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茨城大学五浦美術文化研究所 ・天心記念館
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茨城大学五浦美術文化研究所 ・天心記念館 | |
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よみ | いばらきだいがくいづらびじゅつぶんかけんきゅうじょてんしんきねんかん |
所在地 | 319-1703 茨城県北茨城市大津町五浦727−2 |
緯度経度 | 36° 49' 40.52" N, 140° 47' 56.13" E |
電話番号 | 029-228-8026 |
メールアドレス | |
ウェブサイト | 公式サイトなし |
備考 | 情報提供協力: インターネットミュージアム |
被害状況[編集]
職員・利用者の被害[編集]
情報なし--azusacchi 2011年4月26日 (火) 19:05 (JST)
施設の被害[編集]
収蔵品・展示の被害[編集]
茨城大が、海中調査で六角形の水晶柱を引き揚げていたことが1日、分かった。 水晶柱は六角堂の破片が数多く沈んでいた海底から回収され、 同大復興チームでは六角堂内部に隠されていた可能性が高いとみている。
現時点では、水晶柱の用途や目的などは不明。 同大の三輪五十二(いそじ)特命教授(六角堂復興担当)は「文献にも記述がなく、どういうものか分からない」と話す。 ただ、水晶柱は六角形で、表面に六角堂外壁と同じ朱色の塗料が付着。 三輪特命教授は「六角堂に関係があるのは間違いない。 擬宝珠付近に封じ込められていたものだろう」という。
- 関係者の捜索で海中から瓦の一部が見つかったが、修復は難しいと判断されたという。[2]
- 海中から発見されたのは昭和時代にふき替えた瓦約180枚や明治期の宝珠と水晶などで、構造が分かる物はなく、文化庁に7月、文化財がなくなったという届けを提出した。[3]
- 2011年11月21日,茨城大五浦美術文化研究所六角堂(六角堂)跡地で、再建起工式が行われた。再建は「新築」となるため、文化財登録は抹消となる見通し[3]。大震災で被災した登録有形文化財の登録抹消は初めて。[4]
- 2012年2月7日,文化庁は東日本大震災で被災した茨城県の六角堂等の登録有形文化財(建造物)6件の登録を抹消した。[5]
その他の被害[編集]
運営情報[編集]
- 情報なし--azusacchi 2011年4月26日 (火) 19:05 (JST)
救援状況[編集]
- [支援募集中]
- 2011年5月9日「災害義援金・六角堂等復興基金の募集」しています。茨城大学Webサイトより[8]
- 2011年5月27日(株)ビジネス・ブレークスルーおよび(文藝春秋)「茨城大学の岡倉天心記念六角堂等復興基金」への寄付実施のお知らせ:文藝春秋から出版した書籍『日本復興計画 Japan; The Road to Recovery(著者:大前研一、著作権者:BBT)』の売上(5万部)の12%を、「茨城大学の岡倉天心記念六角堂等復興基金(以下「当基金」)」に寄付[9]なお、情報源に消失後の六角堂跡写真あり。
- 2011年11月25日、イタリア・ローマ大学の准教授が来日、イタリアの有志から募った寄付金(1,650ユーロ)を茨城大学の池田幸雄学長に手渡した。[10]
その他[編集]
情報源[編集]
記入者[編集]
- stkyoshima 2012年2月11日 (土) 22:53 (JST)
- baronagon 2011年12月23日 (金) 22:09 (JST)
- baronagon 2011年11月21日 (月) 21:45 (JST)
- baronagon 2011年9月2日 (金) 23:23 (JST)
- --伯堂 2011年6月19日 (日) 18:33 (JST)
- --azusacchi 2011年4月26日 (火) 19:05 (JST)
元情報[編集]
- ↑ 六角堂に謎の水晶柱 茨城大復興チーム、海中で発見+(1/2ページ) - MSN産経ニュース(2011/09/02掲載、2011/09/02閲覧)
- ↑ 時事ドットコム:登録有形文化財の抹消答申=六角堂、酔仙酒造など6件-大震災影響で初・文化審(2011/11/19掲載、2011/11/21閲覧)
- ↑ 3.0 3.1 東日本大震災:岡倉天心創建の六角堂復元へ起工式 - 毎日jp(毎日新聞) 2011年11月21日 20時59分(最終更新 11月21日 21時25分) - 茨城大学は21日、東日本大震災の津波で流失した北茨城市の同大五浦美術文化研究所六角堂(六角堂)跡地で、再建起工式を行った。美術家・思想家の岡倉天心が1905年に創建した当時の姿に復元することをめざし、来年3月完成予定。六角堂は03年に国の登録有形文化財になったが、再建は「新築」となり、文化財登録は抹消となる見通し。…(2011/11/21掲載,2011/11/22閲覧)
- ↑ 六角堂の文化財登録抹消へ きょう再建起工式:茨城新聞ニュース - 2011年11月21日(月)六角堂の文化財登録抹消へ きょう再建起工式 - 【写真説明】津波にのまれ流失する前の「茨城大学五浦美術文化研究所六角堂」(左)=2008年、北茨城市(茨城大提供)文化審議会は20日までに、東日本大震災の津波にのまれて消失した「茨城大学五浦美術文化研究所六角堂」(北茨城市大津町五浦)など登録有形文化財の建物6件の登録を抹消するよう、中川正春文部科学相に答申した。近く答申通り告示される。茨城大は6月に付近の海底調査を行い、瓦などを回収したが、柱など本体部分の発見は断念。新たな六角堂の再建に向け、21日に起工式を行う。大震災で被災した登録有形文化財の登録抹消は初めて。(2011/11/21掲載,2011/11/23閲覧)
- ↑ 文部科学省告示第二十一号(官報 2012/2/7付け)(2012/02/07掲載, 2012/02/07閲覧)
- ↑ 復興計画|茨城大学五浦美術文化研究所webサイト 収蔵作品データベース アクセス ご利用案内 - 茨城大学五浦美術文化研究所六角堂 復興計画(掲載日不明, 2012/02/11閲覧)
- ↑ 六角堂復元 復興記念館を整備 研究所再建も検討:茨城. 東京新聞, 2012年1月22日(2012/01/22掲載, 2012/01/23閲覧)
- ↑ http://www.ibaraki.ac.jp/donation/
- ↑ BBT News Release: http://bunshun.jp/pick-up/ohmae-recovery/img/donation01.pdf
- ↑ 東日本大震災:六角堂の再建へローマから寄付 ローマ大准教授、茨城大学長へ /茨城 - 毎日jp(毎日新聞)(2011/11/26掲載、2011/12/23閲覧)