「徳島県立博物館」の版間の差分

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(陸前高田市立博物館のページにあった徳島県立博物館に関する記述を転記、博物館サブカテゴリの追加)
(2011年10月21日(金)から11月27日(日)まで,過去の地震被害を伝える石碑や古文書などを集めた企画展「描かれた地震」を開催)
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|名称=徳島県立博物館
 
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|よみ=とくしまけんりつはくぶつかん
 
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|所在地=〒770-8070 徳島県徳島市八万町向寺山1
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== 運営情報 ==
 
== 運営情報 ==
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*2011年10月21日(金)から11月27日(日)まで,過去の地震被害を伝える石碑や古文書などを集めた企画展「描かれた地震」を開催。3年前から企画していた展示であるが,東日本大震災で被災した[[陸前高田市立博物館]]の植物標本も修復して5点展示した。展示会終了後は修復した標本を送り返す予定。<ref name="www.museum.tokushima-ec.ed.jp_20111021">[http://www.museum.tokushima-ec.ed.jp/kikakuten/2011/02jishin/jishin_index.html 徳島県立博物館. 企画展 描かれた地震] - この企画展では,地震が起こる原因,地形や地層に残された地震の痕跡などを紹介するとともに,鯰絵などの絵画資料や震災の写真を多数紹介します.※この企画展および関連行事は,兵庫県立人と自然の博物館との共催として行います.(2011/12/08閲覧)</ref><ref name="mytown.asahi.com_20111104">[http://mytown.asahi.com/tokushima/news.php?k_id=37000001111040004 asahi.com:見て学ぼう 地震の備え-マイタウン徳島 - 2011年11月04日] - 植物学が専門の小川誠学芸員(47)が修復の依頼を受け、津波で傷んだ約300点を5月から1人で修復してきた。泥が付き、カビが生えた標本を洗浄し、以前の姿に戻した。このうちタムラソウなど5点を企画展に並べた。 (2011/11/04掲載,2011/11/04閲覧)</ref>
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== 救援状況 ==
 
== 救援状況 ==
* (2011-10-07) [[陸前高田市立博物館]]の被災標本のうち、鳥羽源蔵氏が明治から昭和初期にかけて収集したコレクションを中心とした植物標本300点の修復を、徳島県立博物館が2011年5月12日から進めていた。10月7日に作業終了。修復した標本の一部は20111年10月21日からの徳島県立博物館企画展「描かれた地震」(2011年10月21日から11月27日)で展示される。標本は12月に[[岩手県立博物館]]に返却する予定。<ref name="www.museum.tokushima-ec.ed.jp_20111007">[http://www.museum.tokushima-ec.ed.jp/ogawa/database/rikuzentakata/index.html 東日本大震災で被災した標本の修復協力について - 陸前高田市立博物館標本レスキュー -](2011/06/03掲載、2011/10/09閲覧)</ref><ref name="www.topics.or.jp_20111009">[http://www.topics.or.jp/localNews/news/2011/10/2011_131803811157.html 植物標本300点復元、県立博物館 陸前高田で被災泥まみれ - 徳島新聞社 - 2011/10/8 10:41 植物標本300点復元、県立博物館 陸前高田で被災泥まみれ 東日本大震災で被災した陸前高田市立博物館(岩手県)の植物標本の修復を進めていた徳島市の徳島県立博物館で7日、作業が完了した。専門知識を持つ学芸員が地道な作業を続け、津波で泥まみれになった300点を復元。標本の一部は21日からの企画展「描かれた地震」で特別展示される。(中略)標本は、岩手県立博物館へ12月に返す予定。徳島県立博物館は津波被害の大きさや、陸前高田市立博物館が収集していた約1万5千点の植物標本と約150箱の昆虫標本の修復に全国の博物館が協力して当たっていることを知ってもらうため、修復した標本の一部を企画展で展示する。 企画展では、安政南海地震(1854年)を伝える瓦版、安政江戸地震(1855年)直後の世相を風刺した鯰(なまず)絵など地震や津波に関する絵画や資料などを紹介。「東日本大震災と標本レスキュー」と題したコーナーに、修復標本と津波が2階天井まで達した陸前高田市立博物館の写真を並べる。](2011/10/08掲載,2011/10/09閲覧)</ref>
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*[[陸前高田市立博物館]]の被災標本のうち、鳥羽源蔵氏が明治から昭和初期にかけて収集したコレクションを中心とした植物標本300点の修復を、徳島県立博物館が2011年5月12日から進めていた。2011年10月7日,作業終了。修復した標本の一部は20111年10月21日からの徳島県立博物館企画展「描かれた地震」(2011年10月21日から11月27日)で展示される。標本は12月に[[岩手県立博物館]]に返却する予定。<ref name="www.museum.tokushima-ec.ed.jp_20111007">[http://www.museum.tokushima-ec.ed.jp/ogawa/database/rikuzentakata/index.html 東日本大震災で被災した標本の修復協力について - 陸前高田市立博物館標本レスキュー -](2011/06/03掲載、2011/10/09閲覧)</ref><ref name="www.topics.or.jp_20111009">[http://www.topics.or.jp/localNews/news/2011/10/2011_131803811157.html 植物標本300点復元、県立博物館 陸前高田で被災泥まみれ - 徳島新聞社 - 2011/10/8 10:41] (2011/10/08掲載,2011/10/09閲覧)</ref>
  
