大槌町立図書館

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大槌町立図書館
よみ おおつちちょうりつとしょかん
所在地 028-1112 岩手県上閉伊郡大槌町大町7-2
緯度経度 39° 21' 32.31" N, 141° 54' 20.70" E
電話番号 0193-42-7226
メールアドレス
ウェブサイト
備考
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被害状況

職員・利用者の被害

  • なし

施設の被害

  • 壊滅状態
  • (2011-03-13 読売新聞)「中心部にあった図書館やガソリンスタンドなどは跡形もない」[1]

蔵書の被害

  • 把握不能
  • 蔵書5万3000冊のほとんどが流される[2]

その他の被害

運営情報

  • 再開の目処立たず
  • (2011-10-12) 佐々木健館長の発案で2011年9月初めに移動図書館を始めた。[2]
支援物資として全国から提供された本をワゴン車に載せ、仮設住宅を巡回しており
「被災者はつらいが、本を読めば少しの間だけ現実を忘れることができる」と取り組みへの思い入れを語った。

救援状況

  • (2011-10-09 読売新聞)読売新聞文化面「本よみうり堂」連載の「3月11日の後で」で紹介された本の寄贈先として決定[3]
  • (2011-10-04 中日新聞) 2011年10月3日、元・金沢大学附属図書館長で金沢大学名誉教授の橋本哲也氏が自らの蔵書1,500冊を送る活動を開始[4]
  • (2011-08-10) 都留文科大学(山梨県)の非常勤講師小林是綱氏と学生らが10日、大槌町立図書館に残った貴重資料を電子データ化する作業を、ボランティアで始めた。[6][7][8]


  • (2011-07-23) 遠野市立博物館で、2011年7月23日~9月29日「文化財を救え!~東日本大震災と文化財レスキュー~」展。陸前高田市立海と貝のミュージアム、陸前高田市立博物館、大槌町教育委員会、岩手県立博物館、岩手県教育委員会、岩手歴史民俗ネットワーク協力で開催。[9]

アーカイブス

その他

  • 行政機能に著しい支障[1]
  • 地震から1ヶ月後の大槌町、古廟橋→大槌駅→大槌大橋→安渡→赤浜 -その3、町立図書館~大槌大橋手前-[1]
  • 2011年10月1日、佐々木健館長が三重県立図書館で「震災復興と文化」と題して講演した。[2]

情報源

記入者

  • (救援情報 2011-10-04) stkyoshima 2011年10月14日 (金) 22:32 (JST)
  • (運営情報)baronagon 2011年10月12日 (水) 23:31 (JST)
  • (救援情報 2011-10-09) Minori Tomizawa 2011年10月10日 (月) 10:17 (JST)
  • baronagon 2011年9月17日 (土) 17:54 (JST)
  • (救援情報 2011-08-17, 2011-07-23) stkyoshima 2011年8月31日 (水) 22:31 (JST)
  • (救援情報 2011-08-10) stkyoshima 2011年8月16日 (火) 22:30 (JST)
  • Bouvardia 2011年4月22日 (金) 12:42 (UTC)
  • 新 出(@dellganov)

元情報

  1. 1.0 1.1 町長ら1万人超不明…岩手・大槌、機能停止の町 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)(2011/03/13 14:02掲載,2011/10/14閲覧)
  2. 2.0 2.1 2.2 中日新聞:本を通し子どもに夢を 津で大槌町立図書館長が講演:三重(CHUNICHI Web)(2011/10/3掲載、2011/10/12閲覧)
  3. 本よみうり堂 - 「3月11日の後で」コーナー紹介 書籍寄贈先20ヶ所決まる , 読売新聞, 2011年10月9日(日), 2010/10/9閲覧
  4. 中日新聞 : 蔵書1500冊 岩手へ 金沢大・名誉教授の橋本さん:石川 (CHUNICHI Web) - 2011年10月4日 津波で全壊した岩手県大槌町の図書館へ本1500冊の寄贈を計画する橋本さん=金沢市並木町で 写真 被災地の図書館 再建応援 毎月50冊 「文化復興願う」 東日本大震災の津波で全壊した岩手県大槌(おおつち)町の図書館再建を応援しようと、金沢大名誉教授の橋本哲哉さん(70)=金沢市、日本経済史=が三日、文学全集など自らの蔵書千五百冊を送る活動を始めた。図書館の約五万冊の大半が流された町の「文化による復興」を願う。(押川恵理子)(2011/10/13閲覧)
  5. asahi.com:津波の被害修復披露 遠野市立博物館-マイタウン岩手 - 津波の被害修復披露 遠野市立博物館 2011年08月17日 写真:被災地から救出してきた文化財などを並べた展覧会=遠野市の同市立博物館 被災地から回収してきた文化財を並べた展覧会が、遠野市の市立博物館で開かれている。洗浄・修復した資料類で、「こんなにたくさん救えました。傷んだからと捨てないでください」と訴えている。9月29日まで(期間中の休館は8月31日)。4月から続けてきた陸前高田市立博物館や大槌町立図書館などの資料類の中から、公開できるまで作業が進んだものを中心に並べた。持ち主を捜しているもの、個人から寄贈されたものも含め24点を飾った。(2011/08/30閲覧)
  6. asahi.com:大槌町図書館の貴重資料を電子化-マイタウン岩手 - 大槌町図書館の貴重資料を電子化 2011年08月11日 写真 図書館に残った資料の泥を払う都留文科大学の学生=大槌町大町  津波で被災した大槌町立図書館に残った貴重な資料を電子データ化する作業を、都留文科大学(山梨県)の非常勤講師小林是綱さん(67)と学生らが10日、ボランティアで始めた。(2011/08/15閲覧)
  7. asahi.com:被災した地域資料救え-マイタウン山梨(2011/09/14掲載、2011/09/17閲覧)
  8. 東日本大震災:津波被害の郷土資料 デジタル化し保存へ - 毎日jp(毎日新聞) - 2011年10月1日 19時0分 更新:10月1日 23時28分 津波被害に遭った岩手県の陸前高田市立、大槌町立の2図書館が所蔵していた郷土資料を電子データ化して保存する取り組みを山梨県笛吹市のNPO法人「地域資料デジタル化研究会」がボランティアで始めた。泥まみれの資料を一枚一枚スキャナーで読み取り、ハードディスクに保存して来年3月末までに被災地に届ける予定だ。 (2011/10/01掲載,2011/10/17閲覧)
  9. 遠野市立博物館展覧会情報 - 遠野市 - 平成23年度遠野市立博物館夏季テーマ展「文化財を救え!~東日本大震災と文化財レスキュー~」(2011/07/24閲覧)