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「那須高原海城中学校・高等学校」の版間の差分
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Stkyoshima (トーク | 投稿記録) (→運営情報: 2011年度生徒募集は未定) |
Stkyoshima (トーク | 投稿記録) (→運営情報: 平成25年以降、生徒募集停止(転編入含む)、閉校へ) |
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=== 施設の被害 === | === 施設の被害 === | ||
+ | *(2011-10-07 下野新聞) 那須町の校舎や寮は3月11日の大震災で天井や壁がはがれ、曲がった鉄骨などもむき出しの状態。<ref name="www.shimotsuke.co.jp_20111007">[http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20111006/629491 震災被害の那須海城 多摩へ一時移転 |下野新聞「SOON」 - 震災被害の那須海城 多摩へ一時移転(10月7日) 東日本大震災で校舎が損壊し、東京都新宿区の系列校に仮移転している那須町豊原乙の那須高原海城中学校・高校(茂木雅之校長)を設置運営する学校法人海城学園は6日までに、来年度から少なくとも2年間、東京都多摩市に同校を再移転する方針を決めた。(中略)移転先としては県内の廃校舎も複数検討したが、付近に宿泊施設がなく断念したという。当面は緊急避難的な学校運営となることから、来年度については中学・高校ともに新規募集を取りやめる。東京都内での学校運営となるが、「やむを得ない事情による緊急避難」(県経営管理部)として県認可校としての位置付けは変わらない。県内での競技会・大会などに従来通り参加するかどうかは、生徒たちの負担などを考慮しながら個別に判断する。](2011/10/07閲覧)</ref> | ||
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*(2011-09-18 下野新聞) 校舎の天井や壁が崩落するなど壊滅的な被害<ref name="www.shimotsuke.co.jp_20110918"></ref> | *(2011-09-18 下野新聞) 校舎の天井や壁が崩落するなど壊滅的な被害<ref name="www.shimotsuke.co.jp_20110918"></ref> | ||
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== 運営情報 == | == 運営情報 == | ||
+ | *(2012-11-23) 2012年11月7日の理事会で、2013年度以降の生徒募集(転編入含む)を停止することを決定した。現在の在校生が高校を卒業する2016年度末をもって閉校する。<ref name="www.nasukaijo.ed.jp_20121123">[http://www.nasukaijo.ed.jp/news/news.php?id=262 生徒募集の停止について(お知らせ)| TOPICS 詳細 | 那須高原海城中学校・高等学校 - 更新日:2012/11/23 平成25年以降、入学試験はおこなわず、今後の生徒募集は停止(転編入を含む)とします。](2012/11/23掲載,2012/11/24閲覧)</ref><ref name="www.yomiuri.co.jp_20121124">[http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20121124-OYT8T00501.htm 那須海城中・高が募集停止 震災影響17年3月閉校(2012年11月24日 読売新聞)]</ref><ref name="www.shimotsuke.co.jp_20121125">[http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/local/news/20121125/928763 那須高原海城中高閉校へ 風評被害で募集厳しく|下野新聞「SOON」 (11月25日)](2012/11/25掲載,2012/11/25閲覧)</ref> | ||
