マリンピア松島水族館

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2011年9月14日 (水) 00:00時点におけるStkyoshima (トーク | 投稿記録)による版 ((2011-08-05) 日本動物園水族館協会 「被災金額 51,000(千円)」)
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マリンピア松島水族館
よみ まりんぴあまつしますいぞくかん
所在地 981-0213 宮城県宮城郡松島町浪打浜16
緯度経度 38° 22' 3.19" N, 141° 3' 36.24" E
電話番号 022-354-2020
FAX 022-354-5304
メールアドレス
ウェブサイト http://www.marinepia.co.jp/
備考
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被災状況

  • (2011-08-05) 日本動物園水族館協会 「被災金額 51,000(千円)」[1][2]

職員・利用者の被害

  • なし

施設の被害

  • 水を循環させるポンプが故障。[3]
松島水族館は震災の津波で海水循環ポンプが故障したため、639日間飼育していたメスのマンボウを失った。
従来は宮城県沖の定置網にかかったマンボウを譲り受けて飼育してきたが、津波被害で定置網がなくなり、展示を諦めていたという。
  • 津波のため1階が浸水


収蔵品・展示の被害

  • 海水を浴び、ビーバー6頭のうち3頭が死亡。海水を循環させるポンプの故障により水温管理の維持が困難になり、マンボウとコマッコウが死亡、クラゲが全滅。

その後、飼育員が泊まり込みで復旧。4月2日にはケープペンギンの赤ちゃん誕生。


その他の被害

運営情報

  • 産経ニュース04.22:電気・水道等のライフラインも復旧し、建物の構造体も殆ど無損傷で、建物の安全性も確認されたため、4月23日(土)から営業を再開。


救援情報

  • (2011-08-05) 日本動物園水族館協会への見舞金のうち、1,965,219円が配分されることが決定した。被害を受けたペンギン水槽空調の工事費用に充当する[1][2]
日本動物園水族館協会では、いただいた見舞金の配分につきまして、外部の関係有識者、
会計専門家を加えた配分委員会を立ち上げ、6月22日から7月27日にかけて公正な配分方法を検討してまいりました。
その結果、下記のとおり被災動物園・水族館に配分することを決定いたしました。
  • (2011-04-28) 4月28日、大洗水族館からマンボウ(1匹)やイヌザメなど10種27匹が寄贈された[3]
大洗水族館は陸路を水槽車で5時間かけて、マンボウとイヌザメなどの10種27匹の展示動物を運んだ。
同館の望月利彦学芸員は「5年前にマンボウが茨城沖で捕れなくなった際は松島が贈ってくれた。
困った時には協力し合いたい」と話した。

自由記述

情報源

記入者

  • (2011-08-05) stkyoshima 2011年9月4日 (日) 23:55 (JST)
  • 木下
  • 追記 @mako_8

元情報


  • 4月22日のTBSニュース、ひるおび

http://www.youtube.com/watch?v=LuRK7GhOSJQ&feature=player_embedded