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遠野市立博物館
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遠野市立博物館 | |
---|---|
よみ | とおのしりつはくぶつかん |
所在地 | 〒028-0515 岩手県遠野市東館町3-9(分館)遠野市中央通り2-11 |
緯度経度 | 39° 19' 39.64" N, 141° 31' 43.96" E |
電話番号 | 0198-62-2340 |
メールアドレス | bunka(at)city.tono.iwate.jp |
ウェブサイト | http://www.city.tono.iwate.jp/index.cfm/25,10265,122,144,html |
備考 | 情報提供協力: インターネットミュージアム Webサイトは遠野市 |
「bunka(at)city.tono.iwate.jp」の形式の URI は許可されていません。
被災状況[編集]
- (2011-03-15現在 個人ブログ) 職員・建物・展示に大きな被害なし。燃料・水がない。被災者対応に従事[1]
職員・利用者の被害[編集]
- 職員、利用者とも全員無事
施設の被害[編集]
- 一部ガラスがひび割れ
収蔵品・展示の被害[編集]
- 大きな被害なし
その他の被害[編集]
- なし
運営情報[編集]
- 2011年10月1日から10日まで代官山ヒルサイドフォーラムで「東日本大震災と文化財レスキュー展」が開催される。遠野市立博物館が全国から集まった学芸員らと協力して回収、修復した文化財の展示、文化財復旧の様子の写真パネル、ビデオ上映などを行う。計50点の展示。(主催:震災からよみがえった東北の文化財展実行委員会、遠野市立博物館、産經新聞社、協力:被災地関係県教育委員会、日本ミュージアム・マネージメント学会(JMMA)、慶応義塾大学大学院アートマネジメント分野、協賛:朝倉不動産株式会社、株式会社乃村工藝社、Gallery on the Hill、後援:公益社団法人企業メセナ協議会)[2][3]
- 2011年7月23日~9月29日「文化財を救え!~東日本大震災と文化財レスキュー~」展を、陸前高田市海と貝のミュージアム、陸前高田市立博物館、大槌町教育委員会、岩手県立博物館、岩手県教育委員会、岩手歴史民俗ネットワーク協力で開催。[4][5]
被災地から回収してきた文化財を並べた展覧会が、遠野市の市立博物館で開かれている。 洗浄・修復した資料類で、「こんなにたくさん救えました。傷んだからと捨てないでください」と訴えている。 9月29日まで(期間中の休館は8月31日)。4月から続けてきた陸前高田市立博物館や大槌町立図書館などの資料類の中から、公開できるまで作業が進んだものを中心に並べた。持ち主を捜しているもの、個人から寄贈されたものも含め24点を飾った。
- 4月22日より開館
※4月14日の開館情報が矛盾するが、4月22日の開館については館の方の直接の記述なので、22日開館情報が正しいはずです。
救援情報[編集]
救援の必要なし
自由記述[編集]
職員は市内の避難所および沿岸部の後方支援に従事
4月22日より通常通り開館
遠野文化研究センターの活動について[編集]
- ※「遠野文化研究センター」は遠野市立図書館博物館内に設置
- 企画展「震災からよみがえった東北の文化財」の概要[7][8][9][10][11][12](2013-02-17記入)
- 主催「震災からよみがえった東北の文化財展」実行委員会(遠野市(遠野文化研究センター・博物館)、陸前高田市、大船渡市、釜石市、大槌町、山田町、宮古市、東京都立中央図書館、日本ミュージアム・マネージメント学会)、NPO法人日本子守唄協会
- 2012年2月26日(日)~3月11日(日): 東京都立中央図書館 4階企画展示室・多目的ホール
- 2012年3月16日(金)~3月28日(水): 遠野市立博物館 企画展示室
- 2012年10月26日(金)~11月12日(月): 静岡県庁 別館21階 展望ロビー(東側)
- 2012年11月15日(木)~12月5日(水): 愛知県大府市横根公民館 ホール
- 2012年12月11日(火)~2013年1月27日(日): 阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター 東館3階[13][14]
- 2013年2月2日(土)~3月31日(日): 愛知県安城市歴史博物館[15]
- ※安城市歴史博物館については他会場と異なり「震災からよみがえった東北の文化財展」実行委員会は「協力」の扱いのようです。[16]
情報源[編集]
記入者[編集]
- (2013-02-17) Waterperiod 2013年2月17日 (日) 14:30 (JST)
- (2011-10-01) stkyoshima 2011年10月8日 (土) 07:13 (JST)