+ | *(2011-10-06) 平成24年度から少なくとも2年間、2007年度末で廃校となった多摩市立豊ケ丘中の校舎(東京都多摩市)に同校を再移転する方針を決めた。近隣に生徒寮として利用可能な宿泊施設がある。6月に同市から無償貸与され、週4日間、実技系授業などで活用している。貸与は本年度末までの予定だったが、同市に延長を申し出て了承を得た。来年度は生徒募集も行わない。<ref name="www.nasukaijo.ed.jp_20111006">[http://www.nasukaijo.ed.jp/news/news.php?id=149 平成24年度新入生募集について | TOPICS 詳細 | 那須高原海城中学校・高等学校 - 更新日:2011/10/06 現在、那須高原海城中学校・高等学校は東日本大震災の影響により、兄弟校である東京都新宿区の海城中学高等学校で学校運営を行っております。そして、次年度からは、東京都多摩市の旧豊ヶ丘中学校の校舎、周辺施設を使って全寮制にて学校運営を行うことが決定いたしました。しかし、大変残念ではありますが、暫定的処置として、平成24年度の新規募集を行わないことを決定いたしました。なお、転・編入試験は通常通り受け付けております。](2011/10/06掲載,2011/10/09閲覧)</ref><ref name="www.shimotsuke.co.jp_20111007"></ref> | ||
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*(2011-09-06) 2012年度生徒募集は未定<ref name="www.shimotsuke.co.jp_20110906">[http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20110906/604510 私立14高校は8035人、那須海城は未定 12年度の生徒募集 |下野新聞「SOON」 - (9月7日) 県経営管理部は6日、県内私立高14校の2012年度生徒募集要項を発表した。募集総人員は前年度より110人減り、8035人だった。定員減少は15年連続。東日本大震災で被災し、東京都内に仮移転している那須高原海城高については、生徒募集が未定のため見込み数には含まれない。学科別の募集人員は、普通科が前年度比5人減の5545人。工業が同70人減の680人、その他の学科が同35人減の240人。商業、家庭は前年度と変わらない。](2011/10/07閲覧)</ref> | *(2011-09-06) 2012年度生徒募集は未定<ref name="www.shimotsuke.co.jp_20110906">[http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20110906/604510 私立14高校は8035人、那須海城は未定 12年度の生徒募集 |下野新聞「SOON」 - (9月7日) 県経営管理部は6日、県内私立高14校の2012年度生徒募集要項を発表した。募集総人員は前年度より110人減り、8035人だった。定員減少は15年連続。東日本大震災で被災し、東京都内に仮移転している那須高原海城高については、生徒募集が未定のため見込み数には含まれない。学科別の募集人員は、普通科が前年度比5人減の5545人。工業が同70人減の680人、その他の学科が同35人減の240人。商業、家庭は前年度と変わらない。](2011/10/07閲覧)</ref> | ||
*(2011-09-18 下野新聞) 東京都新宿区の海城中高で授業を行う方針を決定。2011年5月9日に始業式を迎えた<ref name="www.shimotsuke.co.jp_20110918"></ref> | *(2011-09-18 下野新聞) 東京都新宿区の海城中高で授業を行う方針を決定。2011年5月9日に始業式を迎えた<ref name="www.shimotsuke.co.jp_20110918"></ref> | ||
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*(2011-09-18 下野新聞) [[利用者:stkyoshima|stkyoshima]] 2011年9月19日 (月) 10:03 (JST) | *(2011-09-18 下野新聞) [[利用者:stkyoshima|stkyoshima]] 2011年9月19日 (月) 10:03 (JST) | ||
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2012年11月25日 (日) 16:56時点における最新版
那須高原海城中学校・高等学校 | |
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よみ | なすかいじょうちゅうがっこうこうとうがっこう |
所在地 | 329‐3224 栃木県那須郡那須町大字豊原乙2944-2 |
緯度経度 | 37° 5' 55.28" N, 140° 7' 52.29" E |
電話番号 | 03-3209-3722(代表) |
メールアドレス | |
ウェブサイト | http://www.nasukaijo.ed.jp/ |
備考 | 現在校舎損壊につき、授業は海城中学高等学校(東京都新宿区大久保)で行っており、連絡先電話番号も東京。那須事務室: 0287-77-2201 東京案内室(法人事務局内): 03-5292-4355 |
被害状況[編集]
職員・利用者の被害[編集]
- (2011-09-18 下野新聞) けが人なし。[1]
大半の教室で天井や壁が崩れ、「けが人が出なかったのは奇跡」(塩田教頭)の惨状。 被害の少なかった教室に生徒を集め氷点下の夜を布団にくるまって過ごし、大型バスで翌朝、海城中高に向かった。
