「被災地や避難者に対する全国の図書館によるサービス」の版間の差分

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== 近畿地区 ==
 
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=== エル・ライブラリー(大阪産業労働資料館) ===
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* [http://d.hatena.ne.jp/l-library/20110315 震災で被災された図書館へ エル・ライブラリーの蔵書の貸出はサポート会員に限らせていただいていますが、今回の震災被害地の図書館に対しては、当館の蔵書の特別貸出措置をとります。]
  
 
=== 京都市図書館 ===
 
=== 京都市図書館 ===

2011年4月4日 (月) 13:20時点における版

全国の図書館が被災された皆様にできること

  1. ref(全国の図書館が被災された皆様にできること.pdf)

[1] 提供。

  1. ref(全国の図書館が被災された皆様にできること(被災地に留まる方向け).pdf)

図書館海援隊公共図書館員のタマシイ塾 提供。

説明は以下の通り。※一部編集 by 岡本真

図書館海援隊は、平成22年1月、貧困・困窮者に必要な支援・情報を提供することを目的として有志の公立図書館により結成されました。 現在では、ビジネス、医療・健康、福祉、法務等の分野を加え、更なる支援・情報の提供に努めています。 この度の東北地方太平洋沖地震に関しても、全国の図書館が被災された皆様に何ができるのかをいち早く検討し、 その結果をサービスモデル図「全国の図書館が被災された皆様にできること」にまとめsavelibraryで公開しました。 このチャート図は「http://www.mext.go.jp/a_menu/shougai/kaientai/1288450.htm」(Educational Future Center)が想定しているような、 震災後、被災された皆様が他自治体に一時移動して生活し、その後帰郷し復興にあたるケースにあわせて作成しています。 続けて“公共図書館員のタマシイ塾”有志の方々と共に「全国の図書館が被災された皆様にできること」(被災地に留まる方向け)も作成しました。


北海道地区

札幌市立図書館

「今回の地震で札幌市に避難されている方々には、簡単な手続きで図書貸出券を発行いたしますので、お気軽にご利用ください。」

関東地区

栃木県立図書館

「県内に避難されている被災者の方は、簡単な手続きで資料の貸出など県民の方と同様のサービスを提供いたします。」(2011-03-24から)

山梨県立図書館

「次の県にお住まいの方からは「山梨」に関係するものを含む全分野に関する調査依頼をお受けします。 該当地域は青森県、岩手県、宮城県、福島県、茨城県、千葉県です。それ以外の県の方からは通常通り山梨県関係のみ受け付けます。」

横浜市立図書館

「このリストに掲載された書籍は、すべて横浜市中央図書館または横浜市内各区の図書館から借りられます(2011年3月現在)。」

北陸地区 =

新潟県立図書館

「県外在住の被災者にも、県内在住・在勤者と同様に利用カードを発行します。」

燕市立図書館

「避難されている方々から、精神的・肉体的にリフレッシュしていただくため、3月21日から施設等の入館料、使用料の無料パスを発行します。」

長岡市全域公共図書館

「長岡市全域の公共図書館で被災者への本の貸し出しを開始しました。平時は長岡市民登録が必要なのですが、市民登録がなくても被災者の方に本の貸し出しをします。」

東海地区

愛知県図書館

「今回の被害で愛知県内に避難されている皆さまにも、本などの貸出しを行っています。」

名古屋市図書館

「今回、地震により愛知県内に避難されている方には、市立図書館共通の貸出券を発行します。」

近畿地区

エル・ライブラリー(大阪産業労働資料館)

京都市図書館

京田辺市中央図書館

「京田辺市立中央図書館では、今回の地震により被災された方や、一時避難されている方にも、本市の図書館をご利用いただけるよう、貸出券の発行を行っています。」

豊中市立図書館