- (2011-08-17 朝日新聞) stkyoshima 2011年8月31日 (水) 22:02 (JST)
- (2011-07-23 展示) 伯堂 2011年7月24日 (日) 20:52 (JST)
- 遠野市立博物館 副館長 小笠原 susumu@city.tono.iwate.jp
- Museumya 2011年5月18日 (水) 16:41 (JST)
元情報[編集]
- ↑ 岩手県内の博物館・美術館(東北地方太平洋沖地震) - 東北地方の博物館【地震関連】~ブログ「愛媛の伝承文化」より当面改題~ - 遠野市立博物館 3月14日現在、閲覧不可 3月15日現在、閲覧可能 3/15夜に遠野市立博物館からメールをいただきました。職員・建物・展示には大きな被害はなかったそうですが、燃料が底をつき、水も節水制限がかかっている状況。職員もみな三陸海岸の都市に、食糧や水を確保し輸送すること、遠野市内に集まりつつある被災者への対応等に従事しているとのこと。(2011/03/25更新,2011/10/07閲覧)
- ↑ 震災で傷ついた文化財を守れ!「レスキュー展」開幕 10日まで都内で - MSN産経ニュース - 2011.10.1 22:07 会場では、一枚ずつブラシで泥を洗い流して乾燥させた古い公文書、自衛隊員も協力して回収し地元小中学生に洗ってもらった土器片など、無事修復させた各館の収蔵品を紹介。作業の様子の写真パネルも含め、計50点を展示している。 レスキュー活動を続けている遠野市立博物館の前川さおりさん(41)は「津波を古くから経験しているこの地方で残ってきた文化財は、地元の宝。今の人々の思いと一緒に大切に守りたい」と話している。 産経新聞のカメラマンが撮影した被災地の写真パネル50点も展示。入場無料。(2011/10/07閲覧)
- ↑ HILLSIDE TERRACE : Art&Event 詳細 - 東日本大震災 文化財レスキュー活動報告展 ―被災地の文化財の今― 会場 ヒルサイドフォーラム 〒150-0033 東京都渋谷区猿楽町18-8 ヒルサイドテラスF棟 *日時 2011年10月1日(土)-10月10日(祝) 11:00~19:00 (※10/9.10は10:00~18:00) 会期中無休 *入場料 無料(2011/10/07閲覧)
- ↑ 遠野市立博物館展覧会情報 - 遠野市 - 平成23年度遠野市立博物館夏季テーマ展「文化財を救え!~東日本大震災と文化財レスキュー~」(2011/07/24閲覧)
- ↑ [http://megalodon.jp/2011-1003-2028-31/www.city.tono.iwate.jp/index.cfm/35,13270,166,html 遠野市立博物館展覧会情報 - 遠野市 平成23年度遠野市立博物館夏季テーマ展 「文化財を救え!~東日本大震災と文化財レスキュー~」更新日: 2011年7月23日 ](ウェブ魚拓 (cache) )(2011/10/07閲覧)
- ↑ asahi.com:津波の被害修復披露 遠野市立博物館-マイタウン岩手 - 津波の被害修復披露 遠野市立博物館 2011年08月17日 写真:被災地から救出してきた文化財などを並べた展覧会=遠野市の同市立博物館 (2011/08/30閲覧)
- ↑ 遠野文化研究センター. 「震災からよみがえった東北の文化財展」の開催について. 遠野市記者発表資料. 2012-01-30.(2012-01-30公表, 2013-02-17参照)
- ↑ 震災からよみがえった東北の文化財展(遠野文化研究センター : 取り組み)(2012-03-06掲載, 2013-02-17参照)
- ↑ レスキューされた被災文化財を集めた「震災からよみがえった東北の文化財展」が東京・岩手で開催. カレントアウェアネス・ポータル. 2012-02-17.(2012-02-17掲載, 2013-02-17参照)
- ↑ 遠野文化研究センター調査研究課. 「震災からよみがえった東北の文化財展」の開催について. 遠野市記者発表資料. 2012-09-27
- ↑ 平成24年度「震災からよみがった東北の文化財展」開催(遠野文化研究センター : 取り組み)(2012-09-29掲載, 2013-02-17参照)
- ↑ 「震災からよみがえった東北の文化財展」が今年度は静岡・愛知・兵庫の3県で開催. カレントアウェアネス・ポータル. 2012-09-28.(2012-09-28掲載, 2013-02-17参照)
- ↑ ひょうご震災記念21世紀研究機構 阪神・淡路大震災記念人と防災未来センター. 「震災からよみがえった東北の文化財展」の開催について. 2012-12-10.
- ↑ 阪神・淡路大震災記念人と防災未来センター. 「震災からよみがえった東北の文化財展」の開催について(2012-02-17参照)
- ↑ 震災からよみがえった東北の文化財(安城市歴史博物館サイト)(2013-02-17参照)
- ↑ 「震災からよみがえった東北の文化財」チラシ(安城市歴史博物館サイト)(2013-02-17参照)