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「もぐらんぴあ」の版間の差分
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Stkyoshima (トーク | 投稿記録) (2011年10月31日,野田村総合センターで,震災後初のミニ出前水族館を開いた) |
Stkyoshima (トーク | 投稿記録) (→運営情報: 文部科学省の国庫補助事業を導入し,被災前と同じ場所に再建する見込み。2014年の再開を目指す) |
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== 運営情報 == | == 運営情報 == | ||
+ | *(2012-01-24 岩手日報) 久慈市は文部科学省の国庫補助事業を導入し,被災前と同じ場所に再建する見込み。2014年の再開を目指す。<ref name="www.iwate-np.co.jp_20120124">[http://www.iwate-np.co.jp/hisaichi/y2012/m01/h1201242.html 岩手日報・被災地ニュース - 【久慈】もぐらんぴあ再建へ 14年度再開、防災機能強化](2012/01/24掲載, 2012/01/25閲覧)</ref> | ||
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+ | 2階建てだった管理棟は、3階建てを新築し、屋上に避難できる階段を設置するなど防災機能を強化。大きな被害のなかった展示施設などはそのまま活用する。 | ||
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*2012年度も事業継続の見込みを伝える連絡を,県を通じて国から受けた。再開館から2ヶ月間で2万2千人が訪れた。生き残ったカブトガニやオウムガイのほか,東京海洋大学客員教授のさかなクンが提供したハコフグなど,2011年10月現在で40種432匹を飼育している<ref name="mytown.asahi.com_20111027">[http://mytown.asahi.com/iwate/news.php?k_id=03000001110270004 朝日新聞.「もぐらんぴあ」来年度も運営へ 久慈-マイタウン岩手 - 2011年10月27日] - 運営を委託されている「あくあぷらんつ」の宇部修代表は「リピーターもいて来場者は思った以上。海の生物が身近に楽しめる憩いの場として展示を充実させたい」。山内隆文市長も「中心商店街という立地条件を生かした活用も考えていきたい」と話している。(2011/10/27掲載,2011/10/28閲覧)</ref> | *2012年度も事業継続の見込みを伝える連絡を,県を通じて国から受けた。再開館から2ヶ月間で2万2千人が訪れた。生き残ったカブトガニやオウムガイのほか,東京海洋大学客員教授のさかなクンが提供したハコフグなど,2011年10月現在で40種432匹を飼育している<ref name="mytown.asahi.com_20111027">[http://mytown.asahi.com/iwate/news.php?k_id=03000001110270004 朝日新聞.「もぐらんぴあ」来年度も運営へ 久慈-マイタウン岩手 - 2011年10月27日] - 運営を委託されている「あくあぷらんつ」の宇部修代表は「リピーターもいて来場者は思った以上。海の生物が身近に楽しめる憩いの場として展示を充実させたい」。山内隆文市長も「中心商店街という立地条件を生かした活用も考えていきたい」と話している。(2011/10/27掲載,2011/10/28閲覧)</ref> | ||
2012年1月25日 (水) 22:07時点における版
もぐらんぴあ | |
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よみ | もぐらんぴあ |
所在地 | 028-7801 岩手県久慈市浜町字麦生1-43-7 |
緯度経度 | 40° 13' 16.59" N, 141° 48' 56.61" E |
電話番号 | 0194-53-9600 |
FAX | 0194-53-9608 |
メールアドレス | |
ウェブサイト | http://citykuji-kougyou.com/moguranpia/ |
備考 | 正式名称:久慈地下水族科学館もぐらんぴあ(くじちかすいぞくかがくかんもぐらんぴあ) |
被害状況
職員・利用者の被害
- (2011-03-27 公式サイト) 職員は無事の模様
施設の被害
- (2011-08-18 日経新聞) 写真あり[1]
もぐらんぴあは海岸近くにある石油備蓄基地の地下作業坑を利用して建てられた。 県内外から年間約6万人が訪れていた施設は土台が残るのみで跡形もない。再建の見通しは立っていない
