.138-139. | ||
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+ | === (以下は整理中です)図書館が被災したとき === | ||
+ | * [https://www.jla.or.jp/ 日本図書館協会] | ||
+ | ** [https://www.jla.or.jp/committees/tabid/600/Default.aspx 図書館災害対策委員会] | ||
+ | *** [https://www.jla.or.jp/committees//tabid/749/Default.aspx 被災図書館の方へ] | ||
+ | ** [https://www.jla.or.jp/committees/hozon/tabid/96/Default.aspx 資料保存委員会] | ||
+ | *** [https://www.jla.or.jp/committees/hozon/tabid/108/Default.aspx 『ネットワーク資料保存』累積目次] | ||
+ | * [https://www.ndl.go.jp/jp 国立国会図書館] | ||
+ | ** [https://www.ndl.go.jp/jp/preservation/collectioncare/disaster_p.html 資料防災 / 収集書誌部 資料保存課] | ||
+ | ** [https://www.ndl.go.jp/jp/event/events/preservationforum32.html 図書館における資料防災―「その日」に備える(第32回保存フォーラム)] | ||
+ | *** 報告1「文化財防災センターとネットワークを通じた多様な文化財の救済」小谷竜介 | ||
+ | *** 報告2「米国の大学図書館における所蔵資料の防災の取組」日沖和子 | ||
+ | *** 報告3「東北大学附属図書館における所蔵資料の防災について」真籠元子 | ||
+ | *** 報告4「被災・水濡れ資料の救済マニュアル」「東京都立図書館における所蔵資料の防災の取組」佐々木紫乃 | ||
+ | *** 報告5 「国立国会図書館における所蔵資料の防災の取組―概要と資料防災研修事例」吉井伶奈, 廣川明日菜 | ||
+ | * [https://ch-drm.nich.go.jp/ 国立文化財機構文化財防災センター] | ||
+ | ** [https://ch-drm.nich.go.jp/disaster_response/request-template.html 文化財の被災が確認されたときの対応] | ||
+ | * [[saveMLAK| saveMLAK]] | ||
+ | ** [[SafeReopening|安全な開館のために~東北の図書館員からのメッセージ~]] | ||
+ | * [https://www.bousai.go.jp/ 内閣府防災情報のページ(内閣府政策統括官(防災担当))] | ||
+ | ** [https://bosaijapan.jp/about/ 防災推進協議会の協力により、内閣府政策統括官(防災担当)] | ||
+ | ** [https://www.bousai.go.jp/kyoiku/pdf/juenryoku.pdf 【PDF】「地域の『受援力』を高めるために 防災ボランティア活動の多様な支援活動を受け入れる」内閣府(防災担当), [2013]] | ||
+ | * 図書館総合展 | ||
+ | ** [https://www.libraryfair.jp/forum/2020/1-5 「災害発生!あなたならどうする?」〜災害と図書館2020〜 / 防災科学技術研究所自然災害情報室] | ||
+ | *** [https://youtu.be/bQ7eCtdgsQ0?si=0cZ35ztuM9TtaGaz 帰れない人編(企画・編集:図書館災害対応研究会 ; 製作:防災科学技術研究所自然災害情報室)] | ||
+ | *** [https://youtu.be/wFTT7j3MWO0?si=w4EVAZYfpZ57ayLR 避難経路編(企画・編集:図書館災害対応研究会 ; 製作:防災科学技術研究所自然災害情報室)] | ||
+ | *** [https://youtu.be/TB3nKQtDXnY?si=uJ7CDF37pje3SEDE 想定外の想定編(企画・編集:図書館災害対応研究会 ; 製作:防災科学技術研究所自然災害情報室)] | ||
+ | ** [https://libraryfair.jp/forum/2022/363 災害発生!あなたならどうする?~水害編~(図書館総合展2022) / 防災科学技術研究所 自然災害情報室] | ||
