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632 バイト除去 、 2020年5月23日 (土) 17:25
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*新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大は私たちの社会のあり方を大きく変えています。その変化は図書館、美術館・博物館、公民館のようなMLAK機関にも及んでいます。感染拡大初期には、多くのMLAK機関が来館利用する施設としては休館せざるを得ませんでした。もちろん、人の命に優先するものはなに一つありません。しかし、人の命を守るべく私たちが悩みながら考え、考えながら行動するためには、情報・知識が必要です。
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*新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大は私たちの社会のあり方を大きく変えています。その変化は図書館、美術館・博物館、公民館のようなMLAK機関にも及んでいます。感染拡大初期には、多くのMLAK機関が来館利用する施設としては休館せざるを得ませんでした。もちろん、人の命に優先するものはありません。しかし、人の命を守るべく私たちが悩みながら考え、考えながら行動するためには、情報・知識が必要です。こうした情報・知識と私たちを結ぶ知的インフラの1つとして、MLAK機関には重要な役割があります。この想いからMLAK機関の知的インフラとしての重要性と役割を呼びかけます。そして、その重要な役割を果たしていくために、いまMLAK機関について、誰もが考える必要があると思う事柄を世の中に問いかけます。
*そうした情報・知識と私たちを結ぶ知的インフラの1つとして、MLAK機関には重要な役割があります。COVID-19をきっかけとして、あらためてMLAK機関の知的インフラとしての重要性と役割を呼びかけます。そして、変化していく私たちの社会をMLAK機関がこの先も支え
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*私たちは、社会や地域、組織や家庭等のさまざまなコミュニティーのさまざまな価値観のなかにあって、それぞれが最善を尽くします。それと同時に、分断され孤立化するのではなく、ネットワークの力で連帯し、コミュニティーの人々とともに歩むと決意しています。そのために事実や思いを包み隠さず共有することを第一とし(透明性)、そのうえで誰かに倚りかからずに自立しつつ互いに協力しあいながら(「参画」と「協働」)、これからの文化機関のありようを広く議論し、実現していきます。
      
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