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【第6波の影響で休館が増加、BCPを理由に休館する図書館も】
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== メンバーによる活動報告 == | == メンバーによる活動報告 == | ||
− | *saveMLAKメソッドアクションカード作成ワークショップ(オンライン試行版)[https://savemlak.jp/wiki/saveMLAK:Event/Workshop20220302]を2022年3月2日(水)19:00-21:00に開催予定です。詳しくはイベントページ[https://savemlak.jp/wiki/saveMLAK:Event/Workshop20220302]をご覧ください。 | + | |
+ | *「図書館評論」(図書館問題研究会)2021年12月号[https://ci.nii.ac.jp/naid/40022776763]「saveMLAKが実施したCOVID-19の影響による図書館動向調査の分析」子安伸枝 | ||
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+ | * saveMLAKメソッドアクションカード作成ワークショップ(オンライン試行版)[https://savemlak.jp/wiki/saveMLAK:Event/Workshop20220302]を2022年3月2日(水)19:00-21:00に開催予定です。詳しくはイベントページ[https://savemlak.jp/wiki/saveMLAK:Event/Workshop20220302]をご覧ください。 | ||
== 次回調査予定 == | == 次回調査予定 == |
2022年2月4日 (金) 23:24時点における版
saveMLAKでは、COVID-19の影響による図書館の動向を迅速に把握するため、全国規模の網羅的な調査を実施しています。2022年1月28日(金)から2月1日(火)にかけて実施した第26回目の調査結果を発表します。 COVID-19を理由とする休館は159館でした。 今回は付帯調査としてWi-Fi設置状況を調べました。
調査の概要
- 調査日時
- 2022年1月28日(金)10時から2月1日(火)24時まで 約110時間
- 調査方法
- ウェブサイトの公開情報を集約(目視)
- 調査対象 全国の公共図書館・公民館図書室等、1737館(前回1737館)
- 調査主体 saveMLAK COVID-19libdataチーム 調査参加者13人(有志)
- 全国地方公共団体コード(令和元年5月1日現在)を使用しました
- 図書館法に基づく図書館以外に、公民館図書室についても調査対象としました(図書館と表記した場合も図書室が含まれます)
- 調査中にも随時新しい発表があるため、情報は確認時点のものです
- この調査では便宜上、図書館の数を設置主体の自治体(基礎自治体と都道府県)ごとに1としています
- 休館は、開架エリアへの利用者の進入を許可しているかどうかを基準としました
- 休館スケジュールが中央館・本館、分館などによって異なる場合は、中央館・本館のスケジュールを優先しました
- 多数の感染が確認されていない地域でウェブサイトに情報の記載がない場合は、通常開館と推定しました
- 移転やシステム更新等、あらかじめ予定されていた休館については、開館として扱いました
- 調査の根拠となった図書館や自治体のウェブページのうち、可能なものはInternet ArchiveとArchive todayに保存し、調査時点のページを閲覧可能にしています
- 社会情勢の変化を踏まえ、継続的に調査します(今後の活動はsaveMLAKのウェブサイトに掲載)
- 調査データはプレスリリースの末尾にCC0で公開していますので、詳しく分析されたい方はデータを参照してください
開館状況
- COVID-19の影響により休館している図書館は159館でした。
- 災害等で休館している図書館は3館でした。
- 入館記録を取っている図書館は261館となり、前回の254館から微増しました。
都道府県コード | 都道府県 | 合計 | 入館記録 | COVID休館 | 災害休館 | 休館合計 | 休館率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
