石巻市立谷川小学校

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閉校 この学校は閉校しました。

閉校日: 2012年3月
石巻市立大原小学校に統合)


石巻市立谷川小学校
よみ いしのまきしりつやがわしょうがっこう
所在地 986-2405 宮城県石巻市大谷川浜二重坂1-1
緯度経度 38° 22' 20.15" N, 141° 29' 0.73" E
電話番号 0225-48-2261
メールアドレス
ウェブサイト http://www.mediaship.ne.jp/~elswata/
備考
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近隣施設一覧

被害状況

職員・利用者の被害

  • 職員,児童とも全員無事。2011年4月13日には全児童が保護者と再会を果たした。[1]


施設の被害

  • 津波で校舎が全壊[2]。校舎が使用できないため、2011年4月21日より石巻市立大原小学校へ移動[3][4]


蔵書・収蔵品・展示の被害

その他の被害

運営情報

  • (2012-03-25 三陸河北新報) 谷川小 107年の歴史に幕[5]
    「今春、石巻市大原小と統合する谷川小(千葉幸子校長、児童7人)の閉校式が24日、旧大原中体育館で開かれ、107年の校史にピリオドを打った。同校は児童数の減少に加え、津波被害で校舎が全壊し、統合することになった。被災校舎で感謝の会も催した。新年度からは1世紀の伝統を大原小に引き継ぎ、新たな伝統を築く。・・・校歌と沿革、校舎を刻んだ閉校記念碑の除幕も校舎の見える高台で行った。「閉校記念誌」も発刊した。」
  • (2012-03-25 日経新聞) 津波被害の小学校閉校 思い出胸に前へ[6]
    「津波被害を受けた宮城県石巻市の小さな小学校が3月24日閉校となり、現在の場所に移ってから107年の歴史に幕を下ろした。牡鹿半島にある谷川(やがわ)小学校。震災時にいた12人の児童は山を駆け上がって全員無事だったが、家が流されるなどした児童らは約半数が転出。残った児童は7人。4月に近くの大原小学校と統合する。」(写真あり)
  • 2011年4月21日の始業式より石巻市立大原小学校に教室を借りて授業を行っている。今年度新入生がなかったため入学式はなし[7]
  • 2011年4月9日、旧大原中学校体育館で卒業式を行った[1]

救援状況

  • (2011-07-04 河北新報) ドイツ南西部のシュパイアー市の小学生たちが、ハーモニカの演奏会を開いて募金活動を行い、小さな黒板を届けた[2]
    • 同市在住の日本人や、日本で子どもの教育や遊びの支援をする団体「プロジェクト結(ゆい)」の仲介で、黒板が不足している谷川小への寄贈を決めたという。
    • 手紙の書き方指導は、小学生対象の手紙コンテストを毎年主催するコンビニエンスストア大手のファミリーマートが買って出た。講師役の社員から「相手のことを想像しながら書いてみよう」などとアドバイスを受けた児童は、それぞれ絵入りの手紙を書き上げた。
    • 手紙はファミリーマートを通じ、独語訳を付けてドイツへ送られるという。
    • 2012年2月21日、22日 プロジェクト結 寄贈本のリスト作成 @aya_nakagawa「お陰様で、午前中の2時間半で400冊の登録が終わりました。しかしまだ半分弱。明日も行きます!RT @nakayamam: 石巻市立谷川小学校にて、寄贈本のリストづくり!お疲れ様です! #saveMLAK #projectyui」

避難受入情報

避難受入規模

その他

情報源

記入者

  • Masao 2012年3月26日 (月) 19:18 (JST)
  • stkyoshima 2011年10月19日 (水) 00:05 (JST)

元情報