+ | *** [https://youtu.be/fI4Apsy0CtA?si=FgdFneVCsNxwOC7q 緊急参集の巻(企画・編集:図書館災害対応研究会 ; 製作:防災科学技術研究所自然災害情報室)] | ||
+ | *** [https://youtu.be/d3zI9u9Y_yQ?si=QVMXmtAYwmRLk9aH 被害想定の巻(企画・編集:図書館災害対応研究会 ; 製作:防災科学技術研究所自然災害情報室)] | ||
+ | |||
+ | === 災害復旧に関する文献・記事 === | ||
+ | * [https://dl.ndl.go.jp/pid/3487636/1/1 東日本大震災と図書館 (図書館調査研究リポート ; 13)] | ||
+ | ** 「東日本大震災からの復旧・復興と宮城県図書館の役割」熊谷慎一郎 | ||
+ | ** 「大学図書館が遭遇した東日本大震災」小陳左和子 | ||
+ | ** 「saveMLAK の活動から図書館支援の課題と展望まで」岡本真 | ||
+ | ** 「日本図書館協会の取組み」松岡要 | ||
+ | ** 「21世紀の図書館の出発点―三陸の被災地を訪ねて」根本彰 | ||
+ | * [https://www.jla.or.jp/publications/tabid/87/pdid/p11-0000000438/Default.aspx 加藤孔敬『東松島市図書館 3.11からの復興』(JLA図書館実践シリーズ ; 29), 日本図書館協会, 2016.3] | ||
+ | * [https://www.jla.or.jp/publications/tabid/87/pdid/p11-0000000338/Default.aspx 『みんなで考える図書館の地震対策』日本図書館協会, 2012.5] | ||
+ | * [https://www.jla.or.jp/publications//tabid/87/pdid/p11-0000000408/Default.aspx 『みんなで考える こんなときどうするの? : 図書館における危機安全管理マニュアル作成の手引き』日本図書館協会, 2014.10] | ||
+ | * [https://hdl.handle.net/20.500.14094/0100055842 稲葉洋子『阪神・淡路大震災と図書館活動 : 神戸大学「震災文庫」の挑戦』人と情報を結ぶWEプロデュース, 2005.3] | ||
+ | * [https://www.library.tohoku.ac.jp/news/2021/TUL_EQ20220316report1.html 「東北大学附属図書館における福島県沖地震(2022年)対応記録」東北大学附属図書館, 2022.3] | ||
+ | * [https://www.pref.miyagi.jp/soshiki/hotai/saikai-book.html 『学校再開ハンドブック』宮城県教育委員会, 2018.2] | ||
+ | * [https://www.jla.or.jp/publications//tabid/87/pdid/p11-0000000120/Default.aspx 日本図書館協会資料保存委員会『災害と資料保存』日本図書館協会, 1997.7] | ||
+ | * 熊谷慎一郎「東日本大震災と図書館」『ライブラリーリソース・ガイド』6.2014.p.12-54 | ||
+ | * 熊谷慎一郎「報告:図書館への災害支援の体系について」『第106回全国図書館和歌山大会(オンライン大会)記録』2020.11,p.138-139. | ||
+ | * [https://www.daiichihoki.co.jp/store/products/detail/103710.html 文教施設災害復旧法令研究会『文教施設災害実務ハンドブック』第一法規,第3次改訂版,2019.11] | ||
+ | * [https://www.jla.or.jp/publications//tabid/87/pdid/p11-0000000128/Default.aspx 『防ぐ技術・治す技術―紙資料保存マニュアル―』日本図書館協会,2005.3] | ||
+ | * [https://doi.org/10.18919/jkg.70.9_452 堀田弥生「事前に知っておきたい災害リスクと災害情報」『情報の科学と技術』70(9),2020.9,p.452-457.] | ||
+ | * [https://hdl.handle.net/20.500.14094/0100055395 『図書館震災記録』西宮市立中央図書館, 1996] | ||
+ | |||