- (2011-03-27 公式サイト) 壊滅状態の模様(建物に甚大被害)
- きてきて久慈市〈もぐらんぴあ〉に被害を受けた建物の写真あり。[2]
収蔵品・展示の被害
- (2011-08-18 日経新聞) もぐらんぴあで飼育していた200種3000匹のうち8種20匹だけ生き残り、青森県の八戸市水産科学館マリエントに預けていたが、そのうちの「アメリカカブトガニ」などが帰ってきた[1]
- (2011-04-14 動水?) 200種計3千匹の大半が死亡。うち20匹が生き残る。アオウミガメを含む8種20匹を4月7日八戸市水産科学館マリエンに引き取ってもらう。
その他の被害
運営情報
- (2012-01-24 岩手日報) 久慈市は文部科学省の国庫補助事業を導入し,被災前と同じ場所に再建する見込み。2014年の再開を目指す。[3]
2階建てだった管理棟は、3階建てを新築し、屋上に避難できる階段を設置するなど防災機能を強化。大きな被害のなかった展示施設などはそのまま活用する。
- 2012年度も事業継続の見込みを伝える連絡を,県を通じて国から受けた。再開館から2ヶ月間で2万2千人が訪れた。生き残ったカブトガニやオウムガイのほか,東京海洋大学客員教授のさかなクンが提供したハコフグなど,2011年10月現在で40種432匹を飼育している[4]
- 2011年8月5日(金)10:00,国の緊急雇用対策事業創出事業を活用し,委託という形を受け,久慈駅前の旧中村家具店で2012年3月31日までの期限で再開した。(まちなか水族館オープンのお知らせ(PDF))[5][6][7][8] 水槽とベニヤ板などで作られた簡素な施設に46種555匹を展示する[1] 。
- (2011-03-14 22:00) 営業停止(公式HP 4月24日閲覧)
救援状況
- (2011-08-18 日経新聞) ミズクラゲは山形県の鶴岡市立加茂水族館が提供[1]
ミズクラゲは山形県の鶴岡市立加茂水族館が提供 7年前から毎年「もぐらんぴあ」でトークショーを開いていたタレントで東京海洋大客員准教授のさかなクンが、 自ら飼っていた魚21種45匹のほか、イラスト263枚を提供した 淡水魚コーナーの熱帯魚は市民から提供を受け、メダカは職員が近くの沼で採集した(同日) 水槽の温度をチェックする飼育担当の関合雅敬さん(33)。一時は失業保険の手続きを進めていたという。「こういう形で再開できるとは思いもよらなかった」と話す
その他
情報源
記入者
- stkyoshima 2011年9月10日 (土) 10:51 (JST),2011年10月29日 (土) 07:37 (JST), 2011年12月6日 (火) 07:24 (JST)
- baronagon 2011年6月5日 (日) 00:51 (JST)
- 木下(4/14 記事)
- 福田(4/11 22:41)
- azusacchi(3/14 22:00),
元情報
- ↑ 1.0 1.1 1.2 1.3 被災した水族館、街中で再開:日本経済新聞 - 2011/8/18 19:49 津波で全壊した岩手県久慈市の久慈地下水族科学館「もぐらんぴあ」が8月5日、各方面の支援を受けて「もぐらんぴあ まちなか水族館」として再開し、連日親子連れなどでにぎわっている。写真=JR久慈駅前にある家具店の空き店舗を借りてオープンした(同日) 写真 塩田信義(2011/08/18掲載,2011/09/09閲覧)
- ↑ きてきて久慈市〈もぐらんぴあ〉(2011/06/05閲覧)
- ↑ 岩手日報・被災地ニュース - 【久慈】もぐらんぴあ再建へ 14年度再開、防災機能強化(2012/01/24掲載, 2012/01/25閲覧)
- ↑ 朝日新聞.「もぐらんぴあ」来年度も運営へ 久慈-マイタウン岩手 - 2011年10月27日 - 運営を委託されている「あくあぷらんつ」の宇部修代表は「リピーターもいて来場者は思った以上。海の生物が身近に楽しめる憩いの場として展示を充実させたい」。山内隆文市長も「中心商店街という立地条件を生かした活用も考えていきたい」と話している。(2011/10/27掲載,2011/10/28閲覧)
- ↑ もぐらんぴあ まちなか水族館.「8月5日(金)10:00久慈駅前の旧中村家具店にオープンしました!」(2011/09/04閲覧)
- ↑ もぐらんびあ まちなか水族館オープン - こはく街道観光情報ブログ(2011/09/04閲覧)
- ↑ DANASSだより» 愛情こもった水族館、まちなかにオープン(2011/09/04閲覧)
- ↑ 「もぐらんぴあ」限定復活 : 岩手 YOMIURI ONLINE(読売新聞)- 2011年8月11日
- ↑ 岩手日報・被災地ニュース (2011.11.1) - 【野田】震災後初の出前水族館 子どもたち歓声 - …同水族館は多くの支援を受けて再開できたことから、自分たちも何か役立てないかと考え、県北教育事務所の協力を得て出前水族館を開いた。 (2011/11/01掲載,2011/11/02閲覧)