「鶴岡市立図書館本館」の版間の差分

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((2011-07-16 山形新聞) 2011年7月17日から宮城県気仙沼市へ移動図書館「やまびこ号」を派遣。)
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== 救援状況 ==
 
== 救援状況 ==
 
*(2011-07-16 山形新聞) 2011年7月17日から宮城県気仙沼市へ移動図書館「やまびこ号」を派遣。やまびこ号が気仙沼市の移動図書館「あおぞら号」を参考に設計された縁から実施<ref name="yamagata-np.jp_201110717">[http://yamagata-np.jp/feature/shinsai/kj_2011071601842.php?keyword=%C4%E1%B2%AC%BB%D4%CE%A9%BF%DE%BD%F1%B4%DB 東日本大震災-気仙沼へ「移動図書館」派遣 17日、鶴岡市立図書館|山形新聞](2011/10/13閲覧)</ref>
 
*(2011-07-16 山形新聞) 2011年7月17日から宮城県気仙沼市へ移動図書館「やまびこ号」を派遣。やまびこ号が気仙沼市の移動図書館「あおぞら号」を参考に設計された縁から実施<ref name="yamagata-np.jp_201110717">[http://yamagata-np.jp/feature/shinsai/kj_2011071601842.php?keyword=%C4%E1%B2%AC%BB%D4%CE%A9%BF%DE%BD%F1%B4%DB 東日本大震災-気仙沼へ「移動図書館」派遣 17日、鶴岡市立図書館|山形新聞](2011/10/13閲覧)</ref>
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**震災後、五十嵐館長が気仙沼市の映像をテレビで見ていた際、津波で流されるあおぞら号を発見。被災した“兄貴”に恩返ししようと、職員たちで子どもたちに絵本を贈ることを計画した。気仙沼図書館に打診したところ、津波の被害に遭い、小学校を間借りして再開している市立大谷幼稚園に紙芝居を贈ってほしいとの要望があった。
  震災後、五十嵐館長が気仙沼市の映像をテレビで見ていた際、津波で流されるあおぞら号を発見。被災した“兄貴”に恩返ししようと、職員たちで子どもたちに絵本を贈ることを計画した。気仙沼図書館に打診したところ、津波の被害に遭い、小学校を間借りして再開している市立大谷幼稚園に紙芝居を贈ってほしいとの要望があった。
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**鶴岡信用金庫から寄せられた鶴岡市出身の絵本作家つちだよしはるさんの紙芝居も合わせ、計55セットを用意。17日は、市民から提供を受けた本など約3000冊を載せ、同園のほか、気仙沼図書館や仮設住宅が並ぶ中学校のグラウンドなど3カ所を訪れ、本をプレゼントする。   
  鶴岡信用金庫から寄せられた鶴岡市出身の絵本作家つちだよしはるさんの紙芝居も合わせ、計55セットを用意。17日は、市民から提供を受けた本など約3000冊を載せ、同園のほか、気仙沼図書館や仮設住宅が並ぶ中学校のグラウンドなど3カ所を訪れ、本をプレゼントする。   
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**現地では絵本の読み聞かせや工作を通して子どもたちと交流する機会も設けるといい、五十嵐館長は「子どもが元気でいれば大人も元気になれるのでは。子どもたちから明るく元気になってほしい」と思いを寄せている。
現地では絵本の読み聞かせや工作を通して子どもたちと交流する機会も設けるといい、五十嵐館長は「子どもが元気でいれば大人も元気になれるのでは。子どもたちから明るく元気になってほしい」と思いを寄せている。
 
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== その他 ==
 
== その他 ==

2011年10月13日 (木) 19:45時点における版

鶴岡市立図書館本館
よみ つるおかしりつとしょかんほんかん
所在地 997-0036 山形県鶴岡市家中新町14-7
緯度経度 38° 43' 41.08" N, 139° 49' 7.69" E
電話番号 0235-25-2525
メールアドレス
ウェブサイト http://lib.city.tsuruoka.yamagata.jp/
備考
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被害状況

職員・利用者の被害

施設の被害

蔵書の被害

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運営情報

救援状況

  • (2011-07-16 山形新聞) 2011年7月17日から宮城県気仙沼市へ移動図書館「やまびこ号」を派遣。やまびこ号が気仙沼市の移動図書館「あおぞら号」を参考に設計された縁から実施[1]
    • 震災後、五十嵐館長が気仙沼市の映像をテレビで見ていた際、津波で流されるあおぞら号を発見。被災した“兄貴”に恩返ししようと、職員たちで子どもたちに絵本を贈ることを計画した。気仙沼図書館に打診したところ、津波の被害に遭い、小学校を間借りして再開している市立大谷幼稚園に紙芝居を贈ってほしいとの要望があった。
    • 鶴岡信用金庫から寄せられた鶴岡市出身の絵本作家つちだよしはるさんの紙芝居も合わせ、計55セットを用意。17日は、市民から提供を受けた本など約3000冊を載せ、同園のほか、気仙沼図書館や仮設住宅が並ぶ中学校のグラウンドなど3カ所を訪れ、本をプレゼントする。  
    • 現地では絵本の読み聞かせや工作を通して子どもたちと交流する機会も設けるといい、五十嵐館長は「子どもが元気でいれば大人も元気になれるのでは。子どもたちから明るく元気になってほしい」と思いを寄せている。

その他

  • (2011-09-11 山形新聞) 「被災3県の郷土本 市立図書館に贈る 鶴岡商議所青年部」


情報源

記入者

  • (2011-07-16 山形新聞) stkyoshima 2011年10月13日 (木) 19:44 (JST)

元情報