+ | === 災害記録・災害アーカイブに関する文献・記事 === | ||
+ | * [https://www.library.tohoku.ac.jp/shinsaikiroku/ 震災記録を図書館に / 図書館共同キャンペーン(東北大学附属図書館)] | ||
+ | * [https://digitalarchivejapan.org/books/basics-2/ 今村文彦監修;鈴木親彦責任編集『災害記録を未来に活かす』勉誠出版, 2019.8. - ISBN:978-4-585-20282-0] | ||
+ | |||
+ | === 図書館を支援したいとき === | ||
+ | * [[SendNoBooks|本を送りません宣言]] | ||
+ | * [[宮城共同歩調宣言]] |
2024年1月28日 (日) 23:47時点における最新版
みんなで育てる図書館災害救急BOX(メインページ)[編集]
主旨説明[編集]
私たち〈図書館総合展防災関係出展チーム〉では、「災害に備える自治体・図書館職員の質問と不安とに、応えていきたいと考えています。 そのためにできることは何か。一つの提案が、図書館企業や被災経験者が、その研究・開発成果、商品・サービス情報、実践事例を、テキストとリンクとで答えてゆく」サイトをつくること。自由にみられる無料ウェブサービスです。 Q(質問や不安の表明)に対してソリューションの提案やノウハウをそれぞれの立場で持ち寄りませんか? 次の災害に備えるために、知見・経験集(=救急BOX)をみんなで育てましょう!
会議開催状況[編集]
- /2023-11-13 キックオフミーティング
- 次回WEBミーティング開催予定:2024年1月から2月頃
みんなの質問[編集]
編集中です[編集]
令和6年(2024)能登半島地震:被災地の図書館関係者の方へ[編集]
(作成日:2024/1/7 更新日:2024/1/28)
令和6年(2024)能登半島地震で被災された方へお見舞申し上げます。1月1日の夕方に発生した巨大地震によって図書館等の運営に大きな影響が出ているものと思います。休館中の図書館が多かったと思いますが、どのように再開させるか悩まれている方も多いと思います。以下に、図書館と災害に関するリンク、記事、文献等を掲載しますので、参考になれば幸いです。
- 被害調査の際は、被災箇所の写真を撮影してください。災害報告や復旧事業の際に必要です。壁面のクラックなどはメジャーをあてたり、場所を示すボードを一緒にうつしこんでください。
- 新聞やチラシは捨てずに保存しておきましょう。後に震災の記録として役に立ちます。
- 不安や困ったことがあったら、また、支援がほしいと思ったら、声をあげましょう。メーカーの方、県立図書館の方、saveMLAK、日本図書館協会等に相談してみましょう。
図書館の復旧に着手したら[編集]
- 施設被害
- 被害報告:不安・疑問は声を挙げよう。激甚災害指定により、公立図書館の場合、復旧事業費の2/3は国庫補助となります。
- 復旧計画:メーカー・施工業者等に相談しましょう。
- 資料被害
- 水損図書の対処・カビ対策:必要なら応援を求めましょう。
- 破損・汚損資料:台帳と照合し、廃棄や買い替え、修理等の対処について検討しましょう。保険対象の資料があるかも確認しましょう。
- 資料
- 貸出資料の扱い:返却期限の延長や、損失資料の扱い(例:「申し出があった場合は免責します」など)について利用者に広報しましょう。
- 未返却資料の状況確認:督促を前面に出すのではなく、利用者の安否や資料の状況を尋ねましょう。紛失、返却できない、連絡が取れないなどの状況が明らかになれば、損失扱いもやむを得ない場合もあります。
- 災害資料の収集・整理・保存
- 一次資料の収集:今しか入手できない資料があります。状況が許す限り集めましょう。
- 被災を思い出させ、すぐに利用に供するのが難しいものでも、後々の利用に向けて入手し保存しておきましょう。状況をみて提供しましょう。
- (災害資料の一例)
- 避難所の張り紙、チラシ類など。
- 新聞:配達や入手ができない場合は、本社等に取り置きを依頼。普段取っておかない広告なども、災害資料になり得ます。
- 雑誌:定期購読誌以外もチェックしましょう。
災害復旧に役立つリンク集・文献・記事[編集]
(作成日:2024/1/7 更新日:)
発災から再開まで[編集]
- 日本図書館協会
- saveMLAK
- 『東日本大震災 あの時の図書館員たち』日本図書館協会, 2020.3
- 「東北大学附属図書館における福島県沖地震(2022年)対応記録」東北大学附属図書館, 2022.3
- 熊谷慎一郎「報告:図書館への災害支援の体系について」『第106回全国図書館和歌山大会(オンライン大会)記録』2020.11,p.138-139.
