聖光学院高等学校

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聖光学院高等学校
よみ せいこうがくいんこうとうがっこう
所在地 〒960-0486 福島県伊達市六角3
緯度経度 37° 49' 32.79" N, 140° 29' 54.79" E
電話番号 024-583-3325
FAX 024-583-3145
メールアドレス
ウェブサイト http://www.seikogakuin.jp/index.php
備考 全日制普通科(進学コース・福祉コース)、機械科・機械科・情報電子科。施設情報は本部がある第1校舎
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被害状況[編集]

職員・利用者の被害[編集]

  • (2011/10/28)3月11日は自宅学習期間だったため、人的被害はなし。寮生活中の生徒も被害なし。[1]

施設の被害[編集]

  • (2011/10/28)施設の一部に破損した部分はあったが、業者の立ち入り検査で崩落の危険性がないことを報告。教職員が校内で修復作業しているとのこと。[2]

蔵書・収蔵品・展示の被害[編集]

その他の被害[編集]

運営情報[編集]

救援状況[編集]

避難受入情報[編集]

避難受入規模[編集]

その他[編集]

  • (2011/10/28)教職員のブログで、震災に関する体験談を公開している(以下は該当ブログより一部を引用)。
「3月11日、私はその時野球場の本部席であるOBと話していました。その時、聞きなれない警報音が携帯から・・・。「大きい地震が来ますよ!!逃げてください!!」という治療を担当してくれていたトレーナーの声で、その音が地震警報の音だと気づいたときには、すでに地面は揺れ始め・・・。生徒と共に野球場の中央に退避しました。
 経験したことのない揺れとごう音・・・。ただ事ではないことはすぐに理解しました。照明塔は折れそうな勢いで大きく揺れ、駐車場にある大型バスは倒れんばかり・・・。揺れがおさまり、すぐさま生徒に家庭への連絡を指示。しかし、次々に起こる余震・・・。
 その日以来、電気・水道などのライフラインが寸断されてしまいました。私自身は生徒の安全を見届け、息子が通う小学校へ向かうと、児童たちはすでに校庭に避難していました。騒然とした雰囲気、駆け回る教員、泣きじゃくる児童たち。よくぞ無事に非難してくれました。けが人も居ないようでとにかく安堵・・・。
 学校のある地域はブロック塀が倒れるなどの被害はありましたが、倒壊する家屋も一見なかったのですが、ラジオを聴くと、津波で壊滅状態の海沿いの地域があると・・・。その時はまだ現実味はなかったのですが、車のカーナビのテレビを見ると、なんと悲惨なことか。信じられない・・・!!。」[3]
「東日本大震災から早2週間。学校のある福島県伊達市は被害も最小限にとどまったようで、ライフラインも数日間で復旧。本当に有難いことです。」[4]


情報源[編集]

記入者[編集]

元情報[編集]

  1. 「大震災による情報-人的被害なし。寮生も元気です。」 聖光学院高等学校NEWS
    「東北地方の大地震による被害状況について 地震の起きた11日は、自宅学習期間であったため学校にいる生徒は非常に少なく、人的被害はありませんでした。
    寮生のご家族の方へ  寮生も全員怪我等もありません。今日は寮内の掃除などを行い過ごしました。寮では停電が続くものの、食事もとれていますので、ご安心下さい。
    被災者の方のご無事を心よりお祈り申し上げます。」
    (2011/3/12公開、2011/10/28閲覧)
  2. 「在校生・OBの皆様へ 聖光学院は大丈夫です!!」 聖光学院高等学校NEWS (2011/3/16公開、2011/10/28閲覧)
  3. 「大震災に負けない!!」 先生のひとりごと (2011/3/15公開、2011/10/28閲覧)
  4. 「「希望の光」に…」 先生のひとりごと (2011/3/26公開、2011/10/28閲覧)