大槌町立大槌小学校

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大槌町立大槌小学校
よみ おおつちちょうりつおおつちしょうがっこう
所在地 028-1115 岩手県上閉伊郡大槌町上町1-3
仮設校舎所在地:岩手県上閉伊郡大槌町小鎚22地割
緯度経度 39° 21' 30.84" N, 141° 53' 58.40" E
電話番号 0193-42-3038(仮設校舎も同じ電話番号)
FAX 0193-42-3227(赤浜・安渡・大槌・大槌北小4校共用)
メールアドレス
ウェブサイト
備考
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被害状況[編集]

職員・利用者の被害[編集]

施設の被害[編集]

  • 津波で校舎が被災
  • 津波襲来後、火災発生。倒壊は免れている。[1]
    • 「火害の程度は 3 階が最も激しくかつ広範囲で、次いで2階、4階、1階の順に火害の程度は緩く、火害を受けた範囲も小さい。」
    • 「3階は南側の教室(中略)および北側の図書室が最も激しく火害を受けており...」
  • 「校舎1階床・壁・天井に被害、窓ガラス、建具等破損、流失。火災により校舎外壁、内部に被害。屋体の外部一部ブレースが座屈、浸水土砂流入により内部床全面の沈下・変形と外壁一部流失。設備面では、暖房、浄化槽等の機械設備使用不能」[2]

蔵書・収蔵品・展示の被害[編集]

その他の被害[編集]

運営情報[編集]

  • 2011年9月20日,仮設校舎に移動。安渡,赤浜,大槌北の3校と共に,同町小鎚の大槌ふれあい運動公園に整備された仮設校舎で授業をする。大槌中も利用[3]


救援状況[編集]

  • 2011年6月3日,大槌町内の小学生たちの仮校舎となっている山田町船越の陸中海岸青少年の家で遠野まごころネット手紙文庫から50冊の本と本棚、江戸川区立上小岩小学校の児童からの手紙64通を贈呈された[4][5]


避難受入情報[編集]

避難受入規模[編集]

その他[編集]

情報源[編集]

記入者[編集]

元情報[編集]

  1. 野竹宏彰, 森田武, 近藤史朗, 広田正之, 水落秀木. "東日本大震災の津波火災における避難拠点建物の延焼拡大要因の分析と防火対策に関する考察". 清水建設研究報告. 2012, no.89, p.57-66.(2012/05/06閲覧)
  2. 大槌町教育委員会―「平成22年度 教育委員会の事務の管理及び執行状況に係る点検・評価報告書」(2012/06/29閲覧)
  3. 岩手日報・被災地ニュース - 【山田】船越小のみんな忘れない - 津波で校舎が被災し、山田町船越の県立陸中海岸青少年の家で授業をしていた大槌町の大槌小(小野寺美恵子校長、児童206人)は16日、仮設校舎への移動を前にお別れの会を開いた。同施設は山田町の船越小(佐々木道雄校長、児童158人)も活用。(2011/09/17掲載,2011/11/26閲覧)
  4. 6・3 「手紙文庫」第1弾が大槌町内の小学校の仮校舎へ贈呈される | 遠野まごころネット 2011年6月03日 21時39分(2011/06/03掲載,2011/10/22閲覧)
  5. 岩手日報・被災地ニュース - 【大槌】「手紙文庫」スタート 遠野・まごころネット(2011/06/04掲載,2011/11/26閲覧)
  • 参考:

大槌町立大槌小学校 - Wikipedia 2011年11月26日 (土) 09:19 (JST) 閲覧