(以下は整理中です)図書館が被災したとき[編集]
- 日本図書館協会
- 国立国会図書館
- 資料防災 / 収集書誌部 資料保存課
- 図書館における資料防災―「その日」に備える(第32回保存フォーラム)
- 報告1「文化財防災センターとネットワークを通じた多様な文化財の救済」小谷竜介
- 報告2「米国の大学図書館における所蔵資料の防災の取組」日沖和子
- 報告3「東北大学附属図書館における所蔵資料の防災について」真籠元子
- 報告4「被災・水濡れ資料の救済マニュアル」「東京都立図書館における所蔵資料の防災の取組」佐々木紫乃
- 報告5 「国立国会図書館における所蔵資料の防災の取組―概要と資料防災研修事例」吉井伶奈, 廣川明日菜
- 国立文化財機構文化財防災センター
- saveMLAK
- 内閣府防災情報のページ(内閣府政策統括官(防災担当))
- 図書館総合展
災害復旧に関する文献・記事[編集]
- 東日本大震災と図書館 (図書館調査研究リポート ; 13)
- 「東日本大震災からの復旧・復興と宮城県図書館の役割」熊谷慎一郎
- 「大学図書館が遭遇した東日本大震災」小陳左和子
- 「saveMLAK の活動から図書館支援の課題と展望まで」岡本真
- 「日本図書館協会の取組み」松岡要
- 「21世紀の図書館の出発点―三陸の被災地を訪ねて」根本彰
- 加藤孔敬『東松島市図書館 3.11からの復興』(JLA図書館実践シリーズ ; 29), 日本図書館協会, 2016.3
- 『みんなで考える図書館の地震対策』日本図書館協会, 2012.5
- 『みんなで考える こんなときどうするの? : 図書館における危機安全管理マニュアル作成の手引き』日本図書館協会, 2014.10
- 稲葉洋子『阪神・淡路大震災と図書館活動 : 神戸大学「震災文庫」の挑戦』人と情報を結ぶWEプロデュース, 2005.3
- 「東北大学附属図書館における福島県沖地震(2022年)対応記録」東北大学附属図書館, 2022.3
- 『学校再開ハンドブック』宮城県教育委員会, 2018.2
- 日本図書館協会資料保存委員会『災害と資料保存』日本図書館協会, 1997.7
- 熊谷慎一郎「東日本大震災と図書館」『ライブラリーリソース・ガイド』6.2014.p.12-54
- 熊谷慎一郎「報告:図書館への災害支援の体系について」『第106回全国図書館和歌山大会(オンライン大会)記録』2020.11,p.138-139.
- 文教施設災害復旧法令研究会『文教施設災害実務ハンドブック』第一法規,第3次改訂版,2019.11
- 『防ぐ技術・治す技術―紙資料保存マニュアル―』日本図書館協会,2005.3
- 堀田弥生「事前に知っておきたい災害リスクと災害情報」『情報の科学と技術』70(9),2020.9,p.452-457.
- 『図書館震災記録』西宮市立中央図書館, 1996
災害記録・災害アーカイブに関する文献・記事[編集]
- 震災記録を図書館に / 図書館共同キャンペーン(東北大学附属図書館)
- 今村文彦監修;鈴木親彦責任編集『災害記録を未来に活かす』勉誠出版, 2019.8. - ISBN:978-4-585-20282-0