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だれでも・どこでも Q&A図書館/だれでも・どこでも Q&A図書館について
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目的[編集]
- 東日本大震災で被害を受けた方や施設等に、「情報の力」で支援を行います。
- 「自分で持っていた本を見ることが出来ない」、「図書館が被災をしていて充分な利用ができない」、そんな方々が抱えている様々な質問に、現地で復興中のため100%のサービスができない図書館に代わって、無事だった地域の有志による回答団がネットワークを通じて答えていこうというプロジェクトです。
- 復興中の図書館を支援することにもなり、図書館が復興していくお手伝いにもなると信じています。
名称の由来[編集]
- だれでもがどこでも図書館になれる=回答団(図書館だけでなく個人も)
- だれでもがどこでも使える=被災された方(図書館員も一般個人も)
- というようなところから付いた名前です。
- 発起人の図書館員としては、レファレンスとしてきちんとした情報を伝えて行きたいという意思もあって、「Q&A」が付け加わっています。
略称「だれどこ」[編集]
- 「だれでも・どこでも Q&A図書館」だと長いので「だれどこ」という略称で呼んでおります。
回答団[編集]
- 受付けた質問は、有志により結成した“回答団”により回答を行います。
- 回答団では例えば、
- 避難所にいる子どもたちやお年よりもみんなで、室内で遊べるゲームが知りたい。
- かぎられた食材でつくっている、今の食事のカロリーや栄養の計算を簡単にする方法はない?
- みんなで昔学校で習った歌を歌いたいから、歌詞を教えて。
- そんな質問に答えていきます。
- 「情報提供」という支援で、少しでも被災地が元気になっていくお手伝いをしていきます。
発起人[編集]
- 国立国会図書館レファレンス協同データベースサポーター有志
賛同者 ※賛同者拡大中です。※五十音順 [編集]
- レファレンス協同データベースサポーター有志
- 江草 由佳(国立教育政策研究所)
- 岡本 真(アカデミック・リソース・ガイド株式会社)
- 進藤 つばら(東京都立中央図書館)
- 高久 雅生(物質・材料研究機構 科学情報室)
- 林 賢紀(農林水産研究情報総合センター)
- 宮川 陽子(福井県立図書館)
- レファレンス協同データベース企画協力員
- 齊藤 誠一(千葉経済大学短期大学部ビジネスライフ学科准教授)
- その他
- 井上 昌彦(関西学院聖和短期大学図書館)
- 高辻 亜由美(奈良県立図書情報館)
- 豊田 高広(田原市図書館)
- 中山 美由紀(東京学芸大学附属小金井小学校)
- 外崎 みゆき(関東学院大学図書館)
- 川上 努(G-Links)
協力者 ※ご協力者拡大中です。※五十音順 [編集]
- 法人
- OCLC Inc.
- 株式会社 紀伊國屋書店
- 社団法人 日本図書館協会
- プロジェクト
- 東京学芸大学 学校図書館運営専門委員会司書部会
参考情報[編集]
基本的な仕組み[編集]
- 電子メールを使用しますが、回答先の振り分けなどをシステマティックに行えるよう、OCLCの ”QuestionPoint” の利用について調整を進めています。
現在の準備状況[編集]
- 回答のための体制(回答団)を構築中です。ご支援ください。
- 国立国会図書館レファレンス協同データベース事務局より、本プロジェクトの広報についてご協力を頂ける予定です。
- 国立国会図書館レファレンス協同データベースサポーターのうち何名かから、ご協力いただける旨のご連絡を頂いています。
- 必要に応じて、海外の図書館に対しても、協力依頼を行う予定です。