01 | 北海道 | 180 | 26 | 20 | 0 | 20 | 11.11% |
02 | 青森県 | 39 | 6 | 18 | 0 | 18 | 46.15% |
03 | 岩手県 | 34 | 10 | 2 | 0 | 2 | 5.88% |
04 | 宮城県 | 36 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0.00% |
05 | 秋田県 | 26 | 3 | 3 | 0 | 3 | 11.54% |
06 | 山形県 | 36 | 11 | 0 | 0 | 0 | 0.00% |
07 | 福島県 | 58 | 4 | 4 | 3 | 7 | 12.07% |
08 | 茨城県 | 45 | 12 | 0 | 0 | 0 | 0.00% |
09 | 栃木県 | 26 | 7 | 4 | 0 | 4 | 15.38% |
10 | 群馬県 | 36 | 4 | 2 | 0 | 2 | 5.56% |
11 | 埼玉県 | 64 | 15 | 1 | 0 | 1 | 1.56% |
12 | 千葉県 | 55 | 26 | 4 | 0 | 4 | 7.27% |
13 | 東京都 | 61 | 5 | 1 | 0 | 1 | 1.64% |
14 | 神奈川県 | 34 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0.00% |
15 | 新潟県 | 31 | 6 | 1 | 0 | 1 | 3.23% |
16 | 富山県 | 16 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0.00% |
17 | 石川県 | 20 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0.00% |
18 | 福井県 | 18 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0.00% |
19 | 山梨県 | 25 | 8 | 1 | 0 | 1 | 4.00% |
20 | 長野県 | 72 | 4 | 22 | 0 | 22 | 30.56% |
21 | 岐阜県 | 43 | 10 | 0 | 0 | 0 | 0.00% |
22 | 静岡県 | 36 | 5 | 0 | 0 | 0 | 0.00% |
23 | 愛知県 | 55 | 9 | 0 | 0 | 0 | 0.00% |
24 | 三重県 | 29 | 4 | 2 | 0 | 2 | 6.90% |
25 | 滋賀県 | 20 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0.00% |
26 | 京都府 | 27 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0.00% |
27 | 大阪府 | 44 | 10 | 0 | 0 | 0 | 0.00% |
28 | 兵庫県 | 42 | 7 | 0 | 0 | 0 | 0.00% |
29 | 奈良県 | 33 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0.00% |
30 | 和歌山県 | 30 | 3 | 3 | 0 | 3 | 10.00% |
31 | 鳥取県 | 20 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0.00% |
32 | 島根県 | 19 | 1 | 5 | 0 | 5 | 26.32% |
33 | 岡山県 | 27 | 3 | 6 | 0 | 6 | 22.22% |
34 | 広島県 | 24 | 0 | 16 | 0 | 16 | 66.67% |
35 | 山口県 | 19 | 1 | 7 | 0 | 7 | 36.84% |
36 | 徳島県 | 22 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0.00% |
37 | 香川県 | 18 | 1 | 1 | 0 | 1 | 5.56% |
38 | 愛媛県 | 21 | 4 | 3 | 0 | 3 | 14.29% |
