「被災地に本を送る活動」の版間の差分

提供:saveMLAK
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(読み聞かせボランティア向け参考資料の追加)
(「読み聞かせのボランティアをしようとお考えの皆さんへ」を新規ページへ移す)
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*[[メディア:本をみんなで大切に読むための工夫.pdf]]
 
*[[メディア:本をみんなで大切に読むための工夫.pdf]]
 
=== 読み聞かせのボランティアをしようとお考えの皆さんへ ===
 
 
:被災地の子どもたちに絵本などを読み聞かせる活動が各地で行われています。すばらしいことですが、本の選び方、読み方など様々な点に細心の注意を払わないと、子どもたちの心に届かないことがあります。他のボランティア同様、初めて読み聞かせのボランティアを行う場合には事前の準備が必要です。
 
 
:例えば、[http://www.mext.go.jp/a_menu/shougai/kaientai/1300123.htm 図書館海援隊]の有志から提供された、以下の資料を参考にしたり、図書館が開催する読み聞かせボランティアの養成講座に参加したりしてはいかがでしょうか。
 
 
*[[メディア:読み聞かせについて_秋田県立図書館.pdf]]
 
 
:秋田県立図書館企画広報班長山崎博樹さんからご提供いただきました。
 
 
*[[メディア:お話スキルアップ講座_笛吹市石和図書館.pdf]]
 
*[[メディア:お話スキルアップ講座2_笛吹市石和図書館.pdf]]
 
 
:山梨県笛吹市石和図書館のブックアドバイザー・主幹・司書の雨宮真由美さんからご提供いただきました。
 

2011年5月14日 (土) 23:09時点における版

被災地に本を送る活動(被災地の皆さんへの案内)

  • Yahoo!子どもたちが元気になれる「えほんの自由図書館」
    • Yahoo!Japan
    • 少しでも多くの子どもに笑顔になってもらえるよう、子どもが元気になる絵本や童話をお届けします。一部の絵本では著作権フリーで再配布可能なので、ダウンロードした絵本を他の人にメールで送ったり、パソコンで開いてプリントアウトして使ったりと自由にお楽しみいただけます。

被災地に本を送る活動(全国の支援者への案内)

saveMLAK以外の様々な動きを紹介します。なお、saveMLAKでは現時点では本を送る活動には取り組んでいません。保管・仕分け・輸送等に主体的にコミットしてくださる方がいらっしゃれば、関係業者を紹介します。

様々な取り組み

掲載をご希望の方は直接書き込んでいただいてもいいですし、Twitterでハッシュタグ #saveMLAK をつけてつぶやいていただいてもいいです。

※多くの子どもたちが共有するため、新品や新品に近い状態のもののみをお願いします。(書き込みや破れのあるものは不可)
※雑誌、マンガ、ゲーム本は今回対象外とさせていただきます。


なお、上記リンク先について、saveMLAKでは内容の信頼性を保障するものではありません。各プロジェクトへの協力は、各自の責任でご判断ください。
また、過去の災害の経験から、現地に膨大な量の本が集まり収拾がつかなくなることが知られています。気持ちを届けたいという思いがあれば、なおさら慎重な行動をお願いいたします。

本を送ろうとお考えの皆さんへ

現地の避難所や社会福祉協議会、ボランティアセンター等に断りなく本を送る行為は避けましょう。本はかさばる上、仕分けの作業も大変です。本を送ろうと思ったら、まずは上で紹介しているようなすでにある取り組みに合流し、協力することを勧めます。
さて、本を送る際の注意点ですが、「送る=贈る」と思いましょう。残念ながら、古く痛んだ本が現地に寄せられるという話も耳にします。もし、あなたが逆の立場なら、どう感じるでしょうか。辛い体験をしてそれをこらえる状況にあったとき、届いた箱を開けたら、古本だらけだった、というのはやっぱりいやですよね。
もちろん、必ずしも新品を届ける必要はありません。でも、せめてなるべくきれいな本を選んで、あるいはきれいにして現地に渡しましょう。それが「送る=贈る」ということだと思います。

本をみんなで大切に読むための工夫

例えば中高生のみなさんが、寄贈された本を元に「避難所文庫」を運営される場合などに活かしていただくことを想定しています。
被災地に本を送る活動をしておられる方々や、これからそのような活動を始めようと考えておられる方々の参考にしていただければ幸いです。