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「日本現代詩歌文学館」の版間の差分
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(平成24年度常設展『未来からの声が聴こえる 2011.3.11と詩歌』) |
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== 自由記述 == | == 自由記述 == | ||
− | + | *「平成24年度常設展『未来からの声が聴こえる 2011.3.11と詩歌』」<ref name="www.shiikabun.jp_20120326">[http://www.shiikabun.jp/tenjisitu/genzaisinnsai.html 平成24年度常設展 未来からの声が聴こえる 2011.3.11と詩歌](2012/03/26閲覧)</ref> | |
− | + | **会期 2012年3月15日(木)~2013年3月上旬まで 9:00~17:00 | |
+ | **展示テーマ | ||
+ | **:平成23年3月11日、三陸沖で発生した巨大な地震は、東北・関東地方一帯に甚大な被害をもたらし、とりわけ岩手、宮城、福島三県の太平洋沿岸において、津波による多くの犠牲者を出しました。 | ||
+ | **:自然の圧倒的な力を前にしたとき、私たちはことばを失いました。しかし、失われたものを思い、今日を生き、明日に向かうとき、私たちにはやはりことばが必要でした。震災以降、各メディアに多くの詩歌作品が発表されています。それは、無数の人々の言外の思いをすくい取るものでもあるでしょう。 | ||
+ | **:未曾有の大きな災害において、詩歌は何をどのように切り取り、語り、描いたか。こうした事態に詩歌はいかにあり得るのか――そうした思いを基底に持ちつつ、詩歌愛好者はもとより、広く一般市民や岩手を訪れる人々にも向け、東日本大震災に際して作られた詩歌作品を、作者の息遣いを湛えた自筆で紹介します。 | ||
+ | **展示内容 | ||
+ | ***東日本大震災に際しての詩歌人51名による直筆作品 | ||
+ | ***過去の震災に際しての物故作家の詩歌作品の文字パネル展示 | ||
+ | ***被災地の写真、震災を象徴するオブジェ、来場者参加のインスタレーション | ||
+ | ***鉄道に関するインスタレーション | ||
+ | *(2012-03-26 河北新報) <ref name="www.kahoku.co.jp_20120326">[http://www.kahoku.co.jp/news/2012/03/20120326t35009.htm 河北新報 東北のニュース/震災への思い詩歌に込める 北上の文学館展示](2012/03/26閲覧)</ref> | ||
+ | *:「東日本大震災に関する詩、短歌、俳句、川柳を集めた常設展「未来からの声が聴こえる-2011.3.11と詩歌」が、岩手県北上市の日本現代詩歌文学館で開かれている。 被災した岩手、宮城、福島3県をはじめ、全国の詩人、歌人、俳人らが計56点を出品。震災による喪失感や無力感、原発事故に対する怒り、復興への願いなど、さまざまな思いが直筆で書かれ、作者のメッセージも添えられている。」 | ||
== 情報源 == | == 情報源 == | ||
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=== 記入者 === | === 記入者 === | ||
+ | *[[利用者:Masao|Masao]] 2012年3月26日 (月) 19:13 (JST) | ||
* 木下 | * 木下 | ||
* 福田 | * 福田 |
2012年3月26日 (月) 19:13時点における版
日本現代詩歌文学館 | |
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よみ | にほんげんだいしいかぶんがくかん |
所在地 | 〒024-8503 岩手県北上市本石町2丁目5-60 |
緯度経度 | 39° 17' 34.44" N, 141° 6' 52.28" E |
電話番号 | 0197-65-1728 |
FAX | 0197-64-3621 |
メールアドレス | |
ウェブサイト | http://www.shiikabun.jp/ |
備考 |
被災状況
職員・利用者の被害
施設の被害
- 大きな被害なし[1]
収蔵品・展示の被害
その他の被害
運営情報
- 4月9日より通常通り開館[2]
- 5月21日(土)に予定していた第26回 詩歌文学館賞贈賞式の開催日は、2011年10月8日(土)に変更[3]
救援情報
自由記述
- 「平成24年度常設展『未来からの声が聴こえる 2011.3.11と詩歌』」[4]
- 会期 2012年3月15日(木)~2013年3月上旬まで 9:00~17:00
- 展示テーマ
- 平成23年3月11日、三陸沖で発生した巨大な地震は、東北・関東地方一帯に甚大な被害をもたらし、とりわけ岩手、宮城、福島三県の太平洋沿岸において、津波による多くの犠牲者を出しました。
- 自然の圧倒的な力を前にしたとき、私たちはことばを失いました。しかし、失われたものを思い、今日を生き、明日に向かうとき、私たちにはやはりことばが必要でした。震災以降、各メディアに多くの詩歌作品が発表されています。それは、無数の人々の言外の思いをすくい取るものでもあるでしょう。
- 未曾有の大きな災害において、詩歌は何をどのように切り取り、語り、描いたか。こうした事態に詩歌はいかにあり得るのか――そうした思いを基底に持ちつつ、詩歌愛好者はもとより、広く一般市民や岩手を訪れる人々にも向け、東日本大震災に際して作られた詩歌作品を、作者の息遣いを湛えた自筆で紹介します。
- 展示内容
- 東日本大震災に際しての詩歌人51名による直筆作品
- 過去の震災に際しての物故作家の詩歌作品の文字パネル展示
- 被災地の写真、震災を象徴するオブジェ、来場者参加のインスタレーション
- 鉄道に関するインスタレーション
- (2012-03-26 河北新報) [5]
- 「東日本大震災に関する詩、短歌、俳句、川柳を集めた常設展「未来からの声が聴こえる-2011.3.11と詩歌」が、岩手県北上市の日本現代詩歌文学館で開かれている。 被災した岩手、宮城、福島3県をはじめ、全国の詩人、歌人、俳人らが計56点を出品。震災による喪失感や無力感、原発事故に対する怒り、復興への願いなど、さまざまな思いが直筆で書かれ、作者のメッセージも添えられている。」
情報源
記入者
元情報
- ↑ 日本現代詩歌文学館お知らせ(2011/03/27掲載)
- ↑ 日本現代詩歌文学館お知らせ(2011/04/12掲載)
- ↑ 日本現代詩歌文学館お知らせ(2011/04/12掲載、2011/05/29閲覧)
- ↑ 平成24年度常設展 未来からの声が聴こえる 2011.3.11と詩歌(2012/03/26閲覧)
- ↑ 河北新報 東北のニュース/震災への思い詩歌に込める 北上の文学館展示(2012/03/26閲覧)