39 | 高知県 | 30 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0.00% |
40 | 福岡県 | 60 | 8 | 4 | 0 | 4 | 6.67% |
41 | 佐賀県 | 21 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0.00% |
42 | 長崎県 | 22 | 1 | 2 | 0 | 2 | 9.09% |
43 | 熊本県 | 41 | 8 | 3 | 0 | 3 | 7.32% |
44 | 大分県 | 19 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0.00% |
45 | 宮崎県 | 27 | 4 | 2 | 0 | 2 | 7.41% |
46 | 鹿児島県 | 44 | 5 | 9 | 0 | 9 | 20.45% |
47 | 沖縄県 | 32 | 3 | 3 | 0 | 3 | 9.38% |
合計 | 1737 | 261 | 149 | 3 | 152 | 8.75% |
Wi-Fi導入状況
Wi-Fiはスマートフォン等の普及により通信インフラとして欠かせないものとなってきています。
休校により小中学生にタブレットが配布されたり、授業がオンラインで行われるようになると、学習をサポートするためにWi-Fiを開放する図書館も出てきました。このように、感染症流行下においても欠かせないインフラです。
そのため、今回の調査では図書館のウェブサイトにWi-Fiの記載があるかどうかを調査し、Wi-Fiがあると明示している図書館は420館でした。
都道府県コード | 都道府県 | Wi-Fi | Wi-Fi導入率 |
---|---|---|---|
01 | 北海道 | 24 | 13.33% |
02 | 青森県 | 4 | 10.26% |
03 | 岩手県 | 11 | 32.35% |
04 | 宮城県 | 9 | 25.00% |
05 | 秋田県 | 10 | 38.46% |
06 | 山形県 | 7 | 19.44% |
07 | 福島県 | 16 | 27.59% |
08 | 茨城県 | 14 | 31.11% |
09 | 栃木県 | 2 | 7.69% |
10 | 群馬県 | 11 | 30.56% |
11 | 埼玉県 | 25 | 39.06% |
12 | 千葉県 | 25 | 45.45% |
13 | 東京都 | 39 | 63.93% |
14 | 神奈川県 | 16 | 47.06% |
15 | 新潟県 | 9 | 29.03% |
16 | 富山県 | 3 | 18.75% |
17 | 石川県 | 5 | 25.00% |
18 | 福井県 | 5 | 27.78% |
19 | 山梨県 | 7 | 28.00% |
20 | 長野県 | 15 | 20.83% |
21 | 岐阜県 | 11 | 25.58% |
22 | 静岡県 | 15 | 41.67% |
23 | 愛知県 | 17 | 30.91% |
24 | 三重県 | 10 | 34.48% |
25 | 滋賀県 | 6 | 30.00% |
26 | 京都府 | 3 | 11.11% |
27 | 大阪府 | 20 | 45.45% |
28 | 兵庫県 | 25 | 59.52% |
29 | 奈良県 | 3 | 9.09% |
30 | 和歌山県 | 9 | 30.00% |
31 | 鳥取県 | 4 | 20.00% |
32 | 島根県 | 4 | 21.05% |
33 | 岡山県 | 1 | 3.70% |
34 | 広島県 | 3 | 12.50% |
35 | 山口県 | 4 | 21.05% |
36 | 徳島県 | 3 | 13.64% |
37 | 香川県 | 2 | 11.11% |
38 | 愛媛県 | 1 | 4.76% |
39 | 高知県 | 4 | 13.33% |
40 | 福岡県 | 2 | 3.33% |
41 | 佐賀県 | 1 | 4.76% |
42 | 長崎県 | 4 | 18.18% |
43 | 熊本県 | 4 | 9.76% |
44 | 大分県 | 2 | 10.53% |
45 | 宮崎県 | 2 | 7.41% |
46 | 鹿児島県 | 2 | 4.55% |
47 | 沖縄県 | 1 | 3.13% |
合計 | 420 | 24.18% |
前回調査からの動き