施設の被害[編集]
- (2011-10-07 下野新聞) 那須町の校舎や寮は3月11日の大震災で天井や壁がはがれ、曲がった鉄骨などもむき出しの状態。[2]
- (2011-09-18 下野新聞) 校舎の天井や壁が崩落するなど壊滅的な被害[1]
那須の校舎や寮は損壊が激しく、修復での対応は無理という。 同校は近く、来年度以降の方針を決める予定だ。
蔵書・収蔵品・展示の被害[編集]
その他の被害[編集]
運営情報[編集]
- (2012-11-23) 2012年11月7日の理事会で、2013年度以降の生徒募集(転編入含む)を停止することを決定した。現在の在校生が高校を卒業する2016年度末をもって閉校する。[3][4][5]
- (2011-10-06) 平成24年度から少なくとも2年間、2007年度末で廃校となった多摩市立豊ケ丘中の校舎(東京都多摩市)に同校を再移転する方針を決めた。近隣に生徒寮として利用可能な宿泊施設がある。6月に同市から無償貸与され、週4日間、実技系授業などで活用している。貸与は本年度末までの予定だったが、同市に延長を申し出て了承を得た。来年度は生徒募集も行わない。[6][2]
同校は3月下旬、2011年度は「全寮制」の看板を下ろし、海城中高で授業を行う方針を決定。5月9日に始業式を迎えた。
救援状況[編集]
避難受入情報[編集]
避難受入規模[編集]
その他[編集]
情報源[編集]
記入者[編集]
- (2011-10-07 下野新聞) stkyoshima 2011年10月7日 (金) 08:09 (JST)
- (2011-09-18 下野新聞) stkyoshima 2011年9月19日 (月) 10:03 (JST)
元情報[編集]
- ↑ 1.0 1.1 1.2 「那須に戻りたい」震災で校舎被害 那須高原海城中・高 東京での生活続く |下野新聞「SOON」 - 東日本大震災の発生から半年が過ぎたが、校舎の天井や壁が崩落するなど壊滅的な被害を受けた那須高原海城中学・高校(那須町豊原乙、茂木雅之校長)は再開の見通しが立っていない。豊かな自然の中で寮生活を送っていた生徒176人は今、高層ビルに囲まれた東京都内の姉妹校で学校生活を送っている。「那須に戻りたい」-。母校への思いは募る一方だ。(2011/09/19閲覧)
- ↑ 2.0 2.1 震災被害の那須海城 多摩へ一時移転 |下野新聞「SOON」 - 震災被害の那須海城 多摩へ一時移転(10月7日) 東日本大震災で校舎が損壊し、東京都新宿区の系列校に仮移転している那須町豊原乙の那須高原海城中学校・高校(茂木雅之校長)を設置運営する学校法人海城学園は6日までに、来年度から少なくとも2年間、東京都多摩市に同校を再移転する方針を決めた。(中略)移転先としては県内の廃校舎も複数検討したが、付近に宿泊施設がなく断念したという。当面は緊急避難的な学校運営となることから、来年度については中学・高校ともに新規募集を取りやめる。東京都内での学校運営となるが、「やむを得ない事情による緊急避難」(県経営管理部)として県認可校としての位置付けは変わらない。県内での競技会・大会などに従来通り参加するかどうかは、生徒たちの負担などを考慮しながら個別に判断する。(2011/10/07閲覧)
- ↑ 生徒募集の停止について(お知らせ)| TOPICS 詳細 | 那須高原海城中学校・高等学校 - 更新日:2012/11/23 平成25年以降、入学試験はおこなわず、今後の生徒募集は停止(転編入を含む)とします。(2012/11/23掲載,2012/11/24閲覧)
- ↑ 那須海城中・高が募集停止 震災影響17年3月閉校(2012年11月24日 読売新聞)
- ↑ 那須高原海城中高閉校へ 風評被害で募集厳しく|下野新聞「SOON」 (11月25日)(2012/11/25掲載,2012/11/25閲覧)
- ↑ 平成24年度新入生募集について | TOPICS 詳細 | 那須高原海城中学校・高等学校 - 更新日:2011/10/06 現在、那須高原海城中学校・高等学校は東日本大震災の影響により、兄弟校である東京都新宿区の海城中学高等学校で学校運営を行っております。そして、次年度からは、東京都多摩市の旧豊ヶ丘中学校の校舎、周辺施設を使って全寮制にて学校運営を行うことが決定いたしました。しかし、大変残念ではありますが、暫定的処置として、平成24年度の新規募集を行わないことを決定いたしました。なお、転・編入試験は通常通り受け付けております。(2011/10/06掲載,2011/10/09閲覧)
- ↑ 私立14高校は8035人、那須海城は未定 12年度の生徒募集 |下野新聞「SOON」 - (9月7日) 県経営管理部は6日、県内私立高14校の2012年度生徒募集要項を発表した。募集総人員は前年度より110人減り、8035人だった。定員減少は15年連続。東日本大震災で被災し、東京都内に仮移転している那須高原海城高については、生徒募集が未定のため見込み数には含まれない。学科別の募集人員は、普通科が前年度比5人減の5545人。工業が同70人減の680人、その他の学科が同35人減の240人。商業、家庭は前年度と変わらない。(2011/10/07閲覧)