「saveMLAK:プレス/20200424」の版間の差分

「都道府県ごとの集計」の文章を追記
調査結果: 休館期間中の対応
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 都道府県ごとの休館状況については、後述する休業要請の影響の表にあわせて記載します。
 都道府県ごとの休館状況については、後述する休業要請の影響の表にあわせて記載します。


== 調査結果: '''休館期間中の対応'''==
== 調査結果: '''休館中の対応'''==
緊急事態宣言の全国拡大により、来館の必要がある「予約受取」については取りやめる動きがあります。休館中の図書館の「予約受取」を実施する図書館は188館ありました。宅配や自主配送などは40館に増加しています。予約や電子書籍サービスの利用にあたり来館せずに利用者登録ができる取り組みは11館で見られました。また電子書籍やデータベースなど、図書館が契約するオンラインサービスの利用を推奨する図書館が47館、COVID-19に関連する情報や代替手段などインターネット上の情報源を案内する図書館が34館見られました。図書館がオリジナルコンテンツをインターネット上で提供する取り組みは24館に広がっています。
=== 全体の動向 ===
 来館の必要がある「予約受取」についてはとりやめる動きがあります。休館中の図書館の「予約受取」を実施する図書館は188館にとどまりました。宅配などのサービスは40館に増加しています。予約や電子書籍サービスの利用にあたり来館せずに利用者登録ができる取り組みは11館で見られました。また電子書籍やデータベースなど、図書館が契約するオンラインサービスの利用を推奨する図書館が47館、COVID-19に関連する情報や学習の代替手段などインターネット上の情報源を案内する図書館が34館見られました。図書館がオリジナルコンテンツをインターネット上で提供する取り組みは24館に広がっています。
 
=== 特徴的な取り組み ===
 名取市図書館(宮城県)では著作権者に許諾を取ったうえで読み聞かせ動画を作成し配信しています。横浜市立図書館(神奈川県)の「お家で楽しめるコンテンツ」では横浜の紙芝居が動画配信されていたり、図書館キャラクターぬりえがダウンロードできるようになっています。川島町図書館(埼玉県)では、お家時間を充実!と題して、地域のスポーツクラブによる体操動画と図書館のおすすめ資料の紹介を行っています。対面によるサービスが難しい中、場所を選ばず利用できる動画を介した取組が見られました。
 
 また、斜里町図書館(北海道)や神栖市立図書館(茨城県)のように臨時で本の宅配サービスを実施する図書館も出てきました。
 
 これらのような非来館型サービスが目立つ中、南知多町民会館図書室(愛知県)では、図書室自体は休室していますが居場所づくりの一環として、中学生以下の町民に限り受入を行っています。
 
* [https://web.archive.org/web/20200423131628/https://lib.city.natori.miyagi.jp/web/event/1703 名取市]
* [https://web.archive.org/web/20200423131326/https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/kyodo-manabi/library/oshirase/douganado.html 横浜市]
* [https://web.archive.org/web/20200423131430/https://www.town.kawajima.saitama.jp/item/7957.htm 川島町]
* [https://web.archive.org/web/20200423133240/https://www.town.shari.hokkaido.jp/05institution/10kyouiku_bunka/catetemp3_institution/2020-0421-1538-47.html 斜里町]
* [https://web.archive.org/web/20200423133425/https://www.kamisu-tosho.jp/viewer/info.html?id=304 神栖市]
* [https://web.archive.org/web/20200423135055/https://www.town.minamichita.lg.jp/shisetsu/1001540/1002243/ 南知多町]
 
 この他にも、 [https://savemlak.jp/wiki/COVID-19 図書館のサービス事例] をsaveMLAKのwikiで紹介しています。
 
=== どのように伝えているか ===
 休館の長期化に伴い情報発信の工夫が増えています。県立長野図書館は「コロナ対策中でも図書館でできること」として利用できるサービスを案内し、 #図書館は動きつづける とメッセージを発信しています。休館中に利用できるサービス情報をまとめ、ウェブサイトで発信している図書館も多数見られました。インターネットを介した利用者とのコミュニケーションの重要性が高まっています。
 
 中央市立図書館(山梨県)や、新たにSNSを始めた出水市立図書館(鹿児島県)のように、臨時休館中の図書館の様子を発信する館も見られます。埼玉県立図書館や西東京市図書館(東京都)では、やさしい日本語を用いた告知や多言語での発信も行われています。


== 調査結果: '''開館を継続する図書館の対応'''==
== 調査結果: '''開館を継続する図書館の対応'''==