 
== 避難受入情報 ==
 
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<!--Twitterアカウント等でも結構です-->
 
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* [[利用者:stkyoshima|stkyoshima]] 2011年12月8日 (木) 21:14 (JST)
 
* [[利用者:Baronagon|baronagon]] 2011年11月28日 (月) 23:13 (JST)
 
* [[利用者:Baronagon|baronagon]] 2011年11月28日 (月) 23:13 (JST)
 
=== 元情報 ===
 
=== 元情報 ===

2011年12月8日 (木) 21:14時点における版

徳島県立博物館
よみ とくしまけんりつはくぶつかん
所在地 770-8070 徳島県徳島市八万町向寺山1
緯度経度 34° 2' 21.30" N, 134° 31' 33.92" E
電話番号 088-668-3636
FAX 088-668-7197
メールアドレス museum [at] mt.tokushima-ec.ed.jp
ウェブサイト http://www.museum.tokushima-ec.ed.jp/
備考
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被害状況

職員・利用者の被害

施設の被害

蔵書・収蔵品・展示の被害

その他の被害

運営情報

  • 2011年10月21日(金)から11月27日(日)まで,過去の地震被害を伝える石碑や古文書などを集めた企画展「描かれた地震」を開催。3年前から企画していた展示であるが,東日本大震災で被災した陸前高田市立博物館の植物標本も修復して5点展示した。展示会終了後は修復した標本を送り返す予定。[1][2]


救援状況

  • 陸前高田市立博物館の被災標本のうち、鳥羽源蔵氏が明治から昭和初期にかけて収集したコレクションを中心とした植物標本300点の修復を、徳島県立博物館が2011年5月12日から進めていた。2011年10月7日,作業終了。修復した標本の一部は20111年10月21日からの徳島県立博物館企画展「描かれた地震」(2011年10月21日から11月27日)で展示される。標本は12月に岩手県立博物館に返却する予定。[3][4]

避難受入情報

避難受入規模

その他

情報源

記入者

元情報

  1. 徳島県立博物館. 企画展 描かれた地震 - この企画展では,地震が起こる原因,地形や地層に残された地震の痕跡などを紹介するとともに,鯰絵などの絵画資料や震災の写真を多数紹介します.※この企画展および関連行事は,兵庫県立人と自然の博物館との共催として行います.(2011/12/08閲覧)
  2. asahi.com:見て学ぼう 地震の備え-マイタウン徳島 - 2011年11月04日 - 植物学が専門の小川誠学芸員(47)が修復の依頼を受け、津波で傷んだ約300点を5月から1人で修復してきた。泥が付き、カビが生えた標本を洗浄し、以前の姿に戻した。このうちタムラソウなど5点を企画展に並べた。 (2011/11/04掲載,2011/11/04閲覧)
  3. 東日本大震災で被災した標本の修復協力について - 陸前高田市立博物館標本レスキュー -(2011/06/03掲載、2011/10/09閲覧)
  4. 植物標本300点復元、県立博物館 陸前高田で被災泥まみれ - 徳島新聞社 - 2011/10/8 10:41 (2011/10/08掲載,2011/10/09閲覧)