- NEW!【2024年(令和6年)能登半島地震】ページを新設、情報追加求む
- NEW!【みんなで育てる図書館災害救急BOX】みんなで育てる災害に備えるための知見・経験集(=救急BOX)
- Editathon-博物館基本情報更新2023を2023年3月11日から開催しています。一緒に施設ページを編集しましょう。
- 図書館総合展2023 saveMLAK プロジェクト企画を2023年11月6日(月)に開催しました。
- 【運営全般のお知らせ】2024年4月16日(火):第156回saveMLAK Meet Up / ニュースレター第80号(2024年1月号)NEW!
- 【COVID-19関連のお知らせ】(休館状況調査/ベストプラクティス共有/呼びかけ 「災害への『しなやかな強さ』を持つMLAK機関をつくる」署名受付中)
「山田町立鯨と海の科学館」を編集中
ナビゲーションに移動
検索に移動
この編集を取り消せます。 下記の差分を確認して、本当に取り消していいか検証してください。よろしければ変更を保存して取り消しを完了してください。
最新版 | 編集中の文章 | ||
61行目: | 61行目: | ||
:*「壁面のガラスが割れ、外気が直接入ってしまうため、空調の管理も問題となった。以前はつながっていた展示室の間に仮設の壁を立て、骨格標本の展示室だけを封鎖。封鎖した部屋にエアコンを設置することで、ようやく適切な環境が保たれることとなった。」<ref name="www.museum.or.jp_report_20_2"></ref> | :*「壁面のガラスが割れ、外気が直接入ってしまうため、空調の管理も問題となった。以前はつながっていた展示室の間に仮設の壁を立て、骨格標本の展示室だけを封鎖。封鎖した部屋にエアコンを設置することで、ようやく適切な環境が保たれることとなった。」<ref name="www.museum.or.jp_report_20_2"></ref> | ||
===海藻標本の修復=== | ===海藻標本の修復=== | ||
− | *津波被害を受けた海藻標本公称約82,000点(押し葉標本80,000点、液浸標本2,000点)中、流失を免れた押し葉標本約10,000点、液浸標本約1,000点、大型のワカメ押し葉標本45点を救出<ref name="kahaku_hotnews_20110722">[http://www.kahaku.go.jp/userguide/hotnews/theme.php?id=0001311305304351&p=1 北山太樹. 東日本大震災被災標本レスキュー活動 - 藻類標本の救出. ホットニュース. 2011-07-22.] ※国立科学博物館サイト内コンテンツ(2011-07-22掲載, 2013-04- | + | *津波被害を受けた海藻標本公称約82,000点(押し葉標本80,000点、液浸標本2,000点)中、流失を免れた押し葉標本約10,000点、液浸標本約1,000点、大型のワカメ押し葉標本45点を救出<ref name="kahaku_hotnews_20110722">[http://www.kahaku.go.jp/userguide/hotnews/theme.php?id=0001311305304351&p=1 北山太樹. 東日本大震災被災標本レスキュー活動 - 藻類標本の救出. ホットニュース. 2011-07-22.] ※国立科学博物館サイト内コンテンツ(2011-07-22掲載, 2013-04-05参照)</ref> |
*現地スタッフにより修復作業が進められていたが、県内に海藻の専門家がいないため、山田町教育委員会から岩手県立博物館経由で、国立科学博物館に現地での標本修復方法の指導要請を提出。2011年5月24日・6月29日に研究主幹が現地視察、標本発掘、現地指導、修復・整理用物資の支援を実施<ref name="kahaku_hotnews_20110722"></ref> | *現地スタッフにより修復作業が進められていたが、県内に海藻の専門家がいないため、山田町教育委員会から岩手県立博物館経由で、国立科学博物館に現地での標本修復方法の指導要請を提出。2011年5月24日・6月29日に研究主幹が現地視察、標本発掘、現地指導、修復・整理用物資の支援を実施<ref name="kahaku_hotnews_20110722"></ref> | ||
*大型のワカメ押し葉標本45点は寄贈者(東邦大学名誉教授 吉崎誠博士)による修復作業実施後、国立科学博物館に保管<ref name="kahaku_hotnews_20110722"></ref> | *大型のワカメ押し葉標本45点は寄贈者(東邦大学名誉教授 吉崎誠博士)による修復作業実施後、国立科学博物館に保管<ref name="kahaku_hotnews_20110722"></ref> |