亘理町立長瀞小学校

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亘理町立長瀞小学校
よみ わたりちょうりつながとろしょうがっこう
所在地 〒989-2341 宮城県亘理郡亘理町長瀞字南原193-1
緯度経度 38° 1' 6.66" N, 140° 53' 41.43" E
電話番号 0223-36-2023
FAX 0223-36-3560
メールアドレス chief(at)nagatoro.myswan.ne.jp
ウェブサイト http://nagatoro.myswan.ne.jp/
備考
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被害状況[編集]

職員・利用者の被害[編集]

  • 「一斉下校午後3時の日、欠席児童1名を除く全校児童263名が学校にいた。学校前の道路には迎えの車も数台待機していた時間帯である。揺れが一旦治まった時に、校庭に2次避難の指示。強い余震の中、全校児童無事に校庭に避難完了。さっそく、毎年の訓練通り、教務主任を中心に名簿でチェックしながら迎えに来た保護者たちに児童を次々に引き渡していった。207名引き渡し。」「保護者や職場の方々から情報をもらって、安否確認を進めた結果、なんと、7日目、奇跡的に全校児童全員無事の確認ができた。児童は、8か所の避難所のほか、三重県や新潟県など、県外7人を始め、親戚や知人宅に避難していた」[1]

施設の被害[編集]

  • 一次避難所となった体育館はぎりぎり浸水を免れる。[1]
  • 「海岸線から2kmの近さにあった長瀞小学校は校舎の1階部分がすべて水没。」[2]
  • 「体育館の中に避難してしばらくすると、津波の第一波が来た。校舎と体育館の間を流れる川によって津波の衝撃がいったん吸収された。体育館は校舎よりも少し高い位置にあり、隙間を体操のマットで塞いだため、第二波、第三波が来ても中までは浸水しなかった。校舎の一階部分は2mを越える津波で浸水し、教室の内部はぐちゃぐちゃになってしまった。」[3]

蔵書・収蔵品・展示の被害[編集]

その他の被害[編集]

運営情報[編集]

  • (2011-11-07 亘理町公式サイト) 町内小中学校の再開について[4]
    「小中学校の児童・生徒の親を対象とした、「学校復興に関する意向調査」の集計結果は下記のとおりです。本町では、「再校案」を基本に、小中学校の環境整備を行い、国・県・町の防御施設の整備状況等を踏まえ、早期再開を進めていきたいと考えております。」
    「長瀞小学校:(再校案)現校舎西の盛土のされた土地に建てられた体育館等は、ほとんど津波被害がなかったことから、この敷地内に新たに校舎を移築する。」
  • (2011-06-22 宮城県教育委員会) 校舎が利用できないため,4月25日より吉田中学校で授業を再開。[5]
  • (2011-04-29 亘理町公式サイト) 被災学校の移転について[6]
    「荒浜小学校、長瀞小学校、荒浜中学校の校舎が被災したため、当分の間、次のとおり空き教室等を活用して授業を行っています。長瀞小学校:吉田中学校の空き教室を利用します。」

救援状況[編集]

避難受入情報[編集]

避難受入規模[編集]

その他[編集]

情報源[編集]

記入者[編集]

  • Masao 2012年7月21日 (土) 16:47 (JST)
  • Lomolib 2011年9月2日 (金) 13:45 (JST)

元情報[編集]