「福島美術館」の版間の差分

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<strike>比較的内陸部に位置しているので津波被害はないと考えられる。地震被害は不明</strike>
 
<strike>比較的内陸部に位置しているので津波被害はないと考えられる。地震被害は不明</strike>
  
建物の修繕が必要。休館中。
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建物の修繕が必要。休館中。<ref name="kitaoka01">aw-ml投稿(2011/4/16)井上研一郎氏</ref>
  
 
=== 職員・利用者の被害 ===
 
=== 職員・利用者の被害 ===
被害なし。(同館学芸員による。)
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被害なし。(同館学芸員による。)<ref name="inoue-sendai">同館学芸員 尾暮まゆみ氏(2011/4/19)</ref>
  
 
=== 施設の被害 ===
 
=== 施設の被害 ===
4月5日に建物診断をうけ、構造体としては「使用可能」と診断された。しかし、床面や壁面に亀裂が見られ、修繕が必要であるが、めどは立っていない。今後、雨漏りなど作品の安全な保管に支障が生じる可能性が大きい。(4月19日井上訪問時、同館尾暮学芸員談。)
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4月5日に建物診断をうけ、構造体としては「使用可能」と診断された。しかし、床面や壁面に亀裂が見られ、修繕が必要であるが、めどは立っていない。今後、雨漏りなど作品の安全な保管に支障が生じる可能性が大きい。(4月19日井上訪問時、同館尾暮学芸員談。)<ref name="inoue-sendai"/>
  
4月20日、昨夜来の雨で雨漏りが始まる。3階収蔵室および2階展示室の亀裂から漏れ出している。支援物資第1陣が到着。(尾暮学芸員から井上へのメールによる。)
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4月20日、昨夜来の雨で雨漏りが始まる。3階収蔵室および2階展示室の亀裂から漏れ出している。支援物資第1陣が到着。(尾暮学芸員から井上へのメールによる。)<ref name="inoue-sendai"/>
  
 
=== 収蔵品・展示の被害 ===
 
=== 収蔵品・展示の被害 ===
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== 運営情報 ==
 
== 運営情報 ==
春の展覧会「画題たんけん~絵を読み解く道しるべ」の開催は未定。(同館Webサイト)
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春の展覧会「画題たんけん~絵を読み解く道しるべ」の開催は未定。(同館Webサイト)<ref name="inoue-sendai"/>
  
 
== 救援情報 ==
 
== 救援情報 ==
  
収蔵作品(主として江戸時代の書画)の安全な収納のための梱包資材が不足
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収蔵作品(主として江戸時代の書画)の安全な収納のための梱包資材が不足<ref name="kitaoka01"/>
  
  
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個人アドレスinoken@lake.ocn.ne.jp
 
個人アドレスinoken@lake.ocn.ne.jp
  
携帯番号090-1068-9549
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携帯番号090-1068-9549<ref name="kitaoka02">メール(2011/4/17)井上氏北岡宛</ref>
  
 
== 情報源 ==
 
== 情報源 ==
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=== 記入者 ===
 
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* 木下
 
* 木下
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* 北岡
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* 井上(仙台)
  
=== 記入者 ===
 
北岡
 
 
=== 元情報 ===
 
=== 元情報 ===
aw-ml投稿[2011/4/16]井上研一郎氏
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* aw-ml投稿(2011/4/16)井上研一郎氏
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* メール(2011/4/17)井上氏北岡宛
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* 同館学芸員 尾暮まゆみ氏(2011/4/19)
  
メール[2011/4/17]井上氏北岡宛
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=== 参照 ===
  
=== 記入者 ===
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井上(仙台)
 
=== 元情報 ===
 
同館学芸員 尾暮まゆみ氏(2011/4/19)
 
  
 
[[Category:博物館]]
 
[[Category:博物館]]

2011年5月6日 (金) 17:20時点における版

福島美術館
よみ ふくしまびじゅつかん
所在地 〒984-0065 宮城県仙台市若林区土樋288-2 共生福祉会館(ライフセンター)内
緯度経度 38° 15' 2.39" N, 140° 53' 1.71" E
電話番号 022-266-1535
FAX 022-266-1536
メールアドレス
ウェブサイト http://www.fukushima-museum.jp/
備考 ブログ:http://fukushima-museum.seesaa.net/
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被災状況

比較的内陸部に位置しているので津波被害はないと考えられる。地震被害は不明

建物の修繕が必要。休館中。[1]

職員・利用者の被害

被害なし。(同館学芸員による。)[2]

施設の被害

4月5日に建物診断をうけ、構造体としては「使用可能」と診断された。しかし、床面や壁面に亀裂が見られ、修繕が必要であるが、めどは立っていない。今後、雨漏りなど作品の安全な保管に支障が生じる可能性が大きい。(4月19日井上訪問時、同館尾暮学芸員談。)[2]

4月20日、昨夜来の雨で雨漏りが始まる。3階収蔵室および2階展示室の亀裂から漏れ出している。支援物資第1陣が到着。(尾暮学芸員から井上へのメールによる。)[2]

収蔵品・展示の被害

その他の被害

運営情報

春の展覧会「画題たんけん~絵を読み解く道しるべ」の開催は未定。(同館Webサイト)[2]

救援情報

収蔵作品(主として江戸時代の書画)の安全な収納のための梱包資材が不足[1]


自由記述

作品をより安全な環境で保管するためのの資材として、

段ボール箱、エアキャップ、薄葉紙、クラフト紙、中性紙保管箱、調湿剤など を求めている

補助金や修繕についての情報をご存知の方、 また支援金、資材ご寄付の意志をお持ちの方は、 ひとまず井上までお知らせください。 同館と連絡調整の上、あらためて具体的なご相談をさせていただきます。

井上研一郎

個人アドレスinoken@lake.ocn.ne.jp

携帯番号090-1068-9549[3]

情報源

記入者

  • 木下
  • 北岡
  • 井上(仙台)

元情報

  • aw-ml投稿(2011/4/16)井上研一郎氏
  • メール(2011/4/17)井上氏北岡宛
  • 同館学芸員 尾暮まゆみ氏(2011/4/19)

参照

  1. 1.0 1.1 aw-ml投稿(2011/4/16)井上研一郎氏
  2. 2.0 2.1 2.2 2.3 同館学芸員 尾暮まゆみ氏(2011/4/19)
  3. メール(2011/4/17)井上氏北岡宛