- 第6波の拡大を受けて、2022年1月9日(日)から広島県・山口県・岡山県が、まん延防止等重点措置の対象となりました(1月31日(月)まで。1月7日(金)公示)[1]。
- その後、各都県からの適用要請をうけて、1月21日(金)から、群馬県・埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県・新潟県・愛知県・三重県・岐阜県・香川県・長崎県・熊本県・宮崎県の13都県が対象となりました(2月13日(日)まで。1月19日(水)公示)。
- さらに、1月27日(木)から、18道府県が追加で対象となり(北海道、青森県、山形県、福島県、茨城県、栃木県、石川県、長野県、静岡県、京都府、大阪府、兵庫県、島根県、岡山県、福岡県、佐賀県、大分県、鹿児島県。2月20日(日)まで)、広島県・山口県・岡山県の実施期間も2月20日(日)まで延長されました(1月25日(火)公示)[2]。
- この後、2月7日(月)から 、和歌山県が追加で対象となることが決まりました(2月27日(日)まで。2月3日(木)公示)。
- 各都道府県が定めた法律にもとづく重点措置の内容は、飲食店への休業(時間短縮)要請がほとんどですが、集客施設に対して入場整理の働きかけなどの要請も出されています。その対象施設には、特措法施行令11条第10号に書かれている「博物館、美術館又は図書館」のとおり図書館を含むものですが、施設事例として図書館を挙げた県と、例示に明確に図書館を記載しない県とに対応が分かれています。
各図書館の状況・取り組み
感染症対策
- 美唄市立図書館[3](北海道)では、2022年1月18日(火)より感染症対策として利用を市民に限定し開館しています。
- 紋別市立図書館[4](北海道)では、市民の外出機会の軽減を目的として、貸出期間を2週間から3週間に伸ばし、貸出冊数を10冊から20冊に増やしています。
- 伊達市立図書館[5](北海道)では、2022年2月20日(日)まで利用を住民に限定しています。
- 豊浦町中央公民館図書室[6](北海道)では、2022年2月20日(日)まで、入館予約の実施や人数制限を設けて開室しています。
- 気仙沼市立図書館[7](宮城県)では、2022年3月31日(木)まで貸出期間を1カ月とし、貸出点数も変更しています。
- 喬木村椋鳩十記念館・記念図書館[8](長野県)では、2022年2月20日(日)まで滞在時間の制限を設けているほか、ネコ館長ムクにゃんがお休みしています。
- 大和高田市図書館[9](奈良県)では、2022年1月22日(火)より、制限を設けたサービスについては項目を挙げ、「利用できるサービス」について説明しています。
宅配サービス
- 中津川市立図書館(岐阜県)では、10月28日付のお知らせで、外出できない方に向けて有料での宅配サービスを紹介しています。
サービスの開始
- 碧南市図書館(愛知県)[12]では、11月3日(祝・水)より自宅でおはなし会を楽しむために、季節に合わせた絵本や紙芝居をセットにして貸出を開始しました。
コロナ禍に関連したイベント等
- 北海道立図書館[13]では、12月16日(木)に道民カレッジ連携講座「新型コロナウイルスとの上手なつきあい方 ~こころとからだのセルフケア~」を開催しました。
- 米子市立図書館(鳥取県)[14]では、11月27日(日)に「新型コロナウイルス感染症の経緯と残された課題」講演会を開催しました。
オンラインイベント
- 秋田県立図書館では、11月1日(月)の県民読書の日にYouTubeコンテンツ「貴重資料公開」「図書館見学」を配信開始しました。
- 松戸市立図書館(千葉県)では12月17日(金)にYouTubeで児童文学講座を配信しました。
- 県立長野図書館では、12月12日(日)に信州発・これからの図書館フォーラム「共知・共創の広場へ─もう一歩踏み出す」シリーズ第3回『災害情報を明日へとつなぐ ~地域の拠点としての図書館へ~』を開催しました。
- 茨木市立図書館(大阪府)では、子どもの読書に関わる人材育成のための講座をオンラインで開催します。
- 奈良県立図書情報館では、図書展示「100冊ギフト」を12月1日(水)~2022年1月27日(木)に開催します。
- 「贈りたい」と思った本「99冊」を、印象に残った文とともに紹介します。
- 100冊目のギフトはSNS(note、twitter、facebook、instagram)や来館で皆様から募り、随時展示コーナーに追加していきます。また、noteでも展示図書を紹介する記事を投稿し来館しなくても楽しんでもらえる展示としています。
- あさひライブラリー(三重県朝日町)では、2022年1月30日(日)に「聞かせ屋。けいたろう絵本ライブをZoomで開催します。
電子図書館等の普及活動
- 魚津市立図書館(富山県)では、2021年12月3日(金)にうおづ電子図書館利用説明会を開催しました。
- 山陽小野田市立図書館(山口県)2021年12月18日(土)、19日(日)に電子図書館サービス説明会を実施します。電子図書館は10月から導入されました。
- 市立竹原書院図書館(広島県)2021年12月19日(日)電子図書サービスの体験会を行います。
- 東広島市立図書館(広島県)では、2021年12月1日(水)〜12月28日(火)に「としょかんホームページを使いこなそう!」と題し、サンスクエア児童青少年図書館(分館)でホームページの使い方を案内しています。
電子図書館
- 伊達市立図書館(福島県)12月9日(木)付けで電子図書館のお知らせがでています。
- 館林市立図書館(群馬県)では、青空文庫へのリンクを案内し「郷土の文豪 田山花袋 作品を電子書籍で読んでみませんか」と呼びかけています。
- 稲敷市立図書館(茨城県)では、11月1日(月)から電子図書館がオープンしました。
- 港区立図書館は2021年11月1日(月)から電子書籍サービスを開始しました。
- 久米島町(沖縄県)では、11月26日(金)付けで「久米島町電子図書館」では、電子雑誌閲覧サービスの需要調査のため、実証事業に参加のお知らせを掲載しています。
電子雑誌の利用実証実験
TRC電子図書館サービス「LibrariE&TRC-DL」を導入している図書館で、2021年10月25日(月)から12月24日(金)まで電子雑誌「TRC-DLマガジン」の実証実験を行っています。
- 守谷市立図書館(茨城県)
- 高萩市立図書館(茨城県)
- 立川市図書館(東京都)
- 葛飾区立図書館(東京都)
- 八王子市図書館(東京都)
- 昭島市民図書館(東京都)
- 国立図書館(東京都)
- 豊田市立中央図書館(愛知県)
- 長崎市立図書館(長崎県)
本の要約サイト
- 長崎市立図書館(長崎県)では、図書館で本の要約サイト「flier(フライヤー)」を利用できるようになりました。
Webコンテンツ
- 松戸市立図書館(千葉県)では、11月4日(木)付けお知らせでおうちでライブラリーとして十進分類法のオリジナルキャラクターぬりえや読み聞かせ等のお役立ちリンク集を公開しました。
- 豊川市中央図書館(愛知県)では、感染拡大防止のため、館内ではぬりえができないため、最新(12月)のぬりえをダウンロード可能としています。
- 七尾市立図書館(石川県)は2021年7月31日(土)に公式YouTubeチャンネルを開設しました。
- 愛荘町立愛知川図書館・愛知川びんてまり館愛荘図書館(滋賀県)では、12月12日(日)付けのお知らせにて「あいしょうデジタルライブラリー」が紹介されています。旧奏荘町と旧愛知川町が業務上撮影した写真を中心に、昔の写真を公開しています。
情報発信
- 逗子市立図書館(神奈川県)では、COVID-19に関する情報を集約した『あまびえ通信』Vol.5を12月11日付けで発行しました。
都道府県立図書館による域内図書館の動向まとめ
各都道府県立図書館ごとに、域内の図書館の動向をまとめ、都道府県立図書館のサイトでお知らせしている事例があります。
- 山梨県立図書館では、2021年12月10日(金)のお知らせで県内市町村立図書館のサービス状況を一覧にまとめています。
SNS
調査中に発見した図書館のSNSアカウントを紹介します。
- 渋川市立図書館(群馬県)では、図書館からのお知らせをTwitterに一本化しています。ウェブサイトのトップページに表示するお知らせもTwitterになっています。
- 兵庫県立図書館は10月29日(金)付でTwitterを始めましたという案内をしています。
メンバーによる活動報告
- 「図書館評論」(図書館問題研究会)2021年12月号[15]「saveMLAKが実施したCOVID-19の影響による図書館動向調査の分析」子安伸枝
次回調査予定
次回の公共図書館調査は未定です。
調査データの公開
- Excelデータ: 休館状況等の調査結果(2021年12月14日時点)(20211214-COVID-19-CC0.xlsx)
- 都道府県別の集計表、都道府県別の図は別シートにあり